愉快なトラブルメーカーたち
#1
ノクターン と ホワイト 。
昼下がり 。
やけに静かなリビング 。
「 ……お前、なにしてんの? 」
ノクターンがソファにだらしなく座りながら 、 床にしゃがみこんでいるホワイトを見下ろす 。
「 見ればわかるでしょ 」
ホワイトは真顔でスプーンを握りしめ 、 床に落ちたメロンアイスを見つめていた 。
「 落とした 」
「 見りゃわかるわ 。 なんで床に直置きで食ってんだよ 」
「 テーブル遠かった 」
「 歩け 」
「 めんどい 」
「 お前ほんとクズだな 」
「 は?お兄ちゃんの方がきもいし 」
一瞬で空気がピリつく 。
ノクターンのこめかみに青筋が浮かぶ 。
「 ……今なんつった? 」
「 お兄ちゃんきもい 」
「 二回言うな 」
「 三回でもいけるけど? 」
「 やめろ殺すぞ 」
「 ろりこん? 」
「 違ぇわ!!!! 」
ホワイトはにやにやしながら 、 床のアイスをすくって口に運ぶ 。
「 ……うま 」
「 食うなって言ってんだろ!!!! 」
「 3秒ルール 」
「 絶対過ぎてる 」
「 悪魔に時間感覚とかないし 」
「 都合よく悪魔出すな 」
ノクターンはため息をつき 、 テーブルの上にあったスイカを手に取る 。
「 ……これ 、 おれのな 」
「 は?ずる 」
「 お前アイスあるだろ 」
「 床のだけど? 」
「 知らねぇよ 」
「 ねぇそれ一口ちょうだい 」
「 やだ 」
「 ケチ 」
「 お前さっきおれのこと何て言った? 」
「 お兄ちゃんだいすき 」
「 遅ぇよ 」
「 じゃあ半分 」
「 ゼロ 」
「 じゃあ全部 」
「 なんで増えてんだよ要求 」
ホワイトはむっとして立ち上がる 、 ノクターンの腕に飛びついた 。
「 ちょうだいって言ってんの!! 」
「 うわ 、 くっつくな暑い!! 」
そのままバランスを崩し 、 二人まとめてソファに倒れ込む 。
スイカが宙を舞った 。
「「 あ 」」
次の瞬間 、 床にべしゃりと落ちる赤 。
数秒の沈黙 。
「 ……お兄ちゃん 」
「 んだよ 」
「 床に落ちた 」
「 見ればわかるわ 」
「 3秒ルール 」
「 適用すんな 」
ホワイトはにやりと笑う 。
「 いただきます 」
「 やめろって!! 」
やけに静かなリビング 。
「 ……お前、なにしてんの? 」
ノクターンがソファにだらしなく座りながら 、 床にしゃがみこんでいるホワイトを見下ろす 。
「 見ればわかるでしょ 」
ホワイトは真顔でスプーンを握りしめ 、 床に落ちたメロンアイスを見つめていた 。
「 落とした 」
「 見りゃわかるわ 。 なんで床に直置きで食ってんだよ 」
「 テーブル遠かった 」
「 歩け 」
「 めんどい 」
「 お前ほんとクズだな 」
「 は?お兄ちゃんの方がきもいし 」
一瞬で空気がピリつく 。
ノクターンのこめかみに青筋が浮かぶ 。
「 ……今なんつった? 」
「 お兄ちゃんきもい 」
「 二回言うな 」
「 三回でもいけるけど? 」
「 やめろ殺すぞ 」
「 ろりこん? 」
「 違ぇわ!!!! 」
ホワイトはにやにやしながら 、 床のアイスをすくって口に運ぶ 。
「 ……うま 」
「 食うなって言ってんだろ!!!! 」
「 3秒ルール 」
「 絶対過ぎてる 」
「 悪魔に時間感覚とかないし 」
「 都合よく悪魔出すな 」
ノクターンはため息をつき 、 テーブルの上にあったスイカを手に取る 。
「 ……これ 、 おれのな 」
「 は?ずる 」
「 お前アイスあるだろ 」
「 床のだけど? 」
「 知らねぇよ 」
「 ねぇそれ一口ちょうだい 」
「 やだ 」
「 ケチ 」
「 お前さっきおれのこと何て言った? 」
「 お兄ちゃんだいすき 」
「 遅ぇよ 」
「 じゃあ半分 」
「 ゼロ 」
「 じゃあ全部 」
「 なんで増えてんだよ要求 」
ホワイトはむっとして立ち上がる 、 ノクターンの腕に飛びついた 。
「 ちょうだいって言ってんの!! 」
「 うわ 、 くっつくな暑い!! 」
そのままバランスを崩し 、 二人まとめてソファに倒れ込む 。
スイカが宙を舞った 。
「「 あ 」」
次の瞬間 、 床にべしゃりと落ちる赤 。
数秒の沈黙 。
「 ……お兄ちゃん 」
「 んだよ 」
「 床に落ちた 」
「 見ればわかるわ 」
「 3秒ルール 」
「 適用すんな 」
ホワイトはにやりと笑う 。
「 いただきます 」
「 やめろって!! 」