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君達と僕は同じ人間でも、僕はまた別の意味で君達と違う人間でした。

#13

第二章『魔王と秋葉』五話「平野光輝」

外に出ると、雨が降っていた。異世界で雨は珍しいものだ。天候を制御できる異世界人が雨から晴れに変えることが多い。(おかげで農作物があまりよく育たない)
けれど、今日は雨で良かったと思った。

私はそのまま、雨に濡れながら、行こうと思っているところへ行った。

[水平線]

服はびしょびしょになった。今は夜だったので、明かりはあまりなかった。異世界だから、「明かりは魔法で」というのが人々の常識となっていた。

私が行ったところは、平野光輝と最初にあった、路地裏だった。

薄暗く、地面も壁も落書きなどで汚く、ゴミも落ちていて、見たくもない場所だった。
けれど、私にとってこの場所は思い出になった。
雨は私を叩きつけるように降っていた。

その時だった。後ろから声がした。

??『おいおいお嬢さん、こんなところで何してんだい?』

秋葉『…?…ああ、あなた、この路地裏に来た人?』

恐らく誰かの返り血だと思われる血が服についていて、左手にナイフを持っている。ナイフには血がついていて、このナイフからでも実に何かやってきたという雰囲気しかない。

フェルト『俺は、フェルト・アルド。この路地裏の"管理人"だ。』

この路地裏の管理人と名乗った奴の名前は『フェルト・アルド』だそうで、"ボス"感を感じる。
フェルト・アルドは、私にこう話しかけた。

フェルト『今すぐ立ち去れ。さもないと、お前を…俺らの食糧にしてやるよw』

フェルトは笑いながらそう言った。けれど私は立ち去らなかった。だって…

[大文字]お前らの食糧になれるわけがないって思ってね。[/大文字]

秋葉『ウィンド・カッター』

フェルト『おおっと!』

秋葉『あなたの食糧にされる覚えなんてないので。』

フェルト『…はは、はぁ〜!?』

フェルトは魔法を避けたが、少し驚いた様子をしていた。私が急に威嚇したからだろう、顔が驚いている。
フェルトは私に起こった。

フェルト『なっ、なっ、ここは俺の場所だぞ!?お前に指図されるような場所じゃねーよ!!』

秋葉『それはどうですかね。』

フェルト『アイス・ランス』

フェルトが魔法を放った。避けようとしたが、避けきれなかったようだ。
少しかする___そう思ったその瞬間。


『[大文字]バリアー[/大文字]』


…!?

後ろから、私が知っている声___ が聞こえてきた。

『[大文字]無茶ですよね。…どうせ相手の仲間が来るって思ってるんでしょ。なのに一人で戦うなんて…』[/大文字]

秋葉『…光輝?』

光輝『…今日は雨でしたね。雨で良かったです。』

光輝『秋葉が戦っている人の返り血が雨で落ちるので。』

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
更新も遅れてましたし…。
今回は表現豊かにしてみました…!どうでしょうか。
続きもよろしくお願いします…!

2023/09/22 17:32

縺薙≠繧九s
ID:≫ 72/5w1OycpIug
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