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百合です。直接は書かないけど、間接的なグロがあるかも…。
こんこんと雪が降り積もり、私と叶は飾り付けされたもみの木を見ていた。
叶「[小文字]あの…[/小文字][小文字]え[/小文字][大文字]ッと[/大文字]…ヘスティア…?」
ヘ「どうしたのかしら?叶。見てわかる通り、自室をクリスマス風にしているところよ。」
叶「[大文字]それは…[/大文字]分かってる…。」
ヘスティアの天然がさく裂し、叶も困ったように[明朝体]ちらちら[/明朝体]とこちらを見てくる。
瑠「そういうことじゃなくて、部屋の中央にある[太字]めっちゃ[/太字]大きい[下線]プレゼントボックス[/下線]のことだと思うんだけど…。」
ヘスティアの自室は[下線]赤と緑のクリスマスカラー[/下線]で塗れ、正面にある壁には[下線]大きなクリスマスツリー[/下線]が立っている。そしてまあまあ大きいこの部屋の中央に、[下線]一辺が2メートル[/下線]ぐらいありそうな立方体の[太字]プレゼントボックス[/太字]が鎮座していた。
ヘ「[小文字]あっ[/小文字][小文字][小文字]こっ[/小文字][/小文字]これは、[大文字][大文字]秘密よ⁉[/大文字][/大文字]」
瑠「…そういうことにしておくよ。」
叶「はあ…。」
叶も結構引いてるっていうか、[太字]たまに中が動いている[/太字]のか、振動するプレゼントボックスのせいで話が入っていない。
叶「この中に大型の魔獣でもいるのですか…?」
ヘ「[大文字]え!?[/大文字]さすがにそんな怖いことしないわよ[大文字]⁉[/大文字]」
この箱の中身を想像してみる…人一人が入れそう…[大文字]いや![/大文字]さすがにそれはない。私は何を想像して…[大文字][大文字][下線]人が中に入ってるとかありえないんだから![/下線][/大文字][/大文字]
そんな思案を巡らせていると、箱の上の方が動き、蓋が開いた。
?[明朝体]「マスター。準備が整いました。」[/明朝体]
瑠「ヘスティアの…メイデン?」
…私、フラグ一級建築士目指そうかな。
メイデン。いわば何でも言うことを聞いてくれるヘスティアが作った自立型人形。ヘスティア自身も依り代としてそれを使ってる。つまり、[斜体]made in[/斜体] 天界。
ヘ「ありがとうね。さ、2人ともいらっしゃい。[漢字]私[/漢字][ふりがな]わたくし[/ふりがな]からのささやかなクリスマスプレゼントよ。」
メイデンが蓋の方から梯子を下ろし、ヘスティアを先頭として昇っていく。少し狭い蓋の開いた隙間を通って中に入る。
叶「[大文字]…![/大文字][大文字][大文字]これは…‼[/大文字][/大文字]」
ヘ「えぇ、そうよ。[漢字]夢境[/漢字][ふりがな]むきょう[/ふりがな]を利用した[下線]パーティー会場[/下線]よ。」
10人程度が座れそうな大きな長テーブルの上には、豪華な食事が盛り付けられている。…10人?
?[大文字]「瑠璃ぃ~![大文字]愛しているのです~!![/大文字]」[/大文字]
後ろから抱き着かれる。こんなことをするのは一人しかいない…。
瑠「たっくん⁉」
黄「そうです![漢字]私[/漢字][ふりがな]わたくし[/ふりがな]です![大文字][大文字]『黄昏』[/大文字]なのです![/大文字]」
たっくんー黄昏は簡単に言えば私の姉。いざというときはしっかりして、私たちを守ってくれるんだけど…いつもは、[大文字][太字]シスコン[/太字]。[太字]ロリコン[/太字]。[太字]変態[/太字]。[太字]ストーカー[/太字]。[/大文字]人の道を外れてそうなことをしてる。というか[明朝体]人の道を外れてる[/明朝体]。
ノ「ねぇ、僕いらないよね?なんでカミサマに呼ばれるのさ?」
ムスッとした顔をして、私を見る少年[大文字][大文字]ーじゃなくて[/大文字][/大文字]少女は『ノア・ヴォルーズ』。私たちとは違って[大文字][太字]本当[/太字]の15歳の[太字]人間[/太字]。[/大文字]だけど…簡単に言えば泥棒。経歴が何言ってるのか分からないだろうけど、12の齢まで普通の暮らしをしたことがなく、結局その普通からは遠ざかってしまった…いわば苦労人。
ヘ「そう言わないで頂戴。だって、貴方は、瑠璃のお友達でしょう?なら、一緒にお祝いしましょう。こういった時間を作らなければ心休まる時間すらないでしょう?」
ノ「それは分かったよ!でも…この[下線]変態ストーカーが殺しに来る[/下線]から嫌なんだけど。」
黄[大文字]「この[大文字]ストーカー![/大文字]瑠璃から[大文字]離れなさい!![/大文字]」[/大文字]
[漢字]短剣[/漢字][ふりがな]ナイフ[/ふりがな]を思いっきり振り下ろしながら、被害者ズラしてる。
?「こーラ。ノアくんにそんなことしたら駄目だヨ。[大文字]たっちゃん。[/大文字]」
発音が所々おかしい、ただ変哲のない少女の声だ。その声で、ノアとヘスティアを除いた全員の動きが固まった。
[中央寄せ]その少女はもうー[/中央寄せ]
叶「[小文字]あの…[/小文字][小文字]え[/小文字][大文字]ッと[/大文字]…ヘスティア…?」
ヘ「どうしたのかしら?叶。見てわかる通り、自室をクリスマス風にしているところよ。」
叶「[大文字]それは…[/大文字]分かってる…。」
ヘスティアの天然がさく裂し、叶も困ったように[明朝体]ちらちら[/明朝体]とこちらを見てくる。
瑠「そういうことじゃなくて、部屋の中央にある[太字]めっちゃ[/太字]大きい[下線]プレゼントボックス[/下線]のことだと思うんだけど…。」
ヘスティアの自室は[下線]赤と緑のクリスマスカラー[/下線]で塗れ、正面にある壁には[下線]大きなクリスマスツリー[/下線]が立っている。そしてまあまあ大きいこの部屋の中央に、[下線]一辺が2メートル[/下線]ぐらいありそうな立方体の[太字]プレゼントボックス[/太字]が鎮座していた。
ヘ「[小文字]あっ[/小文字][小文字][小文字]こっ[/小文字][/小文字]これは、[大文字][大文字]秘密よ⁉[/大文字][/大文字]」
瑠「…そういうことにしておくよ。」
叶「はあ…。」
叶も結構引いてるっていうか、[太字]たまに中が動いている[/太字]のか、振動するプレゼントボックスのせいで話が入っていない。
叶「この中に大型の魔獣でもいるのですか…?」
ヘ「[大文字]え!?[/大文字]さすがにそんな怖いことしないわよ[大文字]⁉[/大文字]」
この箱の中身を想像してみる…人一人が入れそう…[大文字]いや![/大文字]さすがにそれはない。私は何を想像して…[大文字][大文字][下線]人が中に入ってるとかありえないんだから![/下線][/大文字][/大文字]
そんな思案を巡らせていると、箱の上の方が動き、蓋が開いた。
?[明朝体]「マスター。準備が整いました。」[/明朝体]
瑠「ヘスティアの…メイデン?」
…私、フラグ一級建築士目指そうかな。
メイデン。いわば何でも言うことを聞いてくれるヘスティアが作った自立型人形。ヘスティア自身も依り代としてそれを使ってる。つまり、[斜体]made in[/斜体] 天界。
ヘ「ありがとうね。さ、2人ともいらっしゃい。[漢字]私[/漢字][ふりがな]わたくし[/ふりがな]からのささやかなクリスマスプレゼントよ。」
メイデンが蓋の方から梯子を下ろし、ヘスティアを先頭として昇っていく。少し狭い蓋の開いた隙間を通って中に入る。
叶「[大文字]…![/大文字][大文字][大文字]これは…‼[/大文字][/大文字]」
ヘ「えぇ、そうよ。[漢字]夢境[/漢字][ふりがな]むきょう[/ふりがな]を利用した[下線]パーティー会場[/下線]よ。」
10人程度が座れそうな大きな長テーブルの上には、豪華な食事が盛り付けられている。…10人?
?[大文字]「瑠璃ぃ~![大文字]愛しているのです~!![/大文字]」[/大文字]
後ろから抱き着かれる。こんなことをするのは一人しかいない…。
瑠「たっくん⁉」
黄「そうです![漢字]私[/漢字][ふりがな]わたくし[/ふりがな]です![大文字][大文字]『黄昏』[/大文字]なのです![/大文字]」
たっくんー黄昏は簡単に言えば私の姉。いざというときはしっかりして、私たちを守ってくれるんだけど…いつもは、[大文字][太字]シスコン[/太字]。[太字]ロリコン[/太字]。[太字]変態[/太字]。[太字]ストーカー[/太字]。[/大文字]人の道を外れてそうなことをしてる。というか[明朝体]人の道を外れてる[/明朝体]。
ノ「ねぇ、僕いらないよね?なんでカミサマに呼ばれるのさ?」
ムスッとした顔をして、私を見る少年[大文字][大文字]ーじゃなくて[/大文字][/大文字]少女は『ノア・ヴォルーズ』。私たちとは違って[大文字][太字]本当[/太字]の15歳の[太字]人間[/太字]。[/大文字]だけど…簡単に言えば泥棒。経歴が何言ってるのか分からないだろうけど、12の齢まで普通の暮らしをしたことがなく、結局その普通からは遠ざかってしまった…いわば苦労人。
ヘ「そう言わないで頂戴。だって、貴方は、瑠璃のお友達でしょう?なら、一緒にお祝いしましょう。こういった時間を作らなければ心休まる時間すらないでしょう?」
ノ「それは分かったよ!でも…この[下線]変態ストーカーが殺しに来る[/下線]から嫌なんだけど。」
黄[大文字]「この[大文字]ストーカー![/大文字]瑠璃から[大文字]離れなさい!![/大文字]」[/大文字]
[漢字]短剣[/漢字][ふりがな]ナイフ[/ふりがな]を思いっきり振り下ろしながら、被害者ズラしてる。
?「こーラ。ノアくんにそんなことしたら駄目だヨ。[大文字]たっちゃん。[/大文字]」
発音が所々おかしい、ただ変哲のない少女の声だ。その声で、ノアとヘスティアを除いた全員の動きが固まった。
[中央寄せ]その少女はもうー[/中央寄せ]