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 う ち の セ コ ム が 厄 介 す ぎ ま す 。 

#3

 セ コ ム 大 騒 動 





  紫 side


  紫
 「  あっ  そうだ  」


  朝ごはんの トーストを かじっいると  、  とある ことを 思い出した  。

  さっき 橙くんが 一緒に 帰ろって 誘ってくれたけど  …  。


  紫
 「  橙くん ごめんね  」

 「  俺 、 今日 友達と 帰るんだ  」


  え 、  と 橙くんの 動きが 止まる  。


  紫
 「  ご  、  ごめんね ほんとに  」


  どうしよう  、  なんか 橙くん 凄い 悲しそう  。

  俺が 言うと  、  橙くんは 俯いて ぼそっと 言う  。


  橙
 「  俺 今日 命日 かもしれん  」


  黄
 「  ……  ふっ  」


  紫
 「  えぇ  …  !  そ  、  そんなに  ?  」


  どうしよう  、  友達に メッセージ して また 今度で いい って 聞こうかな  。

  でも それは それで 友達に 悪いし  …  。



  橙
 「  でも それで 兄ちゃんが 幸せ なら  …  」

 「  俺は 何でも 投げ出すよ  …  」


  目が 真っ黒に なる 橙くん  。

  そんな 橙くんを 見て 少し 馬鹿に するように 笑う 黄くん  。


  紫
 「  え  、  えっと  」

 「  帰ってきたら 撫で撫で するから  、  ね  ?  」


  その ひとことで 橙くんは 目を 輝かせる  。

  かわいいなあ  。

  橙くん  、  素直  。


  桃
 「  …  橙  、  ずるいぞ  」


  紫
 「  …  え  ?  」


  黄
 「  紫にい  、  僕も 撫で撫で してください  ~  」


  赫
 「  俺も 予約  」


  みんなが 集まってきて  、  予約を 取る  。


  紫
 「  俺  、  アイドル みたい  笑  」


  桃 、 蒼 、 橙 、 赫 、 黄
 「  アイドル だけど  ( 一家の )  」


  アイドル じゃないよ  …  ?

  と 思っていると  、  黄くんが あ っ と 口を 開く  。


  黄
 「  早く 行かないと 遅刻 しますよ  」


  全員
 「  え っ  」


  その一言で  、  皆が 凍りつく  。


  桃
 「  …  今日 休もうかな  」

 「  行っても 紫くんと 帰れない っぽいし  」


  黄
 「  何言ってるんですか  、  中学の中に 入って 紫にいの 護衛できるのは 桃にいしか いないんですよ  」


  桃
 「  そーいえば そうだった  」


  すると 蒼が ええ っと 声を 張り上げる  。


  蒼
 「  僕は  ⁈  」

 「  僕 ご褒美 なんも ないじゃん  !  」


  赫
 「  蒼ちゃんは 帰ってきてから バナナでも 食べとけば  ?  笑  」


  赫くんが あしらうように 笑う  。
 
  …  なんか 黄くんに 似てきたな ー と 思う のは 気のせい  ?


  紫
 「  じゃ  、  じゃあ 俺 そろそろ 行くね  !  」


  これ以上 ここに いると ややこしく なると 思って  、  俺は 家を 飛び出す  。











  桃 
 「  …  友達  、  って 誰なんだ  」


  蒼
 「  分かんないけど その 友達より 僕のほうが 桃くんのこと 好きなのは 分かる  ー  !!  」


  橙
 「  帰ってきたら 兄ちゃんに 撫で撫で してもらえるやん  … ♪  」

 「  はよ 放課後 ならへんかな  」


  赫
 「  …  俺  、  その 友達について 調べとこうかな  …  」


  黄
 「  いいですね  」

 「  あと 一応 触れてあげますけど 橙にい  、  まだ 学校始まってませんよ  」



  既に 家の 外に いた 俺は  、  リビング で そんな 会話が 繰り広げられていることを  、  もちろん 知らなかった  。




  

2026/08/10 15:08

 桃 瀬 さ く 。 
ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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