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 @ ぶりっ子 に 挑戦 したら 一日 で バレました 

#6

 # 5

 さらん side



 見事 に 見限られました 、 さらんですぅ♡((( 



 これまた 失敬 で ござんす 。 



 あの チャラ男 主将 に 思いっきり 引かれたので 、 私は ボトル の 入った カゴ を 抱えて 水道へと 向かった 。 



 女子 に モテるくせ に ぶりっ子 が 嫌いとか 、 魚 の くせに 生意気なんだよ 。マジ で 歯食いしばれ 。 



 まぁ いいや 。 



 水道 に 来たので スポドリ 作るぜぇぇ 。 



 「 さらん の 3分 クッキング ~ ♡ 」 



 誰も いないの を 見計らい 、 私は いつも の 「 ビジネス ぶりっ子 声 」 で 小さく タイトルコール を する 。 



 カメラ なんて どこにも ないけど 、 セルフ プロデュース は 基本 なのだ 。 



 「 まずはぁ 、 この 白い粉 を 入れていきたい と 思いまぁす ♡ 」 



 ポシェット から 取り出した 怪しい ジップロック を 開ける 。 



 すると 、 影から 私のこと を 見ていた 国見 が 、 引きつった顔 で ボソッ と 呟いた 。 



 「 うわ 、 白い粉 って 、 あからさまに クスリ … (( 引 」 



 「 … あれ 、 どっち が スポドリ の 粉だっけ 。 (( 」



 ボトル の 口に 粉を サラサラ と 流し込みながら 、 私は ふと手 を 止めた 。 



 白い粉 の 入った袋 が 、 なぜか もう一つ ある 。 



 やべ 、 部室 の 掃除用 に 持ってきてた 洗剤 の 粉と 、 ごっちゃ に なっちまったぜ … 。 


 
 「 飲んだら 終わりだろ ((( 」 



 隣の 国見 の 引きつるような声 が 聞こえる 。 



 私は 二つの袋 を 見比べ 、 そして スッと 真顔 に 戻った 。 



 「 ま 、 どっちでも いっか 。 」 



 「 どっちでも 良くない だろ … 」 



 「 あとはぁ 、 振れば オッケー っとぉ ♡ 」 



 国見 の 正論 を 完全スルー し 、 私は ボトル に 水道水 を 勢いよく 注いでキャップ を 閉めた 。 



 シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ 



 体育館 の 裏に 、 凄まじい 速度 の シェイク音 が 響き渡る 。 



 地肩 の 強さ と セッター 仕込み の ハンドリング が 、 まさか こんなところ で 火を吹く とは 思わなかった 。 



 「 よし 、 持ってこ 。 」 



 中身 が 不穏 な 泡立ち方をしている けど 、 大丈夫 か ((



 ネオンピンク の ボトル を カゴ に 詰め 、 私は 体育館 の 入り口 へと 向かう 。 



 一歩 踏み出す 瞬間 に 、 喉の奥 から 声を 思いっきり 絞り出した 。 



 「 ん゙っ 、 ん゙っ 、 ん゙ ―― みなさ ~ ん ♡  スポドリ で ~ す ♡ !! 」 



 今日 も さらん の 可愛い 3分 クッキング の 始まり ですわよ 🥺 ((

2026/06/11 17:48

 成瀬 . @ 低浮
ID:≫ .1Whwe83R4HO.
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