やめて、やめて、これ以上あのお母さんが殺される記憶を思い出させないでくれ。
女の子『悪い人間だとあなたが思っても、もしかしたら良い人間かもしれない!!』
僕『悪い人間は徹底的に潰していかなきゃ。なりそうだと思う人も、しっかりと。』
女の子『そんなのただの無差別殺人じゃないの…じゃああなたが悪い人間なんじゃない!?悪い人間だからって、殺す必要は…!』
僕『ある。いなくなれば、平和。』
女の子『いなくなるわけないじゃん!あなたが殺すスピードと悪い人間が生まれる数のスピード、追いつけるわけがないじゃない…!』
僕『…』
まあ確かにそれはそうだった。僕が悪い人間を殺し続けても、悪い人間はどんどん増えていく。もはやみんな悪い人間なのでは?そう思ったこともあった。
でも僕はヒーローだ、悪い人間じゃない。
女の子『ね、?ちょっと…お話ししよ?』
[水平線]
女の子の家についた、豪華だった。
ダイニングに行った。僕は椅子に座った。女の子も、僕の向かい側の椅子に座った。そして女の子が喋り始めた。
女の子『名前を言うのを忘れていたね、私は[漢字]浅野[/漢字][ふりがな]あさの[/ふりがな][漢字]秋葉[/漢字][ふりがな]あきは[/ふりがな]っていうの。よろしくね。君の名前は?』
名前…名前…あ、そうだ、あれだ。何年も口にしなかったから、すっかりと忘れていた。
僕『[漢字]平野[/漢字][ふりがな]ひらの[/ふりがな][漢字]光輝[/漢字][ふりがな]こうき[/ふりがな]。』
秋葉『光輝くんね!よろしく!』
人とこうやって喋るのも何年ぶりだろうなぁ。あまり人とは喋らなかったから緊張する。でも、あまり話したくもない。まあ変なこと喋れば、帰ってとか行ってくれないかな。
光輝『僕…普通の人間じゃ…ない。』
秋葉『えっ、ほんと!?実は私も!!』
…えっ…。
秋葉『私ね、なんか地球から変な世界に行って、パトロールしてる人間なんだ!人間がその変な世界に行くことはめちゃくちゃ珍しいらしいよ!確か…ほんの数人しかいけてないみたい。私ってもしかして選ばれてる…!?』
なにこのひと、逆に変な人って思う。変な世界って?言ってることが意味わからなかった。
秋葉『あ、私魔法使えるんだ。ね?選ばれてるでしょ?さっすが神様、わかってるわー』
魔法…魔法?え、魔法!?
光輝『ま…魔法…?』
秋葉『あっ、じゃあ早速使ってみるね!!そういえば、さっき男性の人(男性2)、殺しちゃったんでしょ?返り血がちょんちょんっとついてるね。綺麗にしてあげるよ、一瞬でね。』
秋葉『クリーン』
綺麗な光に僕は包まれ、先程までついていた返り血と思われるものは、無くなっていた。
秋葉『ほらね!一瞬でしょ?魔法って地球じゃこういうのしか使い道ないんだよね〜。』
秋葉…秋葉も、僕とまた違う人間?秋葉は普通の人間じゃなくて、違う人間?
女の子『悪い人間だとあなたが思っても、もしかしたら良い人間かもしれない!!』
僕『悪い人間は徹底的に潰していかなきゃ。なりそうだと思う人も、しっかりと。』
女の子『そんなのただの無差別殺人じゃないの…じゃああなたが悪い人間なんじゃない!?悪い人間だからって、殺す必要は…!』
僕『ある。いなくなれば、平和。』
女の子『いなくなるわけないじゃん!あなたが殺すスピードと悪い人間が生まれる数のスピード、追いつけるわけがないじゃない…!』
僕『…』
まあ確かにそれはそうだった。僕が悪い人間を殺し続けても、悪い人間はどんどん増えていく。もはやみんな悪い人間なのでは?そう思ったこともあった。
でも僕はヒーローだ、悪い人間じゃない。
女の子『ね、?ちょっと…お話ししよ?』
[水平線]
女の子の家についた、豪華だった。
ダイニングに行った。僕は椅子に座った。女の子も、僕の向かい側の椅子に座った。そして女の子が喋り始めた。
女の子『名前を言うのを忘れていたね、私は[漢字]浅野[/漢字][ふりがな]あさの[/ふりがな][漢字]秋葉[/漢字][ふりがな]あきは[/ふりがな]っていうの。よろしくね。君の名前は?』
名前…名前…あ、そうだ、あれだ。何年も口にしなかったから、すっかりと忘れていた。
僕『[漢字]平野[/漢字][ふりがな]ひらの[/ふりがな][漢字]光輝[/漢字][ふりがな]こうき[/ふりがな]。』
秋葉『光輝くんね!よろしく!』
人とこうやって喋るのも何年ぶりだろうなぁ。あまり人とは喋らなかったから緊張する。でも、あまり話したくもない。まあ変なこと喋れば、帰ってとか行ってくれないかな。
光輝『僕…普通の人間じゃ…ない。』
秋葉『えっ、ほんと!?実は私も!!』
…えっ…。
秋葉『私ね、なんか地球から変な世界に行って、パトロールしてる人間なんだ!人間がその変な世界に行くことはめちゃくちゃ珍しいらしいよ!確か…ほんの数人しかいけてないみたい。私ってもしかして選ばれてる…!?』
なにこのひと、逆に変な人って思う。変な世界って?言ってることが意味わからなかった。
秋葉『あ、私魔法使えるんだ。ね?選ばれてるでしょ?さっすが神様、わかってるわー』
魔法…魔法?え、魔法!?
光輝『ま…魔法…?』
秋葉『あっ、じゃあ早速使ってみるね!!そういえば、さっき男性の人(男性2)、殺しちゃったんでしょ?返り血がちょんちょんっとついてるね。綺麗にしてあげるよ、一瞬でね。』
秋葉『クリーン』
綺麗な光に僕は包まれ、先程までついていた返り血と思われるものは、無くなっていた。
秋葉『ほらね!一瞬でしょ?魔法って地球じゃこういうのしか使い道ないんだよね〜。』
秋葉…秋葉も、僕とまた違う人間?秋葉は普通の人間じゃなくて、違う人間?
- 1.第一章『普通』一話「ヒーロー様」
- 2.第一章『普通』二話「君は悪い人間ですか?」
- 3.第一章『普通』三話「魔法は実在した。」
- 4.第一章『普通』四話「これが平和」
- 5.第一章『普通』五話「壊れてしまいたい。」
- 6.第一章『普通』六話「君が正真正銘の、ヒーロー様だった。」
- 7.第一章『普通』七話「偽のヒーロー様」
- 8.第一章『普通』八話「女神様」
- 9.第二章『魔王と秋葉』一話「キャリー」
- 10.第二章『魔王と秋葉』二話「ライバル」
- 11.第二章『魔王と秋葉』三話「ご登場」
- 12.第二章『魔王と秋葉』四話「未来」
- 13.第二章『魔王と秋葉』五話「平野光輝」
- 14.第二章『魔王と秋葉』六話「雨」
- 15.第二章『魔王と秋葉』七話「変化」
- 16.今まで出てきた登場人物一覧/続編予告
- 17.第三章『君と二人で』一話「海渡が見つかったその後」
- 18.第三章『君と二人で』二話「知名度」
- 19.第三章『君と二人で』三話「甘いクッキーと苦いコーヒー」