数年後…
とある路地裏。それは悪い奴らの溜まり場になっていた。僕はそいつらを全員成敗しようと思った。僕は中学生になる。学校ではほぼ嘘のことしか言ってない、嘘をつくことなんて所詮簡単なことだ。
学校は勉強勉強。でも、ヒーローの気分になると、学校のことなんてすぐ忘れる。学校に行くのが嫌いというわけじゃないが、やっぱりヒーロー気分でいると、気が楽だった。
路地裏に着くと、早速若いタトゥーをつけた男性が、僕を睨んだ。
男性1『おいおい、ガキがここで何してる。』
男性2『ここに来たか説明してみろ。』
少しイラってきたが、やはり、悪い人間は口が悪いってことがわかる。口が悪いと…大体が悪い人間だった。単なる口悪い普通の人間もいるかもしれないけど、口悪いから悪い人間になるということがありがちだ。僕はそいつらも殺していったんだ。
僕はポケットからナイフを取り出した。
男性2『…はっ?お前、それから手を離せ!!』
僕『悪いことした奴らには、お仕置きが必要だねえ。』
グシャ…
悪い人間は所詮悪い人間、悪い人間から、普通の人間に戻ることなんてないだろう。男性1『え、は…』
僕『君も…だよね。』
僕『悪い人間は、路地裏で生活するより、地獄で生活しなきゃ。』
僕『悪い人間は生きる価値がないんだよ。』
僕はナイフを男性1に突き刺そうとした、が、
??『やめて!!』
…。
女の子『やめて…やめて!!人間は、みんな生きる価値があるの!!』
女の子『生きる価値がないなんて、じゃあもうそんなふうに思ってる人とっくに死んでる!』
女の子…幼児か?普通の人間が悪い人間を助けようとしている、なんで?
でも僕はこの声を聞いて、一つの記憶を思い出した。
昔の僕を思い出した。お母さんが殺される時の記憶を。
とある路地裏。それは悪い奴らの溜まり場になっていた。僕はそいつらを全員成敗しようと思った。僕は中学生になる。学校ではほぼ嘘のことしか言ってない、嘘をつくことなんて所詮簡単なことだ。
学校は勉強勉強。でも、ヒーローの気分になると、学校のことなんてすぐ忘れる。学校に行くのが嫌いというわけじゃないが、やっぱりヒーロー気分でいると、気が楽だった。
路地裏に着くと、早速若いタトゥーをつけた男性が、僕を睨んだ。
男性1『おいおい、ガキがここで何してる。』
男性2『ここに来たか説明してみろ。』
少しイラってきたが、やはり、悪い人間は口が悪いってことがわかる。口が悪いと…大体が悪い人間だった。単なる口悪い普通の人間もいるかもしれないけど、口悪いから悪い人間になるということがありがちだ。僕はそいつらも殺していったんだ。
僕はポケットからナイフを取り出した。
男性2『…はっ?お前、それから手を離せ!!』
僕『悪いことした奴らには、お仕置きが必要だねえ。』
グシャ…
悪い人間は所詮悪い人間、悪い人間から、普通の人間に戻ることなんてないだろう。男性1『え、は…』
僕『君も…だよね。』
僕『悪い人間は、路地裏で生活するより、地獄で生活しなきゃ。』
僕『悪い人間は生きる価値がないんだよ。』
僕はナイフを男性1に突き刺そうとした、が、
??『やめて!!』
…。
女の子『やめて…やめて!!人間は、みんな生きる価値があるの!!』
女の子『生きる価値がないなんて、じゃあもうそんなふうに思ってる人とっくに死んでる!』
女の子…幼児か?普通の人間が悪い人間を助けようとしている、なんで?
でも僕はこの声を聞いて、一つの記憶を思い出した。
昔の僕を思い出した。お母さんが殺される時の記憶を。
- 1.第一章『普通』一話「ヒーロー様」
- 2.第一章『普通』二話「君は悪い人間ですか?」
- 3.第一章『普通』三話「魔法は実在した。」
- 4.第一章『普通』四話「これが平和」
- 5.第一章『普通』五話「壊れてしまいたい。」
- 6.第一章『普通』六話「君が正真正銘の、ヒーロー様だった。」
- 7.第一章『普通』七話「偽のヒーロー様」
- 8.第一章『普通』八話「女神様」
- 9.第二章『魔王と秋葉』一話「キャリー」
- 10.第二章『魔王と秋葉』二話「ライバル」
- 11.第二章『魔王と秋葉』三話「ご登場」
- 12.第二章『魔王と秋葉』四話「未来」
- 13.第二章『魔王と秋葉』五話「平野光輝」
- 14.第二章『魔王と秋葉』六話「雨」
- 15.第二章『魔王と秋葉』七話「変化」
- 16.今まで出てきた登場人物一覧/続編予告
- 17.第三章『君と二人で』一話「海渡が見つかったその後」
- 18.第三章『君と二人で』二話「知名度」
- 19.第三章『君と二人で』三話「甘いクッキーと苦いコーヒー」