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シリアスな展開はしません。(過去の設定ででシリアスを追加するのは◎。ただし、本編でシリアスはしない為、それを拾えるかは謎です。)
戦闘もガチのものは基本なし。(お遊びくらいならやるかも…?)
チートあり、カオスあり、謎設定あり。
それでも良い方のみ
↓↓↓
世界創造。それは端的に言えば、真っ白なキャンパスに絵を描く事に近い。絵の具を垂らし、自由に世界を描き始める。それが創造神の一柱にあたる者の在り方だった。
だが、絵を描く時に疲れて或いは飽きて辞めてしまう人も居るように、その者も途中で描くのを辞めてしまった。
要するに無計画に始めたらこうなるという典型例である。創造神ならそのくらい考えてからやれよ、という話はともかくとして本題に戻ろう。
残されたのは中途半端に生み出された世界。生物が生きる上で問題はないが、あまりに未完成な世界だった。無計画な創造神のせいで…不憫な世界である。
その地に降り立てば、そこは草原が広く広がり、吹き抜ける風が草原を揺らす。空は青く、広く、太陽が照らす美しい自然の世界。
…世界の端にあたる真っ白で何も描かれていない部分に目を向けなければ。せめてもう少し誤魔化してくれれば、或いは多少狭くても星のように円形に丸めればそれっぽくなったのに…折角の自然の世界が台無しである。
まぁそれはともかく、その者は考えた。
…いや考えるなら続きを描けばいいだろう、と言う考えは思考の端にでも置いておくとして、その者は取り敢えず考えた。というか上の話もともかくしておける話ではない筈なのにともかくした。色々となんでだ。
そして、無駄に考えた創造神は、自分がダラダラできて世界もなんとかなると思われる一つの結論を導き出した。
[大文字][明朝体]人間に続きを創らせよう、と。[/明朝体][/大文字]
[水平線]
普通の生活、普通の暮らし。特段恵まれた事なんてないが、恵まれてない事だってそこまでない。普通の日常を謳歌していたはずだった。
なんという事でしょう。目の前に広がる大草原と、謎の世界の境目のような、手抜き作業みたいな、真っ白な背景、木とコンクリートを使って作ったらしき少しファンタジー味のある建物。
その横には真っ白な大理石で作られた豪華な神殿らしきものに、畑と木造の歴史の教科書のを少し現代風にアレンジしたかのような家。
それらは普通の生活をしていれば到底出会わなさそうなものだらけだった。どこに行ったんだ普通の生活は。お願いだから返してやってくれ。
深緑の瞳は静かに瞬きをする。軽く目を擦る、後ろを向いてからもう一度前を向く。そりゃそうだ、誰でもこんなの困惑する。だが、現実とは無情なものであり、景色は一才の歪みも変化も見せずにそこにあるだけだった。
[下線][漢字]百月[/漢字][ふりがな]ももつき[/ふりがな] ラト[/下線]
「どういう状況なんだろー……?」
彼のそんな呟きに反応したように紙がその場に落ちる。そこには綺麗な文字でこう綴られていた。
〈貴方は、この村の村長に選ばれました。
この村はまだ未完成ですので、自由に創ってください。食事に困らないように畑と、何かあった時の為に私が住まう神殿、そして貴方の住居兼仕事場となる場所は用意し、一先ず神官長と、貴方と同じ場所で働く事になる人間は既に待機しています。
それでは…
[明朝体]貴方の創る[漢字]村[/漢字][ふりがな]セカイ[/ふりがな]がどの様になるのか、楽しみにしています。〉[/明朝体]
ただ面倒くさがって飽きて創るのをやめ、それを人に押し付けているだけなのになんという上から目線。配慮してますよと言わんばかりに待機してる者や場所の用意を語るならとっとと続きを描け、と創造神の真実を知っている者なら誰でも思うだろう。
まぁそれはともかくとして、そんな事を知らない彼が、それを読み終えると紙はふわりとその場から消える。結果として彼の前に残されたのはこの現実かも怪しい[漢字]村[/漢字][ふりがな]セカイ[/ふりがな]だけだった。
[下線]百月 ラト[/下線]
「えー……?ボクがここのこと任されて良いのー……?」
そんな戸惑いを宿した呟きを零した彼は、背後からとんとん、と肩を叩かれる。
その方向を振り返ればそこには黒髪に群青色の瞳を持つ彼が居た。服は白のワイシャツに黒ズボンとローファー、青のネクタイといったオフィスに居そうな、このファンタジー気質な世界にはあまり似合わないものだった
[下線]?? ?[/下線]
「こんばんは、僕の名前は[漢字]青松[/漢字][ふりがな]あおまつ[/ふりがな] [漢字]奏[/漢字][ふりがな]かなで[/ふりがな]です。貴方が村長さん…で合っていますか。」
[下線]百月 ラト[/下線]
「えっとー…多分そう…なのかな?ボクはここに来たばかりだからあまりよく分かってなくて…」
困ったように彼はそう言うが、ぶっちゃけただの創造神の説明不足である。彼等に非はない。
[下線]青松 奏[/下線]
「そうなんですね。僕も貴方と同じくあまりよく分かっていないんです。僕の手元に出てきた手紙には神官長という方がいるらしいですし、会いに行ってみても…」
[下線]???・???・????????[/下線]
「お話中失礼します。私の話をしている気がしましたので。」
黒髪の彼が言い終わる前に、目の前に、見知らぬ者が現れて、言葉を投げかけた。
その者は少し体が透けて見えて、クリーム寄りの白髪を右側の方にかけるようにした三つ編みにくくり、百合の花をくくり目につけていた。
服は修道院の服を着ていて、黒の丸メガネをかけ、頭には2つ懐中時計をつけていた。今度は異世界風の世界とはいえ大分変…ウッウン個性的な格好である。あと名前の?の数多すぎてゲシュタルト崩壊起こしそう。
瞳は糸目である為見えないものの、優しげな雰囲気の彼女に対し、彼等は警戒をとき、村長に任命された銀髪の彼の方が話しかける。
[下線]百月 ラト[/下線]
「えっとー…キミが神官長?」
[下線]???・???・????????[/下線]
「えぇ、そうなりますね。初めまして、私はエレン・フロウ・ヴィンリヴィルナと申します。名前は長いのでぜひヴィリルナとお呼びくださいね。」
そうして、^∇^←のような笑顔で告げるその者を見て、怒らせたら怖そうという偏見を持ち始める男2人であった。
飽き性の創造神が言っていた全員が揃ったところで今後の具体的な事について話し始める3人であったが、このメンバー本当に大丈夫なのだろうか??
✂︎ーー自己紹介はカットーー✂︎
[下線]百月 ラト[/下線]
「ところで、話を戻すけどこれからどうしたらいいと思う?」
[下線]エレン・フロウ・ヴィンリヴィルナ[/下線]
「神も仰っていましたし、その通りに村を発展させていけば良いのではないでしょうか?」
[下線]青松 奏[/下線]
「それはそうなのですが、村作りとは一体どのように進めればいいのか、僕にはあまり分かりません。」
3人は困ったように顔を見合わせるが、ぶっちゃけ全面的に創造神の説明不足である。
[下線]百月 ラト[/下線]
「確かに〜、よく分からないね。」
[下線]エレン・フロウ・ヴィンリヴィルナ[/下線]
「それは大変ですね。どういたしましょうか?」
さて、飽き性な創造神の説明不足のせいで、何をすればいいかよく分からない3人。ぶっちゃけ創造神のせいだが、被害を受けるのは世界の住民である。可哀想に。初めから前途多難なようだが、
[大文字]どうなる、村作り生活!!![/大文字]
だが、絵を描く時に疲れて或いは飽きて辞めてしまう人も居るように、その者も途中で描くのを辞めてしまった。
要するに無計画に始めたらこうなるという典型例である。創造神ならそのくらい考えてからやれよ、という話はともかくとして本題に戻ろう。
残されたのは中途半端に生み出された世界。生物が生きる上で問題はないが、あまりに未完成な世界だった。無計画な創造神のせいで…不憫な世界である。
その地に降り立てば、そこは草原が広く広がり、吹き抜ける風が草原を揺らす。空は青く、広く、太陽が照らす美しい自然の世界。
…世界の端にあたる真っ白で何も描かれていない部分に目を向けなければ。せめてもう少し誤魔化してくれれば、或いは多少狭くても星のように円形に丸めればそれっぽくなったのに…折角の自然の世界が台無しである。
まぁそれはともかく、その者は考えた。
…いや考えるなら続きを描けばいいだろう、と言う考えは思考の端にでも置いておくとして、その者は取り敢えず考えた。というか上の話もともかくしておける話ではない筈なのにともかくした。色々となんでだ。
そして、無駄に考えた創造神は、自分がダラダラできて世界もなんとかなると思われる一つの結論を導き出した。
[大文字][明朝体]人間に続きを創らせよう、と。[/明朝体][/大文字]
[水平線]
普通の生活、普通の暮らし。特段恵まれた事なんてないが、恵まれてない事だってそこまでない。普通の日常を謳歌していたはずだった。
なんという事でしょう。目の前に広がる大草原と、謎の世界の境目のような、手抜き作業みたいな、真っ白な背景、木とコンクリートを使って作ったらしき少しファンタジー味のある建物。
その横には真っ白な大理石で作られた豪華な神殿らしきものに、畑と木造の歴史の教科書のを少し現代風にアレンジしたかのような家。
それらは普通の生活をしていれば到底出会わなさそうなものだらけだった。どこに行ったんだ普通の生活は。お願いだから返してやってくれ。
深緑の瞳は静かに瞬きをする。軽く目を擦る、後ろを向いてからもう一度前を向く。そりゃそうだ、誰でもこんなの困惑する。だが、現実とは無情なものであり、景色は一才の歪みも変化も見せずにそこにあるだけだった。
[下線][漢字]百月[/漢字][ふりがな]ももつき[/ふりがな] ラト[/下線]
「どういう状況なんだろー……?」
彼のそんな呟きに反応したように紙がその場に落ちる。そこには綺麗な文字でこう綴られていた。
〈貴方は、この村の村長に選ばれました。
この村はまだ未完成ですので、自由に創ってください。食事に困らないように畑と、何かあった時の為に私が住まう神殿、そして貴方の住居兼仕事場となる場所は用意し、一先ず神官長と、貴方と同じ場所で働く事になる人間は既に待機しています。
それでは…
[明朝体]貴方の創る[漢字]村[/漢字][ふりがな]セカイ[/ふりがな]がどの様になるのか、楽しみにしています。〉[/明朝体]
ただ面倒くさがって飽きて創るのをやめ、それを人に押し付けているだけなのになんという上から目線。配慮してますよと言わんばかりに待機してる者や場所の用意を語るならとっとと続きを描け、と創造神の真実を知っている者なら誰でも思うだろう。
まぁそれはともかくとして、そんな事を知らない彼が、それを読み終えると紙はふわりとその場から消える。結果として彼の前に残されたのはこの現実かも怪しい[漢字]村[/漢字][ふりがな]セカイ[/ふりがな]だけだった。
[下線]百月 ラト[/下線]
「えー……?ボクがここのこと任されて良いのー……?」
そんな戸惑いを宿した呟きを零した彼は、背後からとんとん、と肩を叩かれる。
その方向を振り返ればそこには黒髪に群青色の瞳を持つ彼が居た。服は白のワイシャツに黒ズボンとローファー、青のネクタイといったオフィスに居そうな、このファンタジー気質な世界にはあまり似合わないものだった
[下線]?? ?[/下線]
「こんばんは、僕の名前は[漢字]青松[/漢字][ふりがな]あおまつ[/ふりがな] [漢字]奏[/漢字][ふりがな]かなで[/ふりがな]です。貴方が村長さん…で合っていますか。」
[下線]百月 ラト[/下線]
「えっとー…多分そう…なのかな?ボクはここに来たばかりだからあまりよく分かってなくて…」
困ったように彼はそう言うが、ぶっちゃけただの創造神の説明不足である。彼等に非はない。
[下線]青松 奏[/下線]
「そうなんですね。僕も貴方と同じくあまりよく分かっていないんです。僕の手元に出てきた手紙には神官長という方がいるらしいですし、会いに行ってみても…」
[下線]???・???・????????[/下線]
「お話中失礼します。私の話をしている気がしましたので。」
黒髪の彼が言い終わる前に、目の前に、見知らぬ者が現れて、言葉を投げかけた。
その者は少し体が透けて見えて、クリーム寄りの白髪を右側の方にかけるようにした三つ編みにくくり、百合の花をくくり目につけていた。
服は修道院の服を着ていて、黒の丸メガネをかけ、頭には2つ懐中時計をつけていた。今度は異世界風の世界とはいえ大分変…ウッウン個性的な格好である。あと名前の?の数多すぎてゲシュタルト崩壊起こしそう。
瞳は糸目である為見えないものの、優しげな雰囲気の彼女に対し、彼等は警戒をとき、村長に任命された銀髪の彼の方が話しかける。
[下線]百月 ラト[/下線]
「えっとー…キミが神官長?」
[下線]???・???・????????[/下線]
「えぇ、そうなりますね。初めまして、私はエレン・フロウ・ヴィンリヴィルナと申します。名前は長いのでぜひヴィリルナとお呼びくださいね。」
そうして、^∇^←のような笑顔で告げるその者を見て、怒らせたら怖そうという偏見を持ち始める男2人であった。
飽き性の創造神が言っていた全員が揃ったところで今後の具体的な事について話し始める3人であったが、このメンバー本当に大丈夫なのだろうか??
✂︎ーー自己紹介はカットーー✂︎
[下線]百月 ラト[/下線]
「ところで、話を戻すけどこれからどうしたらいいと思う?」
[下線]エレン・フロウ・ヴィンリヴィルナ[/下線]
「神も仰っていましたし、その通りに村を発展させていけば良いのではないでしょうか?」
[下線]青松 奏[/下線]
「それはそうなのですが、村作りとは一体どのように進めればいいのか、僕にはあまり分かりません。」
3人は困ったように顔を見合わせるが、ぶっちゃけ全面的に創造神の説明不足である。
[下線]百月 ラト[/下線]
「確かに〜、よく分からないね。」
[下線]エレン・フロウ・ヴィンリヴィルナ[/下線]
「それは大変ですね。どういたしましょうか?」
さて、飽き性な創造神の説明不足のせいで、何をすればいいかよく分からない3人。ぶっちゃけ創造神のせいだが、被害を受けるのは世界の住民である。可哀想に。初めから前途多難なようだが、
[大文字]どうなる、村作り生活!!![/大文字]