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オタク腐女子、家出したら推しに拾われました

#20

バレンタイン編第二話「なんかに使えそうなんで…」

「はい、ということで何作りたいんですか貴方たち!」
「あ…」
「そういうのあんまり考えてなかったかも…」
「なんか…どうしよ!ってなってたから作るのとか考えてないんだよねぇ」
「マジですかぁ…あ、マフィンとかマカロンとかはどうでしょうか?その他に相手が好きなものがあればそれをあげればよいと思いますよ」
「マフィン?」
「マカロン…?」
「何で?」
「マカロンとマフィンには『あなたは特別な存在』という意味が込められているんです、好きな人に渡すにはぴったりだと思いますけど」
「ほ、ほへぇ」
「マカロンならいろいろな色にできますよ?食紅を使ったりもしますが僕はあんまり使わないので食紅に関しては僕も初心者です」
「お、おおぉ」
「じゃあ俺はマカロンにしよっかなぁ…」
「…じゃあ俺はマフィンにしよっかなぁ」
「う~ん…どうしよぉ、マカロンにしようかなぁ」
「では僕はマフィンにしましょうかね」
「え⁉」
皆が実歌に寄った
「な、なんでしょう」
「実歌ちゃん好きな人いるの⁉」
「いませんよ!毎年友達に上げてるだけです!」
「なぁんだ…」
「誰か好きなのかとおもちゃった」
「もぉ…」
そんなことを言いながらお菓子作りに取り掛かった

「ちょっと!くに君それ、砂糖やなくて小麦粉や!どないしてそれ間違えんねん!」
「え⁉あ、ほんとだ!」
逆に聞きたい、小麦粉と砂糖何が一緒なの?
「ちょ!ほとけ君⁉食紅混ぜすぎ!それもう致死量!」
「んえ?あ!目離しただけなのに⁉」
「目離すなよ!」
お菓子作りは分量が一番大事だよ~
「らんく~ん!前みてぇ⁉」
「え?わぁ!泡立てすぎたッあ…」
ツルっ
「!らん君⁉」
ガッシャーン!
えー今の状況を説明しようらん君が泡立てていたクリームのボウルが滑べり、らん君にクリームの入ったボウルが衝突!→らん君クリームまみれ
「あわわ、とりあえず写真に収めておきますね」
「いやなんでだよ⁉」
パシャ
「あとで何かに使えそうだからですね」
「何にも使えないと思うよ…俺別になっちゃんみたいに顔よくないし」
「貴方で顔よくなかったら僕はゴミ以下!いや比べられるごみがかわいそうなほどになりますからね⁉」
君たち二人とも顔いいからね?実歌でゴミ以下だったら自分どうなるの?

で、いろいろあって
「やっと完成した…」
「いやぁさすが僕!簡単だったなぁ!」
「食紅致死量いれたくせに…」
「そういうくに君だって塩と小麦粉間違えたくせに」
「ボウルひっくり返した人が言えることやないと思いますよ」
「くっそ、実歌ちゃんだけ何も失敗してないから何も言えない!」
いや、君たちが失敗しすぎただけだよ
「では、ラッピングをしましょうか」
「うん!」
元気ですねぇ
「好きな色を選んでください」
「…じゃあ俺これとこれで」
「僕これにしよ~」
「俺、この色にしよ…」
ちらっと実歌がみんなの選んだ袋とリボンの色を見ると…
「…貴方たちわかりやすすぎやしませんか?」
なんと、袋は好きな人のメンバーカラー、リボンの色は髪色や目の色になっていた
「?あ…////」(LAN、ほとけ、くに)
「ああ、皆さん無自覚ですか…まぁいいでしょうだけどほとけ君、くに君リボン水色、オレンジにしといたほうが良いですよ?全部同じ色になってしまっているので」
「え、あ、うん!」
あ、気づいてないんでしょうかね自分のメンカラっていうことに
「らん君は…黄色のリボンですか…目の色ですか?」
「あ、うん!」
「あの人の目の色、綺麗ですよねぇ、あ、もちろんらん君も綺麗ですよ?」
「ありがとうも実歌ちゃんもきれいな赤色だよね」
「!はい、父さんと同じ色なんです、髪はこの黒い部分は父でほかは母と同じ色です僕、親に目は人の本当の性格を表してるって言われたことがあります、だから僕は外では母よりの性格ですが本当は父よりの性格ということをさしてると思うんですよ…」
「…ねぇ、もしかして実歌ちゃんのご両親って…」
そう言いかけたとき
「実歌ちゃ~ん!こんな感じ~?」
「あ、は~い!いい感じですよ」
「あ、俺もラッピングしよ!」
らん君が言いかけたこととは?…目の色が何かここからのヒントになるのかもしれない!多分!

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作者メッセージ

はい第二話です!次はアニキチームです!さあて実歌はらん君の写真を何に使うんでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました!

2024/02/14 19:21

青崎奈霊
ID:≫ 2reck67LtlwJU
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