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このお話には男女の恋愛だけではなく男子同士女子同士の恋愛が含まれます苦手な方は読むのをお控えください、たまに実際にある曲の曲名が出てきます
「…そういや前のチャンネルって、今何やってんだろ」
蓮はパソコンから動画投稿サイトを検索し、前のチャンネルの名前を検索した
「…やっぱりかぁごめんね俺がおらんくなったから」
前のチャンネルは蓮がオリ曲の作曲担当だったので今では歌ってみた(弾いてみた)しか出せていない
「…病気してないかなぁ、元気かな、学校楽しいかな」
元メンバーへの心配があふれるほど出てくる、蓮は今元メンバーとは音信不通状態メッセージも既読にしていないので最初のほうはよくメッセージが飛んできたけど数年たった今は全く来ていない
「後悔するなら、やめればよかった家を出るなんて」
蓮が提案したリクエスト曲のアレンジには手がついていなかった
「おはよ」
グループメンバーの[漢字]古奈美千夏[/漢字][ふりがな]こなみちなつ[/ふりがな]が元気のない声で事務所にやってきた
「おはようちなっちゃん」
「おはよ玲愛」
あたし、[漢字]紅乃玲愛[/漢字][ふりがな]こうのれあ[/ふりがな]に向かって小さく笑みを作りちなっちゃんは挨拶をした
「蓮からはなにも連絡来てない?」
聞くのはつらいがとりあえず何かわからないと蓮の居場所もわからない
「何も…来て、ない」
ちなっちゃんは今にも泣きそうな声でぽつりと言った
「そうね」
今は玲愛とちなっちゃんしかここにはいない
ガチャ
「よう…」
「おはよう雪」
「おはよ…」
この子は[漢字]大華雪[/漢字][ふりがな]おおはなゆき[/ふりがな]、こんな名前でも男子ではある
「ねぇ雪、蓮からは…」
「何も来てない」
「そう…」
どう考えても蓮がいなくなってからここの雰囲気は悪くなった、少し悲しいあんなに笑顔だったちなっちゃんまでもが笑えないんだもん
ガチャリ
「おはよ…」
「おはようひなみ」
このこは[漢字]梨井奈ひなみ[/漢字][ふりがな]りいなひなみ[/ふりがな]だ、玲愛の幼馴染
「ひなみ、蓮からは」
「来てない」
やっぱりか
「やっぱ蓮とはもう会えないのかな…」
ちなっちゃんの小さな震えた声が聞こえた
「でも…」
まだ希望はあるかも…と言いたかったがここまで連絡がこないので死んでしまったといってもつじつまが合う
バンッ
「!」
「みんな‼蓮がいる場所が分かったかもしれない!」
声を荒げて入ってきたのは[漢字]蒼井莉羅[/漢字][ふりがな]あおいりら[/ふりがな]通称りー君
「それより!蓮の居場所が分かったって?」
ちなっちゃんが駆け寄って聞いた
「ああ、俺らのライバルグループってどこだっけ?」
「えっと確か『以心伝心』だったけ?」
「ねぇもしかして蓮は…」
「その『以心伝心』の作曲担当になってたとかか?」
雪が縁起でもないことを言う
「雪、変なこと言わないでよぉそんなわけないでしょねぇりー君」
ひなみがくるっとりー君のほうを向き「ねぇ」といったが
「残念だけどその可能性が高い…」
「そんなわけ!そんなわけないでしょ!あっこはライバルだよ!そんなこと蓮が、蓮がぁ…」
「とりあえず行ってみないことには何もわからないね」
そうだよね…そこに行かないと蓮がいるかもわからないよね
「でもそこってどこにあるの?」
「え、確か隣の市」
「いや近いな‼」
「確かにw近いねぇ」
「それでも見つけらんなかったんだしねぇあの子の隠れみの術すごいねぇw」
「確か陰キャの術!だっけ?」
「そうそうフフッ」
久しぶりに皆で笑えたなぁ蓮陰キャではないと思うんだけどなぁ
「じゃあ来週の日曜日に隣の市の『みゅーしん』の事務所に行くから用意よろしくね」
「用意って言っても何するんだよ」
「そりゃぁバットとか?」
「あほか」
「道場やぶりに行くんわけじゃないんだよ」
「そうだよぉそれにやるなら釘バットね」
「そっか‼」
「そっかじゃないんよ」
今日は今までの分を使い切るかのように笑った多分蓮がいなくなってから一番楽しかった日だった
蓮はパソコンから動画投稿サイトを検索し、前のチャンネルの名前を検索した
「…やっぱりかぁごめんね俺がおらんくなったから」
前のチャンネルは蓮がオリ曲の作曲担当だったので今では歌ってみた(弾いてみた)しか出せていない
「…病気してないかなぁ、元気かな、学校楽しいかな」
元メンバーへの心配があふれるほど出てくる、蓮は今元メンバーとは音信不通状態メッセージも既読にしていないので最初のほうはよくメッセージが飛んできたけど数年たった今は全く来ていない
「後悔するなら、やめればよかった家を出るなんて」
蓮が提案したリクエスト曲のアレンジには手がついていなかった
「おはよ」
グループメンバーの[漢字]古奈美千夏[/漢字][ふりがな]こなみちなつ[/ふりがな]が元気のない声で事務所にやってきた
「おはようちなっちゃん」
「おはよ玲愛」
あたし、[漢字]紅乃玲愛[/漢字][ふりがな]こうのれあ[/ふりがな]に向かって小さく笑みを作りちなっちゃんは挨拶をした
「蓮からはなにも連絡来てない?」
聞くのはつらいがとりあえず何かわからないと蓮の居場所もわからない
「何も…来て、ない」
ちなっちゃんは今にも泣きそうな声でぽつりと言った
「そうね」
今は玲愛とちなっちゃんしかここにはいない
ガチャ
「よう…」
「おはよう雪」
「おはよ…」
この子は[漢字]大華雪[/漢字][ふりがな]おおはなゆき[/ふりがな]、こんな名前でも男子ではある
「ねぇ雪、蓮からは…」
「何も来てない」
「そう…」
どう考えても蓮がいなくなってからここの雰囲気は悪くなった、少し悲しいあんなに笑顔だったちなっちゃんまでもが笑えないんだもん
ガチャリ
「おはよ…」
「おはようひなみ」
このこは[漢字]梨井奈ひなみ[/漢字][ふりがな]りいなひなみ[/ふりがな]だ、玲愛の幼馴染
「ひなみ、蓮からは」
「来てない」
やっぱりか
「やっぱ蓮とはもう会えないのかな…」
ちなっちゃんの小さな震えた声が聞こえた
「でも…」
まだ希望はあるかも…と言いたかったがここまで連絡がこないので死んでしまったといってもつじつまが合う
バンッ
「!」
「みんな‼蓮がいる場所が分かったかもしれない!」
声を荒げて入ってきたのは[漢字]蒼井莉羅[/漢字][ふりがな]あおいりら[/ふりがな]通称りー君
「それより!蓮の居場所が分かったって?」
ちなっちゃんが駆け寄って聞いた
「ああ、俺らのライバルグループってどこだっけ?」
「えっと確か『以心伝心』だったけ?」
「ねぇもしかして蓮は…」
「その『以心伝心』の作曲担当になってたとかか?」
雪が縁起でもないことを言う
「雪、変なこと言わないでよぉそんなわけないでしょねぇりー君」
ひなみがくるっとりー君のほうを向き「ねぇ」といったが
「残念だけどその可能性が高い…」
「そんなわけ!そんなわけないでしょ!あっこはライバルだよ!そんなこと蓮が、蓮がぁ…」
「とりあえず行ってみないことには何もわからないね」
そうだよね…そこに行かないと蓮がいるかもわからないよね
「でもそこってどこにあるの?」
「え、確か隣の市」
「いや近いな‼」
「確かにw近いねぇ」
「それでも見つけらんなかったんだしねぇあの子の隠れみの術すごいねぇw」
「確か陰キャの術!だっけ?」
「そうそうフフッ」
久しぶりに皆で笑えたなぁ蓮陰キャではないと思うんだけどなぁ
「じゃあ来週の日曜日に隣の市の『みゅーしん』の事務所に行くから用意よろしくね」
「用意って言っても何するんだよ」
「そりゃぁバットとか?」
「あほか」
「道場やぶりに行くんわけじゃないんだよ」
「そうだよぉそれにやるなら釘バットね」
「そっか‼」
「そっかじゃないんよ」
今日は今までの分を使い切るかのように笑った多分蓮がいなくなってから一番楽しかった日だった