夢で「汝、夜の神に選ばれた者なり〜」って言われるという圧倒厨二病展開を迎えた私氏。ここはパリピっぽくウケる〜とか言っとくか。なにもウケないけど。
ただの夢かもしれないが、店主さんから貰った[漢字]夜の神杖[/漢字][ふりがな]ナイトケイン[/ふりがな]とかいう杖が大いに関連している気がするのは私だけだろうか。いや、私だけだな。うん、私だけだ。そうだな。
そんな雑な結論を出して屋根から降りる。
軽く体を動かした途端に節々が悲鳴を上げた。
野宿にも大分慣れてきたんだけど、屋根の上で寝るのは流石に体が痛むね。今日はあんまり長距離を歩くは辞めとこう。
しっかし、お腹が空いてきたな。
朝ごはんは何食べよう。
ぶっちゃけカロリーの悪魔みたいなジャンキーフードにがっつきたいが、無駄遣いは出来ないので今日も今日と森の恵ご飯だ。
今日は蛇いるかな〜贅沢いうなら鳥食べたいな〜あとは素潜りで魚も食べたいな〜
まだ見ぬ私のご飯を思い浮かべてウフウフしながら治安がよくない街を歩く。確か、この先に森の入り口があるはずだ。
うふふふふっ。[漢字]森[/漢字][ふりがな]食材の宝庫[/ふりがな]よ、首を洗って待っておれ!
そんな期待を胸に曲がり角を曲がるとあったのは森ではなく、
「見つけましたよ________
ルーナ。」
ハイライトが消え失せた目で私の名前を呼ぶ兄だった。