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あの夏に

いつもの君と、今過ぎてく夏を、家族の温かさが当たり前だと感じながら僕は今を歩いて行く。


ただ今年、過ぎ去っていこうとした夏が戻ってきた。

僕が、

「夏よ終わるな」

と願った所為だろうか

まぁ、そんなことを考えていても仕方がない。

せっかく夏が来たんだし、またもう一回、夏を満喫するだけ。

それだけ。

翌日---


クラスの子「どうして夏がまた来たんだろうね、」
クラスの子「私冬の方が好きなのになー」
クラスの子「あ、おい!この二回目の夏、雪も降るらしいぞ!」
クラスの子たち「えー!?」

ただ、全く同じ夏を繰り返すと思っていたら、違ったみたいだ。
夏なのに雪が降るだって?
そんなの世界的にあり得ることなのか、?

そんなことを考えながら、今日は終わった。

また次の日---

今日は雪が降るらしい。

クラスの子「すごーい!雪だー!」
クラスの子「すげー!!夏なのに雪が降ってるぜ!」
クラスの子「写真撮っとこー!」

そういえば、''アイツ''が死んだのも、こーいう珍しい日だったな。

あんときは----

確か、春なのに紅葉が咲いていたんだっけ。
アイツ、今までで1番綺麗で、''好き''っていう感情と、''悲しい''って感情と、、、色々とごっちゃで、止められなかったな。
目の前でアイツが死んでいく時、あの時、止められたはずなのに。
でも、最後に見たアイツの顔、すごい笑顔だった
最後の最後、俺が下を向いてたから、最後に目を合わせられなかった。
合わせときゃよかったな。

----数時間後

六時間目が終わって、もう帰る時間。

靴どこだっけ…

……………あ、?

なんだ、これ。

''24番の靴箱''、、?

うちのクラスって確か、23人までしかいなかったよな?
てか、今日考えてた''アイツ''って誰だ?
どうして今まで気づかなかった?
前まで''24番の靴箱''なんてなかったよな?

あれ?ど、どうなってるんだ、、?

クラスの子「どうしたんだよ青井、なにかおかしいぞ?」

頭が真っ白になる
誰だ?
24番って誰だ?
俺が可笑しいのか?
皆がおかしいのか?
誰だ?
俺が知らないだけか?
どういうことだ?





すごく、あたまがいたい


蒼井「………」
クラスの子「おーい、蒼井?」

青井「あ、ごめん、えっと、うちのクラスに24番っていたっけ、?」
クラスの子「どうしたんだよ青井ー!24番は''做瀬'(みなせ)だろ?」
青井「做…瀬?誰だよ、それ」
クラスの子「は、、?本当にどうしたんだよお前。做瀬はお前の幼馴染だろ?んで……お前が密かに気になってる人、じゃねぇの?」
青井「は、、、?」

は、、、、、???
まじで做瀬って誰だよ。
僕の幼馴染?
僕が密かに気になってた人?
ど、どういうことだよ、、?
意味わかんねえよ、
まじで、どういうことだよ


とりあえず、帰るか。

タッタッタ

あ、?
なんだ、あれ。
妙に騒がしい。
行ってみるか。




クラスの子「えー?ほんとに結衣ちゃんなのー?」
クラスの子「お前、做瀬!?嘘だろ!?生きてたのかよ!」
クラスの子「結衣ちゃんだー!!よかったー!生きてたー!!!」
做瀬「ま、まぁ落ち着いてよ、!別に、私は生きてるって訳じゃないからね、?」
クラスの子「え、え!?」
クラスの子「どういうことだよ!」
做瀬「私は、''カミサマ''に頼んで、今日だけ、此処に来たの!」
クラスの子「''カミサマ''ー?」
クラスの子「''カミサマ''!?!?すごいじゃん!!!」

は、、?做瀬、、?
生きてる、、、?
え、、、?僕が考えてた''アイツ''って做瀬、、?
そもそも、做瀬って本当に誰だよ!
聞いたこともないし、、、

クラスの子A「よっ!青井っ!」
クラスの子A「よかったじゃねぇか!
クラスの子A「お前の好きな做瀬ちゃんだぞ?」
青井「、、、い、いやしらね。アイツ、''誰だよ''」
クラスの子A「お、おいおい、マジで言ってるのか?」
青井「、、、うん」
クラスの子A「じょ、冗談は、よせよ」

做瀬「、!あ、▫︎◼︎!」

え、今なんつった?

做瀬「久しぶり!覚えてた?」
做瀬「ま、流石に覚えてるよねー!だって、▫︎◼︎の幼馴染だもんねー?ほら!こことかさー....」

ど、どういうことだ?
コイツは何者なんだ?
俺はコイツのことしらねぇ
でも他のみんなは知ってる。
じゃあどうして俺はしらないんだ?
忘れてるだけ?
いや、記憶を辿ってもコイツなんかいなかった。
じゃ、どうして。、?

-------二週間がたった。

俺は未だ、アイツを思い出せない。
あと、''あの日''以外に雪は降らなかった

ボツ、ボツ、

あ、。

雪が降って来た。

クラスの子「雪が降って来た!じゃあ、結衣ちゃんにも会えるってことじゃない!?」
クラスの子「嘘だろ!まじか!!楽しみだな!!」

、、、

アイツに会える、だと?
いや、俺には関係にはないか。

………

脳で理解する前に、もう体が動いていた。
どうして?俺には関係ない。
俺はアイツのこと知らないのに?

クラスの子「あ!ちょ!青井くんだけ抜け駆けずるいー!!」
クラスの子「俺もついていくー!」





做瀬「……あ、青井じゃん。」
青井「………ゆ、い。」
做瀬「え、?◻︎◼︎、、?お、覚えてるの!?」
做瀬「ほ、ほんとに!?」

僕も何かわからない。
だが、自然に口に出た。
''結衣''って名前が。
多分、コイツの名前だろう。
でも、未だに、コイツの言ってることが一部だけ聞こえない

做瀬「あ、ッ!ね、ねぇ!これッ!見てッ!」

結衣が一つの写真を見せて来た

[回想シーン](現実と繋がっている)

昔の做瀬「ねぇねぇ、遥!見てよこれ!
昔の做瀬「遥と私の写真っ!綺麗に撮ってあるよね!」
青井「うんっ// す、すごい綺麗、!」

[回想シーン終わり]

青井「、、、ゆ、結衣!」
做瀬「思い出したっ?」
青井「うんっ、うんっ」
青井「ごめんっ、おれ、さ。絶対に忘れないって言ったのに。ごめんっ」
做瀬「……ううん、大丈夫だよ。」
做瀬「思い出してくれたなら、それで。」
做瀬「あ、」
青井「雪……止んだ」
做瀬「………じゃあ、次は、忘れないでね、?」
青井「は、?もう行っちゃうのかよ、?」
做瀬「ごめんねっ、まぁ、また''忘れてくれたら、二回目の夏は来るよ''」
青井「じゃあ、また、忘れる。おれ、何回でも忘れるから。絶対に、思い出させて。」
做瀬「えー?忘れてくれない方がいいんだけどなー」
青井「いや、絶対に忘れるからっ!」
做瀬「じゃあ、絶対に思い出させてあげるからっ。またね」
青井「うんっ、またな。」
做瀬「▫︎◼︎、⬛︎⬜︎⬜︎だよっ!」
青井「え、なんて?」
做瀬「なんもないっ!!」

-------数ヶ月後


今日は春なのに紅葉が咲いている。
''あの日''と同じだ。
結衣が''消えた''あの日。
普通、あのシーンほぼアニメなんだからサクラの花弁が落ちるところだろ、なのに紅葉なんて。

まあ、今は結衣がいるから良いか。
気にしない気にしない


做瀬「◻︎◼︎ー?置いてくよー?」
青井「ご、ごめんごめん!今行くよ!」


僕はまた、做瀬のことを忘れた。
だけど、また会えて、思い出させてくれたから。
まだ、結衣の言ってることは一部聞こえない。

けど、今は楽しい。

ただ、次は別のクラスのやつが''俺と状態''になってるらしい


------end

作者メッセージ

初作品ですので、まだまだ至らないとこはありますがどうか温かい目でみてくれるととても嬉しいです!
感想などもくれたりしたらとってもうれしいです!!

2026/02/13 21:53

みずい
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