凛のことをもっと知りたくなった俺は、自分の教室に向かった。
この時間ならまだ凛は教室にいるはず。
教室に行くと、凛...と誰かいた。
どうやら男子らしい。あれは確か...同じクラスの「[漢字]草木尚央[/漢字][ふりがな]くさきなお[/ふりがな]」だ。
どうして凛とあいつが話してるんだ? もしかして知り合いなのか?
凛が楽しそうに話している。
なんだろう...すごくモヤモヤする...
「あ、琥珀じゃん! どうしたの?」
俺に気づいたのか、凛がこちらに手を振ってきた。
「草木尚央」もこちらを見た。
「あ、あぁ...凛と最近あんま話してないし、凛のことあんま知らなかったからもっと話したいと思って...」
「ほんと!? そう思ってくれて嬉しい! あ、そうそう! その前に1人紹介するね!」
そう言うと、凛は「草木尚央」を紹介し始めた。
「この人は草木尚央! 小学校は違かったんだけど、同じクラスになって仲良くなったんだ〜!」
「よろしく。草木尚央です。」
「あ、あぁ。よろしく。俺は桐谷琥珀。男バスに入ってる。」
「あ、マジ? 俺も男バス! 仲良くなれそうだな!」
以外と感じいいな、こいつ。思ったより仲良くなれそうだ。
「そういえば、凛は何部なんだ?」
俺は気になって凛に聞いてみた。
「ん? 私は女バスだよ〜! もしかしたら試合で会えるかもね〜!」
「あ、マジ? お前ってバスケできんの?笑」
「はぁ〜? 少なくとも一般人よりはできるし〜! バカにしないでよね〜! 尚央だってバスケうまいの〜?」
「はぁ? お前には勝てるし〜!」
「...」
凛、尚央と話してる時すごく楽しそうだな。尚央も楽しそう。
俺はさっきっからあるモヤモヤが一層強くなった気分になった。
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
「あ、チャイム鳴っちゃった。そろそろ帰らないと。じゃ二人とも、じゃぁ〜ね!」
そう言って凛は帰っていった。
教室は、俺と尚央しかいなくなった。
「なぁ、琥珀って凛のことどう思ってんの?」
「ん? どういうこと?」
「あぁ...まだわかってない感じか...やっぱいいや! 俺ももう帰るな! じゃ!」
そう言って尚央も帰っていった。
辺りはすっかり暗くなり、周りは誰もいなくなってしまった。
「結局凛のこと、全然知れなかったな...」
俺は1人、暗い教室の中で小さくつぶやいた。
[右寄せ]→Next[/右寄せ]
この時間ならまだ凛は教室にいるはず。
教室に行くと、凛...と誰かいた。
どうやら男子らしい。あれは確か...同じクラスの「[漢字]草木尚央[/漢字][ふりがな]くさきなお[/ふりがな]」だ。
どうして凛とあいつが話してるんだ? もしかして知り合いなのか?
凛が楽しそうに話している。
なんだろう...すごくモヤモヤする...
「あ、琥珀じゃん! どうしたの?」
俺に気づいたのか、凛がこちらに手を振ってきた。
「草木尚央」もこちらを見た。
「あ、あぁ...凛と最近あんま話してないし、凛のことあんま知らなかったからもっと話したいと思って...」
「ほんと!? そう思ってくれて嬉しい! あ、そうそう! その前に1人紹介するね!」
そう言うと、凛は「草木尚央」を紹介し始めた。
「この人は草木尚央! 小学校は違かったんだけど、同じクラスになって仲良くなったんだ〜!」
「よろしく。草木尚央です。」
「あ、あぁ。よろしく。俺は桐谷琥珀。男バスに入ってる。」
「あ、マジ? 俺も男バス! 仲良くなれそうだな!」
以外と感じいいな、こいつ。思ったより仲良くなれそうだ。
「そういえば、凛は何部なんだ?」
俺は気になって凛に聞いてみた。
「ん? 私は女バスだよ〜! もしかしたら試合で会えるかもね〜!」
「あ、マジ? お前ってバスケできんの?笑」
「はぁ〜? 少なくとも一般人よりはできるし〜! バカにしないでよね〜! 尚央だってバスケうまいの〜?」
「はぁ? お前には勝てるし〜!」
「...」
凛、尚央と話してる時すごく楽しそうだな。尚央も楽しそう。
俺はさっきっからあるモヤモヤが一層強くなった気分になった。
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
「あ、チャイム鳴っちゃった。そろそろ帰らないと。じゃ二人とも、じゃぁ〜ね!」
そう言って凛は帰っていった。
教室は、俺と尚央しかいなくなった。
「なぁ、琥珀って凛のことどう思ってんの?」
「ん? どういうこと?」
「あぁ...まだわかってない感じか...やっぱいいや! 俺ももう帰るな! じゃ!」
そう言って尚央も帰っていった。
辺りはすっかり暗くなり、周りは誰もいなくなってしまった。
「結局凛のこと、全然知れなかったな...」
俺は1人、暗い教室の中で小さくつぶやいた。
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