- 閲覧前にご確認ください -

一部、R12くらいの表現を使うので気をつけてください。

文字サイズ変更

色がない世界で

#3

三話、いつまでも

「さてと、行くか。」
街灯が照らし光る街に出る。光っていても、ここにいる人間はみんな腐っているやつばかりで、キラキラしているやつなんて一人もいない。
「、あいつ来てるかな。、、リーダー心配してたし。」
居場所にいる仲間が最近来ていない。リーダーと呼ばれる、この居場所を作った人間が心配していたこともあり、少し心配だ。
「、、まぁ、あたしができることもないし、いっか。失踪なんていつものことだし。」
この街では、誰かがいなくなるなんてものは当たり前。殺されるもしばしば。だから、この街はいかにどれだけ「仲間」が作れるかが生き残る選択肢。そしてどれだけ信頼されてるか、だ。「仲間」を作ったとしても「信頼」というものがなければ助けてくれることもない。これは、社会でも同じようなもんでしょ?ただ殺される、というものを除けばね。
今日も居場所へ向かう。毎日毎日暇だからね。
「はぁ、、ただいまー。」

作者メッセージ

こんにちは!!raryです。らいの友人です!今らいと合作中です。でも基本はらいが考えているので、私はどちらかというとサポート担当です。(今回はraryが書きましたが)じゃあまた次の話で。

2024/01/10 21:29

らい ID:≫.pW3N8u9QP9cU
続きを執筆
小説を編集
/ 17

コメント
[10]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL