放課後 ____ 。
桃
「 どうも 、 生徒会 さん ♪ 」
俺は 生徒会室の 扉を 開けて 軽く 挨拶する 。
黄
「 げ 、 」
副生徒会長 、 黄 。
俺が 生徒会に 近づくのを ことごとく 阻む んだよな ー コイツ 。
桃
「 お前 以外の メンツ 見せてよ 」
黄
「 何回 言えば いいんですか ! 嫌ですってば 」
言うと 思った ( 笑 。
何度も 何度も 尋ねてきては 門前払い されてるから 。
蒼
「 黄 くーん ? お客さん ? 」
黄
「 あ ー 蒼ちゃん 出てこないでください !!! 」
蒼
「 え 何で ー 」
不満そうな 声が 聞こえて すぐ 、 青髪の 少年が 出てくる 。
と 同時に 凄く 甘い 匂いが 漂う 。
乾いた 喉に その 甘さは ダメ だわ 。
抑えられね ぇ ……… 。
桃
「 ちょっと 蒼 、 だっけ ? 来て 」
蒼
「 僕 ? 」
黄
「 ダメダメ ! 行かないでください !! 」
黄が 後退りして 蒼の 前に 立つ 。
桃
「 ……… 俺も 荒いことしたくないしさ 、、 蒼 、 ちょっと 貸してくんね ? 」
まあ 、 返す 確証は ないけど ( 笑 。
黄
「 嫌です 」
桃
「 じゃ 、 仕方ね 。 赫 ー 来て いいぞ ー 」
ごめんな 、 黄 。
赫
「 はい はーい ♪ ふふ 、 いい匂い だね 〜 」
赫が 黄の 首筋に 牙を 当てる フリを する 。
赫
「 ごめん 、 甘い匂い 強すぎて 俺 理性 きかない 」
そう 言うと 赫は 黄を 強く 抱きしめる 。
黄
「 離して ください ッ 」
赫
「 あ ー 、 暴れないでよ 。 怪我するよ ? 」
赫が 黄を 抑えてる 間に 、 蒼の 手を 握る 。
桃
「 お前 、 SSR ? 」
蒼
「 そうだけど ……… 」
警戒している ように 言う 。
桃
「 いいね ぇ 」
さあ どうやって コイツを 墜とそうかな ー 。
女なら 顔で 何とか できるけど 。
蒼
「 ねえ 、、 吸血鬼 だよね 、 ? 」
桃
「 ああ 」
蒼
「 ………… 父さんが 血を 奪われるなって 言ってたから 、、 」
あ ー 、、
確かに SSRの 血は 高値で 売買されるしな 。
桃
「 別に 危害を 加える つもりは ないから 」
桃
「 でもさ 、 イイコ で ばっかじゃ つまんなくね ? 」
父さんが 言ってたから 、 なんて ことを 忠実に 守ってるなんて
窮屈じゃ ねーの かな 。
蒼
「 ……… つまんない 、、 けど 」
蒼
「 いい子じゃないと 怒られる 、 もん 」