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腐りまではしないと思いますがカップリングや軽度なイチャコラはあるかもです。
名前呼びしたり国名呼びしたりする。
史実ネタ・戦争ネタ・過激になりそうな話題、をするときはタイトルに強く書くので注意してください。
「ここが…現世との境界なのか?」
「嗚呼…もう、やり残すことなどないだろう?」
神聖ローマを振り返ってもう一度見る。最後にかける言葉が妙に小洒落な言葉ばかり思いつくもので、少し黙ってしまう。
「…マリア、二度とそんな顔見せに来るな。もっと、大きくなったんだろ?次会うときは、俺よりももっと大きくなった姿を見せろ。いいな?」
そんなの、この場所に入ったら昔の姿になるかもしれないじゃないかよ。
そんな文句は口から溢れることがなかった。こんな文句はまたあった時に言えばいい。
「分かってるぜ!お前らに会う時は世界滅んでた時ぐらいだな!」
「お前は世界滅んでも生き残りそうだな…」
「俺様のことをどう思ってるんだ!?」
茶番、じゃねえけど、一言二言交わしてたらちょっと元気出てきたな!元気…確かアイツお兄様限定でそんなおまじないしてたよな…ま、また今度アイツらのところにちょっかいかけに行けばいいか。
顔を、頬をペチンと手で叩いた。何も考えることはねえ。ちょっと寝坊しちまったのを謝りに行くだけだ。
「またいつか、会いに来るぜ!!」
「…。嗚呼、またいつか、マリア」
境界に向かって体当たり、と、体全体がふわりと優しい空気に包まれる。
風を感じる。うっすらと目を開けると青々とした地面が見えた。浮遊感。
落ちている?
落ちている…。
落ちている。
「まあ何とかなるだろ!!」
「…な、な、何やってるんですか!?このお馬鹿さんが!!」
「ローデリヒ?…うえ?!?」
「綺麗な二度見だな!ケセセッ!」
ヴェストはとてつもなく慌てながらも俺様を受け止めるような姿勢を取った。
「ヴェ〜スト〜!!帰って!来た!ぜ!!」
重力が、人の温かさが、一気に体に溢れてくる。
「兄、さん…!」
「おはよう、ヴェスト!」
ヴェストはきょとんとした顔をした後、ぐしゃぐしゃな顔で笑った。
「兄さん、寝坊だぞ!!」
[水平線]
キシ月ケン日
あのあと、しこたま色んな人に怒られた。…日本はこう言うんだっけな。みかんのみー!!ってやつだぜ。
[漢字]アーサー[/漢字][ふりがな]あの眉毛[/ふりがな]からどうやって戻ってきたのか聞かれた。
もちろん答えは[斜体]Ich weiß nichts[/斜体]、だ。
墓場に全部持っていく、言葉の通りにな。
さて、今日の日記はこれで終わりだぜ!
[水平線]
夜が明けて、ヴェストがリビングに起きてくる。
小鳥みてえにかっこいい俺様!は小鳥みてえに元気に朝の挨拶だ!!
[中央寄せ]「Guten Morgen!」[/中央寄せ]
「嗚呼…もう、やり残すことなどないだろう?」
神聖ローマを振り返ってもう一度見る。最後にかける言葉が妙に小洒落な言葉ばかり思いつくもので、少し黙ってしまう。
「…マリア、二度とそんな顔見せに来るな。もっと、大きくなったんだろ?次会うときは、俺よりももっと大きくなった姿を見せろ。いいな?」
そんなの、この場所に入ったら昔の姿になるかもしれないじゃないかよ。
そんな文句は口から溢れることがなかった。こんな文句はまたあった時に言えばいい。
「分かってるぜ!お前らに会う時は世界滅んでた時ぐらいだな!」
「お前は世界滅んでも生き残りそうだな…」
「俺様のことをどう思ってるんだ!?」
茶番、じゃねえけど、一言二言交わしてたらちょっと元気出てきたな!元気…確かアイツお兄様限定でそんなおまじないしてたよな…ま、また今度アイツらのところにちょっかいかけに行けばいいか。
顔を、頬をペチンと手で叩いた。何も考えることはねえ。ちょっと寝坊しちまったのを謝りに行くだけだ。
「またいつか、会いに来るぜ!!」
「…。嗚呼、またいつか、マリア」
境界に向かって体当たり、と、体全体がふわりと優しい空気に包まれる。
風を感じる。うっすらと目を開けると青々とした地面が見えた。浮遊感。
落ちている?
落ちている…。
落ちている。
「まあ何とかなるだろ!!」
「…な、な、何やってるんですか!?このお馬鹿さんが!!」
「ローデリヒ?…うえ?!?」
「綺麗な二度見だな!ケセセッ!」
ヴェストはとてつもなく慌てながらも俺様を受け止めるような姿勢を取った。
「ヴェ〜スト〜!!帰って!来た!ぜ!!」
重力が、人の温かさが、一気に体に溢れてくる。
「兄、さん…!」
「おはよう、ヴェスト!」
ヴェストはきょとんとした顔をした後、ぐしゃぐしゃな顔で笑った。
「兄さん、寝坊だぞ!!」
[水平線]
キシ月ケン日
あのあと、しこたま色んな人に怒られた。…日本はこう言うんだっけな。みかんのみー!!ってやつだぜ。
[漢字]アーサー[/漢字][ふりがな]あの眉毛[/ふりがな]からどうやって戻ってきたのか聞かれた。
もちろん答えは[斜体]Ich weiß nichts[/斜体]、だ。
墓場に全部持っていく、言葉の通りにな。
さて、今日の日記はこれで終わりだぜ!
[水平線]
夜が明けて、ヴェストがリビングに起きてくる。
小鳥みてえにかっこいい俺様!は小鳥みてえに元気に朝の挨拶だ!!
[中央寄せ]「Guten Morgen!」[/中央寄せ]