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 う ち の セ コ ム が 厄 介 す ぎ ま す 。 

#5

 女 友 達 





  桃 side



  俺は 時計と 睨めっこ しながら 中学への 道のりを 走る  。

  ヤバいぞ  。

  遅刻 する  。

  護衛計画 たてるのに 時間かけすぎた  。

  やっぱ 俺が 全部 やれば よかったんだ  ……  。

  だって 紫くんに 近づく奴を 俺が 調べて  。

  俺が 紫くんを 笑わせて 。

  俺が 紫くんを 傷つけたやつに 制裁を加えて  。

  ほら やっぱり これの方が 効率が いい  。

  と  、  後悔していると  。


  紫
 「  あっ  、  おはよ  ~  」


  女子
 「  おはよう 紫くん  っ  」


  中学の 中庭に  、  紫くんの 姿を 見つけた  。

  そして  、  隣には 女子生徒  。

  … 制服の リボンの 色は 紫くんと 一緒か  。

  じゃあ 一年生 ね  。

  ふ ~ ん  …  。

  そう 思った 俺の 頭に  、  超絶 嫌な 考えが 浮かぶ  。

  もしかして  、  紫くん この人と 帰る気  ?


  女子と  ?

  異性と  ?

  いや 男と でも 嫌だけど  。

  ていうか 紫くん 友達と 帰るって 言ってたけど ほんとに 友達 ?

  恋人 じゃないよな 流石に  ?

  でも 紫くんは 可愛いし 優しいし モテるだろうな  …  。


  嫌だ  。

  嫌すぎる  。

  そんな 想像 したくない  。


  
  と  、  思っていると  。


  男子生徒
 「  ?  」

 「  桃  、  何 険しい 顔 してんだ  ?  」


  同級生が 声を かけてきた  。


  桃
 「  なあ  …  」

 「  あれ 付き合ってると 思うか ?  」


  男子生徒
 「  あー ね  」

 「  何  ?  」

 「  そこに いる 女の子のこと 好きなの  ?  」


  桃
 「  ちげえよ 馬鹿  」

 「  逆だよ  」


  男子生徒
 「  は  ?  」

 「  え 何 どういうこと  」


  桃
 「  何でも いいだろ  」

 「  ほら お前は どう思うんだよ  」


  あれは  、  付き合ってない  、  よな  ?

  付き合ってない  。

  そう あってくれ  。

  ほんとに  。


  男子生徒
 「  …  んー  」

 「  付き合っては なさそうだけど  」

 「  付き合う 直前  、  みたいな  ?  」


  は  ?

  嘘 だろ  ?

  あの 純粋な はずの 紫くんが  、? 

  …  一旦 黄を 味方に つけよう 。

  そう 思い  、  俺は 黄にメッセージを 送る  。


  桃 
 『  黄  』

 『  紫くんが 誰かと 付き合うもしれん  』


  すぐに 既読が つく  。


  黄
 『  紫にいの 同級生 ですか  』


  桃
 『  うん  』


  黄
 『  とりあえず 紫にいの 同級生 全員 調べときます  』


  桃
 『  さんきゅ  』


  黄も こういう時は 使えるな  。

  やっぱ 役割分担 して よかった  。


  すると  。

  横から 少し 怖がったような 声が  。



  男子生徒
 「  何  」

 「  お前  、  ストーカー 、?  」


  桃
 「  ちげえわ  」


  うん  。

  あれは 絶対 女友達だ  。

  そうでも 思わないと  、  俺  、 精神的に 死ぬ  。



2026/08/10 22:15

 桃 瀬 さ く 。 
ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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