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男性目線のラブコメになります。
初めてなんで下手かもです…
タッタッタッタ…
「はぁッ…はぁッ…」
冬の寒い空気がただよう通学路で、ただ一人持久走をしている強者がいる。
学校指定のブレザーに黒くて太い縁のメガネ、長めの前髪。
絵に描いたような陰キャであるこいつは、[漢字]井上晶[/漢字][ふりがな]いのうえあきら[/ふりがな]。高校2年。
重度のコミュ障なので、常に遅刻ギリギリに登校している。
[小文字]ダッダッダッダ[/小文字]
遠くから足音が聞こえても、晶は気づかず走り続ける。
曲がり角を右に曲がれば学校である。
曲がろうとした、曲がろうとしただけなのに。
晶「うわぁぁぁ!!!!」
おにぎりを口に詰め込んだ女子と、至近距離になる。
やばいぶつかる。
そう思った瞬間、彼女は_______
ドンッ
バク宙をして晶を避けた。
晶「は…?」
[太字][大文字]「ごめん!でもちょっと急いでるからぁぁぁ!!!!!」[/大文字][/太字]
バク宙をしたことに驚いている晶を置いて、バク宙女子は去っていった。
晶「??」
頭の中が?で埋め尽くされ、混乱している。
晶「やばい遅刻する!」
さっきのことは幻覚…幻覚だ…
と、ぶつぶつ念じながら学校へ足を進めていった。