文字サイズ変更

君の姿に憧れて

#4

先輩の姿に憧れて

 残業のない静かな夜。


 オフィスには、私と玲奈先輩だけが残っていた。

 片付けが終わり、私は深呼吸をする。

「玲奈先輩」

「うん?」

「先輩の姿に憧れて、私、ここまで来ました」

 視線が、静かに絡む。

「最初は尊敬でした。でも……今は」

 震える声で、続ける。

「先輩の隣に立ちたいって、思ってます」

 長い沈黙のあと、先輩が口を開いた。

「……私ね、ずっとひよりちゃんを守ってるつもりだった」

 苦笑するように、でも真剣な目で。

「でも、気づいたら。私のほうが、あなたを見てた」

作者メッセージ

一応次で最終話です

2026/02/11 18:15

魂染朱廻
ID:≫ 307X6okIvTEt6
コメント

この小説につけられたタグ

GLラブコメ百合日常純愛

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は魂染朱廻さんに帰属します

TOP