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この小説はBL小説となっています。地雷の方はお気をつけください。

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この恋に終止符を打つとすれば

#5

第一章5.きっかけ

「あ゛ーもう何なんだよアイツ!近いわニコニコしとるわイケメンだわ…ってイケメンはいつも通りか!クソが!」

「[漢字]恵[/漢字][ふりがな]けい[/ふりがな]!うるさい!あとイケメンって誰よ!紹介しなさい!」

「あ、ごめん姉ちゃ…いやしねーよ!高校生だぞ!?犯罪だぞ!?」

何考えてんだこのクソ姉貴が!そもそもお前なんかじゃ釣り合わねぇだろ!

「そうだっけ?まぁいいの!イケメンは見るだけでも癒やしなんだから」

「そ、それは、そうだけど…」

「だけど何なのよ。…あ、もしかしてその子のこと好きとか?」

「はぁっ!?」

そんなわけ…!男だし…カッコいいとは思うけど…。

「何よ、図星?まぁ冗談だって。友達なの?」

「いや…今日初めて話したけど…」

「へぇ…そうなんだぁ〜…にしては不服そうだけど?」

「っ、うるせぇ!ニマニマすんな!」

「はよ出てけ!」と姉ちゃんを部屋から追い出す。何なんだよ全く…。
別に、友達ではない…と思う。イケメンだけど、俺別に男が好きってわけじゃ…ないはずだ。いやでも、付き合えるかも…
いやいやいや!そもそも姉ちゃんが釣り合わねぇなら俺も釣り合わねぇし!何考えてんだ俺…
…なんで、こんな落ち込んでんだ、俺…。

「…あ、今日まだ入ってないな」

入ってないというのは、あるアプリのことである。言うなればTwi○terのようなものだ。
ん?今はX?バカ、Xだと隠すとこないだろ!え?どちらかといえばLI○E…?
…話を戻して、そのアプリで話しているのは、とあるオンラインゲームのギルメンだ。
みんな話しやすくて、きっと会えたらすごく気が合うんだろうなぁと思うような奴らだ。

『おつかれ〜』

『おっ、おつおつ〜!学校ど?やってけそ?』

『う〜ん…なんかめっちゃイケメンおった。今年も彼女は無理かな…』

え?ネットにこもってるから何時まで経っても彼女ができないだと?…うぐぅ…。

『マジか〜wボクがもらってあげてもええんやで?w』

『え?照れるw』

『おつかれさまで〜す!あ、なにイチャイチャしてんスか!俺も混ぜてください!』

『嫌や〜ね〜、Keiく〜ん♡』

そういえば言い忘れていたが、俺はKeiという名前で登録している。ほぼ本名だがな。

『やめろそういうの、キモい』

『酷ッ!もぅ、ボクは本気やのにさ〜酷いよなぁ?律くん』

『柴さんが悪いと思うっス』

『律くんまで!?酷ない!?』

こいつらは[漢字]柴[/漢字][ふりがな]しば[/ふりがな]と[漢字]律[/漢字][ふりがな]りつ[/ふりがな]くん。俺が一番仲良くさせてもらってる人たちだ。
柴は見ての通り自称関西人で、律くんは高校生らしい。二人共ゲームはクソほど強い。話していてわかったのだが、この二人はとても近くに住んでるらしい。
もしかしたら律くん高校同じかもな…この二人までイケメンだったら俺死ねるぜ…。

『あ、そういえば考えてたんやけどね?』

『何スか?』

『…今度オフ会せーへん?いやぁね?ボク、現実で二人と話してみたいわぁ思っててん。どうかな?』

『俺は全然いいっスよ!俺も話してみたいっス!』

『俺も…うん、大丈夫』

親もそういうのはあまり気にしねぇし…この二人なら大丈夫だろ。

『ホンマに!?じゃあ今週の土曜とかどう?ちょーどその日から使える割引券持ってんねん』

『丁度空いてます!楽しみっス!』

『おー…俺も空いてる』

『じゃあ場所送るから、そこ集合でええやんな?』

『おkっス!/おk〜』

「じゃあ落ちるわ〜」と打った後、そのアプリを閉じた。

「ねぇねぇ恵〜?イケメン知らない〜?」

「知らねぇよそんなもん!あ、そうだ、今度の土曜オフ会すっから、来たかったら来いよ。その代わり、金は自腹な」

「え、なにそれ、イケメン来る?」

「わかんねぇけど可能性はある」

「行くわ」

「イケメンに会えるかも〜♪」と言いながら家を出ていった。なんなんだアイツ…。急に家でてって…。
はぁ…今日は疲れた…。
オフ会…楽しみだな…。

作者メッセージ

関西弁変じゃないですかね?身内に関西人いるんですけども…。
あ、あと、最近クソあちぃですね…外出たないです…。

柴くんと律くん登場によって西くん奪い合い戦争を引き起こしたいのですが、この小説は最初っからハッピーエンドっつてんので絶対に…はい。

2023/08/12 18:59

くるみさん
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BLコメディハッピーエンド

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