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感動もの、病気ものが苦手な方はお控えください。
ニコニコ笑って過ごす、灯尽病の人達。
「あと少ししか命がないのなら自由に生きようと思いました。楽しんで生きます。」
そうインタビューに答える人をテレビでぼーっと見る。
私は、楽しんで生きるなんてできない。
正直、はやく死にたい。
くららと登校して教室に入った瞬間、
ぎゅっと抱きつかれた。
「…。おはよ。美春。」
彼女の名前は、花園美春。
甘えん坊(?)で、今年から仲良くなった子だ。
「おはよぉ。悠凪。今日は灯尽病の症状大丈夫ぅ?」
私を見上げながら少し首を傾げる美春。
私は正直、美春が苦手だ。
「灯尽病の友達を心配している自分が好き。」
と、思っていそうだから。今も、灯尽病のことをみんなに聞こえるようにわざと大声で言ったりするあたり、苦手だなぁと心底思う。
「う、うん…。大丈夫だよ。」
「そっかぁ。なら良かったぁ♡」
本当はもう美春と仲良くするのが嫌だった。
美春が1人だったところを優しいくららが助けてあげたので、離れるわけにはいかない。
…。私が死んだら、この2人は仲良くしているんだろうな。唐突に頭に思い浮かんだ思いをかき消して授業の準備をするために席に座った。
前をすっと向いた瞬間、少し遠くにいた莉音くんがこちらをみていたのは気のせいだったのだろうか。
「あと少ししか命がないのなら自由に生きようと思いました。楽しんで生きます。」
そうインタビューに答える人をテレビでぼーっと見る。
私は、楽しんで生きるなんてできない。
正直、はやく死にたい。
くららと登校して教室に入った瞬間、
ぎゅっと抱きつかれた。
「…。おはよ。美春。」
彼女の名前は、花園美春。
甘えん坊(?)で、今年から仲良くなった子だ。
「おはよぉ。悠凪。今日は灯尽病の症状大丈夫ぅ?」
私を見上げながら少し首を傾げる美春。
私は正直、美春が苦手だ。
「灯尽病の友達を心配している自分が好き。」
と、思っていそうだから。今も、灯尽病のことをみんなに聞こえるようにわざと大声で言ったりするあたり、苦手だなぁと心底思う。
「う、うん…。大丈夫だよ。」
「そっかぁ。なら良かったぁ♡」
本当はもう美春と仲良くするのが嫌だった。
美春が1人だったところを優しいくららが助けてあげたので、離れるわけにはいかない。
…。私が死んだら、この2人は仲良くしているんだろうな。唐突に頭に思い浮かんだ思いをかき消して授業の準備をするために席に座った。
前をすっと向いた瞬間、少し遠くにいた莉音くんがこちらをみていたのは気のせいだったのだろうか。