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プロローグの第二話だけちょっと主人公が死ぬシーンがあります。
俺たちは寿司屋を後にし、再び街を歩き回っていた。
「ティアはどこか行きたい所ないの?」
「うーん、まだ出歩いて一日目だからなぁ……。俺の行きたい所はまた今度でいいよ。」
「ま、また今度!?」
「リラはまた一緒に出かけたくないの?」
「それは、まあ、行きたいけど……。」
「うん、じゃあ俺のはまた今度ってことで。ユウとリラはどこか行きたい所ないのか?」
服買いたいとか言い出しませんように。感想とかいちいちムズいから。うん。
『めっちゃフラグ立てるやん。』
(ていうか今日一日ここまでは静かだな。)
『邪魔しちゃ悪いかと思って。』
(ありがとな。)
『はいよ。』
「テ……!……ア!ティア!」
「!……どうした?」
「ティアがぼーっとしてるから心配したユウが呼んだだけよ。」
「そうか。」
(やっぱり他の人がいる中で俺に話しかけるのは控えてくれ。)
『はいはい。』
「で、どこに行くんだ?」
「ちょっとティアに、私とリラの服を見てもらおうかなーって!」
「別にティアじゃなくても良かったけど、ユウがティアに見てもらいたいって言うから、私はあくまでもついでに見てもらうだけだからね!」
「セリフなげぇよ。」
ていうかここに来て一番危惧していたイベントが起こってしまったぁぁぁ!!!!!!!!!
いやいやいや。ここは二人のファッションショーが見れる、とプラスに考えよう。ポジティブシンキング大事だぞ……。
俺はそんなことをぶつぶつ考えていたら柱にぶつかって、今度こそ本気でユウに心配された。
「ここか?」
「うん、私、ここの店好きなんだー。」
辿り着いたのは、ガラス張りの建物。お洒落な雰囲気が出ている店だ。
「じゃあ入るか。」
あれ、今俺、普通にお洒落な店に入れた……?やっぱり転生してから俺、ちょっと変われたのかもな。
「ねえねえ、これはー?」
「え、ああ、うん。いいんじゃね?」
「これはー?」
「あー、うん。いいね。」
「これはー?」
「えっと、いいかも。」
「「さっきから何なの!?」」
「いや感想聞かれてもムズいんだって。」
まさにこの状況を恐れていたのだ。男子の気持ちを少しでいいからわかっていただけませんかね……?
まあでも適当に返されたら確かにムカつくか……。
「あ、試着したらわかりやすい?」
「ああ、確かに。かもしれない。」
「え!?試着!?ティアに見せるの?」
「そのために来たんでしょ。」
そうなの?
いやね。見れるのはありがたいんだけれどもそのあとに感想を求められるのがとてもとても俺からすると困るわけですよ。
見れるのは嬉しいけどね!
二人は、スタッフに案内されて試着室へと入っていくのだった。
「ティアはどこか行きたい所ないの?」
「うーん、まだ出歩いて一日目だからなぁ……。俺の行きたい所はまた今度でいいよ。」
「ま、また今度!?」
「リラはまた一緒に出かけたくないの?」
「それは、まあ、行きたいけど……。」
「うん、じゃあ俺のはまた今度ってことで。ユウとリラはどこか行きたい所ないのか?」
服買いたいとか言い出しませんように。感想とかいちいちムズいから。うん。
『めっちゃフラグ立てるやん。』
(ていうか今日一日ここまでは静かだな。)
『邪魔しちゃ悪いかと思って。』
(ありがとな。)
『はいよ。』
「テ……!……ア!ティア!」
「!……どうした?」
「ティアがぼーっとしてるから心配したユウが呼んだだけよ。」
「そうか。」
(やっぱり他の人がいる中で俺に話しかけるのは控えてくれ。)
『はいはい。』
「で、どこに行くんだ?」
「ちょっとティアに、私とリラの服を見てもらおうかなーって!」
「別にティアじゃなくても良かったけど、ユウがティアに見てもらいたいって言うから、私はあくまでもついでに見てもらうだけだからね!」
「セリフなげぇよ。」
ていうかここに来て一番危惧していたイベントが起こってしまったぁぁぁ!!!!!!!!!
いやいやいや。ここは二人のファッションショーが見れる、とプラスに考えよう。ポジティブシンキング大事だぞ……。
俺はそんなことをぶつぶつ考えていたら柱にぶつかって、今度こそ本気でユウに心配された。
「ここか?」
「うん、私、ここの店好きなんだー。」
辿り着いたのは、ガラス張りの建物。お洒落な雰囲気が出ている店だ。
「じゃあ入るか。」
あれ、今俺、普通にお洒落な店に入れた……?やっぱり転生してから俺、ちょっと変われたのかもな。
「ねえねえ、これはー?」
「え、ああ、うん。いいんじゃね?」
「これはー?」
「あー、うん。いいね。」
「これはー?」
「えっと、いいかも。」
「「さっきから何なの!?」」
「いや感想聞かれてもムズいんだって。」
まさにこの状況を恐れていたのだ。男子の気持ちを少しでいいからわかっていただけませんかね……?
まあでも適当に返されたら確かにムカつくか……。
「あ、試着したらわかりやすい?」
「ああ、確かに。かもしれない。」
「え!?試着!?ティアに見せるの?」
「そのために来たんでしょ。」
そうなの?
いやね。見れるのはありがたいんだけれどもそのあとに感想を求められるのがとてもとても俺からすると困るわけですよ。
見れるのは嬉しいけどね!
二人は、スタッフに案内されて試着室へと入っていくのだった。