- 頻繁にペンネームを変更する
- ペンネームを使い分けて、別人になりすます
- 日記の投稿(参考:「日記」と判断されやすいもの)
- 雑談室のように使用する(参考:雑談と判断されやすいもの)
- 以下のような内容のみの投稿
連載小説中の1〜2ページ程度、以下のようなページを挟むのはOKです。
- 楽屋ネタ(作者と登場キャラが雑談するだけの小説)の投稿
- キャラクター、世界観設定のみの投稿
- 作品の解説のみの投稿
- リクエストを受け付けるだけの投稿
- 他ユーザーのコメントに、自分の小説も見るよう促す(宣伝する)書き込み
- コメント欄で馴れ合いや、雑談を繰り広げる
- 作者による自己主張、ルール解説など
- 自演コメント
自分の小説に、別名でコメントを寄せて、誰かからコメントがきやすいようにしてみたり、人気作者を演じたりする行為です。
- 小説ごとに、名前を変えてコメントを寄せる
参考:「雑談」について
雑談の具体的な定義は定めませんが、以下のようなものが概ね雑談と認められやすいです
- 小説とは全く関係ない内容が大半を締めている、もしくはそれ自体が目的となっているもの
- 個人情報、またはそれに準ずるもの
- 友達同士の呼びかけ、馴れ合い
- 悩み相談
- ゲームの攻略
- 日常の出来事の報告 …など
参考:「日記」と判断されやすいもの
簡単に言ってしまうと
・今日こんな事あったから聞いて〜
・このゲームプレイした、漫画読んだ
・リア友とこんな面白い会話あったで
↓
終わり。それ以上でもそれ以下でもない。
↓
日記
このように判断されやすいです。
対して「随筆(エッセイ)」という、こちらも事実をもとにして書かれたものがありますが、これは
ある出来事を、自分の考えや経験を織り交ぜたりして、その展開を面白く読ませることを意識し、オチをつけたもの(起承転結がある)
↓
随筆(エッセイ)
と、判断されます。
「日記」というのは、その日の出来事や、それに付随する簡単な感想などの、単なる記録です。記録であるため、誰かに見られるということは意識されて書かれておりません。
それに対し「随筆(エッセイ)」は、出来事や会話、思ったことなどを人に読まれることを前提として書かれたものです。単なる事実の羅列とは異なり、その出来事をもとに独自の解釈を述べたり、過去の経験を織り交ぜて比較したり、心の動きや展開を文学的に表現したりと、記録とは違い、時間系列に縛られることなく、自由に展開されていることが特徴です。特に「誰かに面白く読ませる」ことに重きをおいており、読者を意識しない独りよがりな(「楽屋ネタ」に通じるものがあります)ものとは一線を画します。
「面白い」といっても、その日あった友だち同士の会話が面白かったから、その内容をト書きの文章でだらだらと書いた、というようなものとは全く違います
「日にちという縛りがある」ことも大きな違いです。
「日記」は「**年◯月×日(△曜日)」と、いつの出来事か、ということに縛られています。一方「随筆」は、そういった時間の制約がなく書かれることができます。
ちなみに、これを「あの日の面白かった出来事」、「この日のあんな出来事」などを、だらだらと同じページ内で語ることもOKだと思ってしまうような方は、違いが理解できていません。