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プロローグの第二話だけちょっと主人公が死ぬシーンがあります。
――午前九時五十分。
「っはぁはぁ……。ごめん、待った?」
「いや私たちも今来たとこr……。」
「おっそいわよ!どんだけ待たせるつもりなの!?[小文字]ドタキャンかと思ったじゃない……。[/小文字]」
「ん、なんか言ったか?」
「なんも言ってないわよ!……///」
なんかリラ、顔赤くないか……?気のせいだろうけど。
俺は改めて今の二人の様子を見る。
うん。完全に今来た感じではないな。これは、数分待たせちゃった感じか……。
「ごめん!俺の注意不足だった!これからはもっと余裕を持って行動するから!許してくれないか?」
「だってよ、リラ。」
「え、わ、私!?」
「以外いないでしょ。」
「べ、別にいいわよ。もう、気にしてない……///」
許してくれたのは俺としてはとてもありがたいんだが、やっぱりリラ、顔赤くないか?体調悪いのか……?
いや、ここで変なこと聞いて嫌われるのも嫌だしな……。気のせいかもしれないし。でも心配だからちょっと体調悪そうだったら声かけるか……。
「ありがとな。ユウ、今日ってどこに行くとか予定あるのか?」
「うーん、特にないけど強いて言えば、ティアに王都の案内をするってことかな!」
「え、俺!?」
「そうよ。テ、ティア、王都に来たのって入学式の時に初めて、なんでしょ?だから私たちが案内してあげるって言ってるの!」
そうだったのか……。ありがたいな。正直なところ、俺は迷いそうで今まで最低限しか寮の外に出ていなかった。
でもやっぱり、王都に何があるのかは気になるよな。
……ていうか今、リラが俺の事、「お前」とか「あんた」じゃなくてティアって呼ばなかったか?気になるけど……聞いたら殴られそうだな。
「そっか。ありがと。二人とも服、良く似合ってるよ。」
「「へ?」」
次の瞬間、二人の顔が赤くなった……気がする。
でも実際、似合ってるのは事実だった。ユウは、茶髪のロングとは逆に、ボーイッシュな感じのコーデ。リラは特徴的な赤い髪を邪魔しないように、暗い色と白で着こなしている。
……二人と一緒に歩いてて、俺だけセンスないとかで超恥ずいことにならないかな……。
「じゃあそろそろ行k……。」
二人の方に視線をやると、二人とも顔を真っ赤にしたままうずくまっている。え、そんなに言われて恥ずかしくなるもんか?
「う、うう、うん!行こ行こ。」
「ほらティア、さっさと行くわよ!」
二人は俺に顔を見られないようにするためか、しばらく隣を歩いてくれなかった。
――しばらく後。
「王都って都会なんだな~。」
「当たり前でしょ。」
「王都は王国内の最大都市だよ?」
そうなんだ……。ん?王都……?……都!首都みたいなもんか。え、てことは俺、「東京って都会なんだな」って言ったのとほぼ同じ!?
「[小文字]恥ず……。[/小文字]」
「「ん?」」
ひとまず恥ずかしさは置いといて。
俺が次に驚いたのは技術の凄さだ。前の世界と同じかそれ以上のレベルで技術が進歩している。思えば合否も俺だけだったとはいえ、ビデオ通話みたいな手紙だったもんな……。
ユウとリラによると、レイク王国は世界の中でも比較的平和で、隣国と比べても凄まじい技術の発展速度なのだという。
「それじゃあ、そろそろお昼にしよっか!」
「ああ。」
「それなら私、いい店知ってるわよ。」
しばらく歩いて着いたのは、かなりの老舗だった。
ガラガラガラ……。
ほかの店は自動ドアなのになぜかこの店はわざわざ手動式のドアになっていた。ドアだけでなく、元日本人からすると懐かしさを感じるような店の雰囲気だった。
「ここ、何の店?」
「ふふ、寿司っていう刺身が酢飯に乗った料理を出してくれる店よ。」
「おお、寿司か!」
ん?寿司……?この世界に来て俺は一度も元の世界の料理を見たことがないのだが。
「なんだ、食べたことあるの?」
「ああ、ちょっとな。」
「ス、スシ……?」
「ユウは食べたことないのか?」
「聞いたこともないよ?」
やはり一般的ではないのか。というかなんでこの世界に寿司が……?
「らっしゃぁせぇ!!」
店に大将の声が響いた。
「っはぁはぁ……。ごめん、待った?」
「いや私たちも今来たとこr……。」
「おっそいわよ!どんだけ待たせるつもりなの!?[小文字]ドタキャンかと思ったじゃない……。[/小文字]」
「ん、なんか言ったか?」
「なんも言ってないわよ!……///」
なんかリラ、顔赤くないか……?気のせいだろうけど。
俺は改めて今の二人の様子を見る。
うん。完全に今来た感じではないな。これは、数分待たせちゃった感じか……。
「ごめん!俺の注意不足だった!これからはもっと余裕を持って行動するから!許してくれないか?」
「だってよ、リラ。」
「え、わ、私!?」
「以外いないでしょ。」
「べ、別にいいわよ。もう、気にしてない……///」
許してくれたのは俺としてはとてもありがたいんだが、やっぱりリラ、顔赤くないか?体調悪いのか……?
いや、ここで変なこと聞いて嫌われるのも嫌だしな……。気のせいかもしれないし。でも心配だからちょっと体調悪そうだったら声かけるか……。
「ありがとな。ユウ、今日ってどこに行くとか予定あるのか?」
「うーん、特にないけど強いて言えば、ティアに王都の案内をするってことかな!」
「え、俺!?」
「そうよ。テ、ティア、王都に来たのって入学式の時に初めて、なんでしょ?だから私たちが案内してあげるって言ってるの!」
そうだったのか……。ありがたいな。正直なところ、俺は迷いそうで今まで最低限しか寮の外に出ていなかった。
でもやっぱり、王都に何があるのかは気になるよな。
……ていうか今、リラが俺の事、「お前」とか「あんた」じゃなくてティアって呼ばなかったか?気になるけど……聞いたら殴られそうだな。
「そっか。ありがと。二人とも服、良く似合ってるよ。」
「「へ?」」
次の瞬間、二人の顔が赤くなった……気がする。
でも実際、似合ってるのは事実だった。ユウは、茶髪のロングとは逆に、ボーイッシュな感じのコーデ。リラは特徴的な赤い髪を邪魔しないように、暗い色と白で着こなしている。
……二人と一緒に歩いてて、俺だけセンスないとかで超恥ずいことにならないかな……。
「じゃあそろそろ行k……。」
二人の方に視線をやると、二人とも顔を真っ赤にしたままうずくまっている。え、そんなに言われて恥ずかしくなるもんか?
「う、うう、うん!行こ行こ。」
「ほらティア、さっさと行くわよ!」
二人は俺に顔を見られないようにするためか、しばらく隣を歩いてくれなかった。
――しばらく後。
「王都って都会なんだな~。」
「当たり前でしょ。」
「王都は王国内の最大都市だよ?」
そうなんだ……。ん?王都……?……都!首都みたいなもんか。え、てことは俺、「東京って都会なんだな」って言ったのとほぼ同じ!?
「[小文字]恥ず……。[/小文字]」
「「ん?」」
ひとまず恥ずかしさは置いといて。
俺が次に驚いたのは技術の凄さだ。前の世界と同じかそれ以上のレベルで技術が進歩している。思えば合否も俺だけだったとはいえ、ビデオ通話みたいな手紙だったもんな……。
ユウとリラによると、レイク王国は世界の中でも比較的平和で、隣国と比べても凄まじい技術の発展速度なのだという。
「それじゃあ、そろそろお昼にしよっか!」
「ああ。」
「それなら私、いい店知ってるわよ。」
しばらく歩いて着いたのは、かなりの老舗だった。
ガラガラガラ……。
ほかの店は自動ドアなのになぜかこの店はわざわざ手動式のドアになっていた。ドアだけでなく、元日本人からすると懐かしさを感じるような店の雰囲気だった。
「ここ、何の店?」
「ふふ、寿司っていう刺身が酢飯に乗った料理を出してくれる店よ。」
「おお、寿司か!」
ん?寿司……?この世界に来て俺は一度も元の世界の料理を見たことがないのだが。
「なんだ、食べたことあるの?」
「ああ、ちょっとな。」
「ス、スシ……?」
「ユウは食べたことないのか?」
「聞いたこともないよ?」
やはり一般的ではないのか。というかなんでこの世界に寿司が……?
「らっしゃぁせぇ!!」
店に大将の声が響いた。