プロローグ
日常
第一章『とある漫画家』
番外編
現パロ
↑おしながき

或日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。（中略）極楽は丁度朝なのでございましょう。
――芥川龍之介「蜘蛛の糸」冒頭より抜粋

病み系シリアス系しか書けない作者のほぼ初の試み、
ギャグかもしれないし完全シリアスかもしれないし…、

東京のある建物＿＿＿＿＿＿その建物のすぐ近くの看板には『怪異に関するお悩み、なんでも解決します』と書かれている。
＿＿＿＿＿＿＿これは、怪異を相手にする探偵たちのお話である。

暗めシリアスあり、苦手な方は自己防衛をお願いします

元幽霊が死ぬまでのお話。