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百合です。直接は書かないけど、間接的なグロがあるかも…。
素敵なクリスマスをもう一度
[水平線]
[中央寄せ]その少女はもうー[/中央寄せ]
私たちとは会えないはずの存在だったから。
この声の主は[大文字]『クラウン』[/大文字]。たっくんと私の[下線]妹、末っ子的存在[/下線]。世界線と私たちを救うため、私とたっくんには会えなくなった。もし会おうものなら、[下線][明朝体]3人全員が消滅してしまうから。[/明朝体][/下線]
ク「あッ、実際にいるってわけじゃないんだヨ。アタシの声を録音しているだけナノ。」
ヘスティアが一つの水晶をテーブルに置いた。どうやら声はそこから流れてるみたいで、黄昏と私は食い入るように水晶に近づいた。
ク「[大文字]たっちゃんのことだし![/大文字][太字]絶対[/太字]、ノアくんに迷惑かけてると思って。」
たっくんの方を見る。目線が泳ぎ、ノアはざまあみろとでも言いたげな表情をしている。
ク「ノアくんとヘスティアに協力してもらって、クリスマスパーティーにサプライズ!アタシがいないクリスマスは初めてかナ?ヘルムラントにも招待状を送ったんだけど…アタシ達といる資格はないってさ。」
ヘルムラント…。
[大文字]『ヘルムラント』[/大文字]は私たちとは違って、[太字]神[/太字]。とある少女を救うため、世界の敵として私たちの目の前に立ちはだかった。本来の目的を知って、私たちとはとっくに和解してるけど、本人は[明朝体]罪の意識[/明朝体]が強いみたい。
ク「時間がないからこれぐらいだネ。アタシはこれで終わっちゃうけど、クリスマスパーティー楽しんでネ!」
水晶が水色に濁り、終わりを覚った。たっくんと顔を見合わせて、お互いに微笑んだ。
蓋の方から猛スピードで小さい影が飛び込んできた。
?「呼ばれなくとも飛び出てじゃじゃじゃーん!」
瑠[大文字]「『ミリア』!」[/大文字]
ミリアは私と以前、共に旅をした仲間。[漢字]火の最上位精霊[/漢字][ふりがな]ルージュ[/ふりがな]で、今は別の人と契約して、楽しく過ごしているらしい。
ミ「久しぶり~瑠璃!と、[漢字]その他愉快な仲間たち。[/漢字][ふりがな][大文字]叶、黄昏、ノア、ヘスティア[/大文字][/ふりがな]」
黄「…[漢字]ノア[/漢字][ふりがな][大文字]ストーカー[/大文字][/ふりがな]と同系列に居るのが嫌なのですけれど、」
ノ「五月蠅い。[太字]ストーカー。[/太字]」
その後、知り合いが徐々に集まっていき、楽しいクリスマスパーティーを過ごした。
[水平線]
瑠「あ~!楽しかった!」
叶「…そうね。」
帰り道、冷たい空気に凍えながら道を歩いていた。叶もヘスティアからもらったプレゼントボックスを大事そうに抱えている。
叶「来年も…できるのかしら?」
瑠「!」
叶が少し不安げな声をして疑問を投げかけた。不安になるのも少し仕方がない。実際、クラウンとだって同じ空間と過ごすことはできなかった。
瑠「…私が、同じ空間を作れるように守るよ。叶も、手伝ってくれないかな?」
叶が力強い頷きで返した。突如、あたりに[明朝体]白銀が舞い始めた。[/明朝体]
叶「これは…[大文字]⁉[/大文字]」
瑠「[明朝体]雪[/明朝体]だよ。叶は…あんまり見たことないんだっけ?」
叶「雪…きれい。」
少し立ち止まって、降り積もり始めた雪をながめる。
瑠[大文字]「メリークリスマス。[下線]叶[/下線]。」[/大文字]
叶[大文字]「めりいくりすます…[下線]瑠璃[/下線]。」[/大文字]
[中央寄せ][明朝体]もう一度、この時間が過ごせますように[/明朝体][/中央寄せ]
[水平線]
[中央寄せ]その少女はもうー[/中央寄せ]
私たちとは会えないはずの存在だったから。
この声の主は[大文字]『クラウン』[/大文字]。たっくんと私の[下線]妹、末っ子的存在[/下線]。世界線と私たちを救うため、私とたっくんには会えなくなった。もし会おうものなら、[下線][明朝体]3人全員が消滅してしまうから。[/明朝体][/下線]
ク「あッ、実際にいるってわけじゃないんだヨ。アタシの声を録音しているだけナノ。」
ヘスティアが一つの水晶をテーブルに置いた。どうやら声はそこから流れてるみたいで、黄昏と私は食い入るように水晶に近づいた。
ク「[大文字]たっちゃんのことだし![/大文字][太字]絶対[/太字]、ノアくんに迷惑かけてると思って。」
たっくんの方を見る。目線が泳ぎ、ノアはざまあみろとでも言いたげな表情をしている。
ク「ノアくんとヘスティアに協力してもらって、クリスマスパーティーにサプライズ!アタシがいないクリスマスは初めてかナ?ヘルムラントにも招待状を送ったんだけど…アタシ達といる資格はないってさ。」
ヘルムラント…。
[大文字]『ヘルムラント』[/大文字]は私たちとは違って、[太字]神[/太字]。とある少女を救うため、世界の敵として私たちの目の前に立ちはだかった。本来の目的を知って、私たちとはとっくに和解してるけど、本人は[明朝体]罪の意識[/明朝体]が強いみたい。
ク「時間がないからこれぐらいだネ。アタシはこれで終わっちゃうけど、クリスマスパーティー楽しんでネ!」
水晶が水色に濁り、終わりを覚った。たっくんと顔を見合わせて、お互いに微笑んだ。
蓋の方から猛スピードで小さい影が飛び込んできた。
?「呼ばれなくとも飛び出てじゃじゃじゃーん!」
瑠[大文字]「『ミリア』!」[/大文字]
ミリアは私と以前、共に旅をした仲間。[漢字]火の最上位精霊[/漢字][ふりがな]ルージュ[/ふりがな]で、今は別の人と契約して、楽しく過ごしているらしい。
ミ「久しぶり~瑠璃!と、[漢字]その他愉快な仲間たち。[/漢字][ふりがな][大文字]叶、黄昏、ノア、ヘスティア[/大文字][/ふりがな]」
黄「…[漢字]ノア[/漢字][ふりがな][大文字]ストーカー[/大文字][/ふりがな]と同系列に居るのが嫌なのですけれど、」
ノ「五月蠅い。[太字]ストーカー。[/太字]」
その後、知り合いが徐々に集まっていき、楽しいクリスマスパーティーを過ごした。
[水平線]
瑠「あ~!楽しかった!」
叶「…そうね。」
帰り道、冷たい空気に凍えながら道を歩いていた。叶もヘスティアからもらったプレゼントボックスを大事そうに抱えている。
叶「来年も…できるのかしら?」
瑠「!」
叶が少し不安げな声をして疑問を投げかけた。不安になるのも少し仕方がない。実際、クラウンとだって同じ空間と過ごすことはできなかった。
瑠「…私が、同じ空間を作れるように守るよ。叶も、手伝ってくれないかな?」
叶が力強い頷きで返した。突如、あたりに[明朝体]白銀が舞い始めた。[/明朝体]
叶「これは…[大文字]⁉[/大文字]」
瑠「[明朝体]雪[/明朝体]だよ。叶は…あんまり見たことないんだっけ?」
叶「雪…きれい。」
少し立ち止まって、降り積もり始めた雪をながめる。
瑠[大文字]「メリークリスマス。[下線]叶[/下線]。」[/大文字]
叶[大文字]「めりいくりすます…[下線]瑠璃[/下線]。」[/大文字]
[中央寄せ][明朝体]もう一度、この時間が過ごせますように[/明朝体][/中央寄せ]