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この小説はBL小説となっています。地雷の方はお気をつけください。

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この恋に終止符を打つとすれば

#7

第二章2.もやもや

「…誰だろう、あの人達」

学校の人…なのかな。でも、西くん学校に友達居ないって言ってたし…あんな人見たことないし…。

「あ、入っていっちゃった…。僕も追いかけようかな…。うん、別に尾行とかじゃないから!ただ、酷いことされてないか見に行くだけだから!断じて!ストーキングとかではないからね!」

なんだかもやもやするし…これが何なのかわかんないけど、きっと入ってみたらわかるよね。

「いらっしゃいませ〜!」

うわ〜…店内きれぇ…西くんは…あそこか。
なんか盛り上がってるけど…聞こえないな。でも、酷いことされてるわけではなさそう…。よかった…。

「ご注文お決まりですか?」

「あ、じゃあ、え〜っと…アイスミルクティーで」

「かしこまりました。少々お待ち下さい」

西くん楽しそう…あれ、なんかまたもやもやする…。

「…あんな笑顔、見たことないな」

教室でも表情が変わってる所なんて見たことないし、こないだ話した時だって、すごく楽しいって感じじゃなかったし。

「はぁ…こんなんじゃぁ連絡先交換なんて夢のまた夢なのかな…」

「…ん?んんん…?お兄ちゃん???え、西くんとお兄ちゃんが、なんで一緒に…??」

すっごい楽しそうに話してる…西くんもだけど、お兄ちゃんもあんな笑顔見たことない…いっつもはニヤニヤしてるだけだし。
なんでだろう、お兄ちゃんは、全然もやもやしない…?

「___〜…ん?」

やばい、こっち見た…!

「?どうしたんだ、柴」

「あの子、よぉうちの弟に似てんなぁ〜おもて」

「どいつだ?」

「ほらほら、あの子やて。あのちょい天パっぽい」

「んん〜?あ、あいつか?なぁんか三嶋に似てるような…」

えっ、気づかれた…?今三嶋って言ったような…。

「え、…なんでkeiくん僕の名字知ってんの…?」

「え?いや、お前の名字とは知らんかった…クラスメイトに三嶋って奴がいんだけど、そいつに似てんなぁって…思って…あれ、よく見たら柴、めちゃくちゃ三嶋に似て…!」

「…らいちゃん?」

「うっ」

バレた…。

「やっぱりらいちゃんやんな?偶然やね、こんなところで会うなんて〜…」

「みっ、三嶋ぁ!?」

「keiさん!お店の中では静かにっスよ!!」

「えぁ、ごめん」

バレちゃった…めっちゃバレちゃった…。

「え、誰このイケメン。恵知り合い?」

誰だろう、この人…西くんに似てる…。

「し、知り合い…こないだ話した奴だよ」

「あぁ!なるほどね、こりゃ確かにイケメンだわ…待って、あんたの周り顔面偏差値どうなってんの?」

「俺が聞きてぇよ…」

すっごい似てる…お姉さんかな?

「らいちゃんもこっち来て座り!keiくんとも知り合いみたいやし、かまへんよな?」

「俺は全然いいっスよ!人は増えてなんぼっス!」

「あたしも〜!イケメンがふえて嬉しくない奴ぁ居ないからね。合コン以外は」

「俺は…別にいいけど」

「ほら、おいで!」

「じゃあ、お言葉に甘えて…」

ど、どうしよう、何話せば良いんだ…?

作者メッセージ

柴くんは三嶋くんのお兄ちゃんでしたぁ〜!世界は狭い。
僕も同級生が僕の従兄弟と知り合いだったなぁって…書きながら思い出してましたね。遠くない過去です。
柴くんの本名は三嶋柴斗(しばと)です!今は一人暮らし中ですよ!
らいちゃんと恵ちゃんの本名はまだ秘密です

2023/08/28 00:11

くるみさん
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