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 う ち の セ コ ム が 厄 介 す ぎ ま す 。 

#1

 セ コ ム 兄 弟 




  紫 side


  紫
 「  … ん っ  」


  朝 。 

  俺が 目を 覚ますと 隣には いつものように 俺の 弟が 丸まって 寝ていた 。

  狭い ベッドに  、  五人 。

  怪我を しないか 心配な ところは あるけど 、 本人たち 曰く 


  弟 
 「  お兄ちゃん / 紫にい / 紫兄ちゃん の 部屋で 怪我するなら 本望  」


  らしい 。


  紫
 「  ふふ っ  」


  俺も 、 それぞれ 自分の 部屋に ベッドが あるはずなのに 俺の ベッドで 寝たがる 弟たちが 凄く 可愛かったり する 。

  多分  、  こういうことを Win-Win って 言うんだと 思う 。

  これを 快く 思っていない者は 誰も いない 。

  と 、 言えれば いいんだけど 実は そうじゃない 。


  桃
 「  おい  ‼︎  」

 「  また 紫くんの 部屋で 寝てんの お前ら  」


  長男が 俺の 部屋に 乗り込んでくる  。


  桃
 「  あ  、  紫くん 悪いな  、  ちょっと 部屋 入る  」


  ただし こういう 気遣いは 忘れない  。


  紫
 「  いいよ  ~  」


  俺が そう 笑うと  、  弟たち 5人を 乱暴に 起こしていく  。

  乱暴って いうか  、  なんというか  。

  桃くんは 凄く 特徴的な 起こし方を する  。


  桃
 「  おい お前ら  」

 「  早く 起きないと 紫くんが 作った 朝ごはん 無くなるぞ  」

 「  あーあ  、  紫くんが せっかく 作ったのに 冷めちゃってる  -  」


  そう 言うと  、 バッと 弟たちは 身体を 起こす  。 


  一人  、  まだ 寝てる 子 も いるけど 笑 。


  ちなみに 、 もちろん 嘘  。


  朝ごはんは 桃くんが 朝イチに 起きて 作ってくれてる  。


  黄
 「  う  、  嘘 ですよね ⁈  」

 「  紫にい ごめんなさい  ~  」


  朝から 涙目に なる 黄くん  。


  赫
 「  やだやだ 俺 起きるから 食べたい  !  」

 「  って あれ 、 この スリッパ 大きくない ?  」


  そう 言って 飛び起きて 、 寝ぼけたまま 橙くんの スリッパに 足を 突っ込む 赫くん  。


  橙
 「  んん  …  っ ⁈ 朝ごはん 無いん  ⁈  」

 「  朝食 抜きで ちょー ショック  …  !  なんちゃって  」


  朝から 可愛い ギャクを 放つ 橙くん  。


  蒼
 「  え ~  、、  お兄ちゃん もっかい 作って  ~ …  」

 「  僕 まだ 眠い  ……  」


  眠そうに 布団に 包まる 蒼ちゃん  。

  桃くんは そんな 蒼ちゃんの 頭を 小突く  。


  桃
 「  早く 起きろ  」

 「  紫くんと バナナ が 悲しむだろ (?)  」


  蒼
 「  ええ っ それは やだ  ‼︎  」


  桃くんの 謎理論に 飛び起きる 蒼ちゃん  。

  今日も 朝から よく 分からないくらい 大事に されてるなあ  、  俺  。


  紫
 「  相変わらず 皆んな 俺の こと 気にかけて くれるよね  」

 「  兄弟 同士では 喧嘩するのに  笑  」

 「  何で  ?  笑  」


  俺が 笑って 聞く と  、  いつもは バラバラな 兄弟の 声が 揃った  。


  桃 、 蒼 、 橙 、 赫 、 黄
 「  紫くん / 紫にい / お兄ちゃん / 紫兄ちゃん は すぐ 無理するから  」



2026/08/10 10:55

 桃 瀬 さ く 。 
ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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