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漆黒の大賢者様

#8

【本編未読了者閲覧非推奨】番外編『漆黒の大賢者様完結から1年!』

【注意】
この番外編は、続編『月白の魔法使い様』のネタバレを含みます。
[太字][下線]本編を読了していない方は、読まないことを推奨します。[/下線][/太字]




















[水平線]

アリスside

ドロシー『ママ!』

アリス『ん?どうしたの?』

私が作業をしていると、ドロシーが突然私に話しかけてきた。

ドロシー『漆黒の大賢者様ってやつ!完結して1年だって!』

…ん?完結して1年…!?

この異世界では圧倒的に1年は時間が過ぎている…。いや5年、いやもっとか?でも現実世界では時の流れは遅いのか…?う〜ん、現実世界に行ったことがないからわっかんない☆

アレンも1年のワードに引っかかったのか、一人部屋の隅で不思議そうな顔で私を見ていた。私はアレンと目が合うと余計気まずくなってしまった。

ドロシー『ところで、漆黒の大賢者様ってなに?』

アレン『え、ドロシー知らないの!?どこかで説明したことがあるような気がするんだけれども…。』

さっきまで黙っていたアレンが、流れるようにドロシーにツッコミを始めた。

ドロシー『え?言ってたとしても覚えてないよ、きっと難しいんでしょ内容が。』

アレン『全く…。漆黒の大賢者様は、お父様のことだよ。』

ドロシー『へ、そうなの!?じゃ、じゃあめっちゃすごい人ってコト…!?』

アレン『勿論さ。両親揃って有名人。お母様は純白の大賢者様で、お父様は漆黒の大賢者様。知らない人はいないぐらい有名なんだ。』

ああ、そういえば私は純白の大賢者様だった…(汗)
それにしても、懐かしいなぁ。まだ若かった頃、私は純白の大賢者様じゃなかったもんなぁ。前は『雌黄の大賢者』だったから、やっぱりそっちの方が好きなんだよねぇ。

てか、ヒューイも前は漆黒の大賢者様じゃないじゃん。『群青の大賢者』じゃん。あれ認められてなかったけどね上に。
けれど、ヒューイは私的に群青の大賢者よりかは漆黒の大賢者様のほうが好きなんだよなぁ。

ドロシー『ママ?』

アレン『お母様…?大丈夫ですか…?』

そうやって心の中で思い出を振り返っていると、私はアレンとドロシーが私を読んでいることに気が付かなかった。

アリス『えっ?ああ、どうしたの?』

アレン『あの…。』

ドロシー『私たちも、その…なんとか大賢者様になれるかな?』

私は少し黙り込んだ。そして私はあえてこう二人に返した。


アリス『さて、なれるでしょうかねぇ。』


[水平線]

アリス『漆黒の大賢者様、完結から1年が経過しました!』

ヒューイ『いやぁ、めでたいね。あのカオスなお話がなんで無事に完結できるのか…』

アリス『これからも、私たちの作品[太字][下線]漆黒の大賢者様[/下線][/太字]と、子供達の作品[太字][下線]月白の魔法使い様[/下線][/太字]をよろしくお願いします!』

作者メッセージ

こちらの小説は、ライト版で既に完結済みです。

2025/03/23 16:26

縺薙≠繧九s
ID:≫ 72/5w1OycpIug

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