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君達と僕は同じ人間でも、僕はまた別の意味で君達と違う人間でした。

#5

第一章『普通』五話「壊れてしまいたい。」

家に帰った。前に買っておいた水をがぶ飲みする。

僕は殺人鬼なのか?ヒーロー様だと思っていた。なんで?いや、でもやったことはあっている?どうして?嫌だ。警察なんかに捕まりたくない。いっそ捕まるなら、悪い人沢山殺しとけばよかった。今まで何人殺した?指で数えれないほど殺しただろう。

僕はおにぎりのフィルムを外す。少し海苔が破れる。なんでだろう、どうしてだろう、寂しい。おにぎりを一口食べる。…美味しい気がしない。味がしないような、おにぎりの具のおかかも、いつもみたいに美味しくない。

今日は、何故か寂しい気がした。今まで一人で生きていることが普通だった。でも、今日は何か違う。

会いたい、お母さんに。ママに。僕が壊れる前にさ…!

[水平線]

(次の日)

悪い奴らが、ショッピングモールを爆破しようとしているらしい、依頼というか、情報が入った。

僕はいつも通り、いつもの服に着替える。そして銃と包丁、ついでにナイフを持つ。あっ、銃弾も忘れずに。あとは、スマホも用意。

そして家を出る。

例のショッピングモールに行く。徒歩で行く。少し遠いが、車は持っていない、自転車も、そもそも持っていても車は免許ないし、自転車は乗っても運転できない。車を免許無しで運転したら捕まるだろう。…いや、それ以前に、もうたくさんの人を殺している、免許無しで運転して、捕まって、でもそれよりは殺人をした方が悪い。死刑…か。

ショッピングモールにつくと、沢山の人でいっぱいだった。子供の笑顔、大人がお金を出す、店員が笑顔で接客する。幸せの空間だろう。

でも、もうすぐで爆破だ。あと3時間。歩いていると、誰かにぶつかる。誰かが謝る。僕は無反応、何も言いたくなかった。そこら辺の椅子に座って、スマホを見る。爆破することはまだ知らないようだ。SNSでも特に何も呟かれていない。

スマホ、そろそろ充電が少なくなってきたな…、またコンビニで充電しないといけない。僕の家は電気が通っていないから、暗いし充電できない、テレビもつかない。不便な生活だ。

スマホを見るのをやめる、スマホを片付けようとした。だが、

光輝『あっ…』

手が滑って、スマホが落ちてしまった。それを誰かが拾ってくれた。

??『はい!落とさないように気をつけてね!』

光輝『あ、はい…』

?『ねえ行こうよ優〜』

優『あ、ごめんごめん!』

優、彼女の名前だったらしい。…いい名前だな。

【バン!!】

…ん?発砲された…?

周りにいた人達が騒つく。発砲されたほうを見に行った。…間違いない、銃だ、銃が発砲された。

黒い服を着ている人が、何人も入り口にいるではないか。銃を持って、ナイフを持っている人もいる。

仕方ない、僕はナイフを取り出そうとした。

『そんなのただの無差別殺人じゃないの…じゃああなたが悪い人間なんじゃない!?』

ズキッ…、でも…でも…っ

僕は悪い人間じゃない、もう許してよ、僕はヒーロー様だ…!

僕はナイフを取り出した。

作者メッセージ

お久しぶりです…!読んでいただきありがとうございます…!
さあ、ライト版の異世界を見ている人にもわかるであろう人物が登場しましたね…、何してるのやら、友達とお買い物?
はい!次回もお楽しみに!

2023/06/21 16:28

縺薙≠繧九s
ID:≫ 72/5w1OycpIug
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