私の名前は高野美湖。中3で受験真っ只中。最近困ったことがある。
それは___
「レント様カッコいい!好き〜!」
惚れっぽい親友の松井理衣が、アイドル、藤田レントの『ガチ恋ヲタク』になってしまったこと。
理衣は片手ずつ、「レント様好き」「結婚して」と書いたうちわを持って、藤田レントが主演のドラマを見ているのだ。
「理衣、推し活もいいけど、受験勉強もね」
「分かってるってぇ〜!でも中卒でひたすらレント様推すのもいいかな〜って!」
「やめな。それ完全にもっさいヲタクだから」
突然だが、私はよく毒舌と言われる。私自身にその自覚はない。
まあとにかく、推してるだけのうちはいいと思う。
でもある日事件は起こる___
「今日、ショッピングモール行かない?」
理衣に誘われ、私は行くことにした。
「うん、行く。」
行った先で会ったのはなんと藤原レント。もちろん理衣は見境なく話しかける。
「あの、レント様ですか?ファンなんですけど、連絡先交換してくれませんか?私、理衣といいます」
「すいません、無理ですね。ですが、双子の弟を紹介しましょうか?」
ほらみろ、と思った瞬間、再び驚愕。
「ええ…弟?」
私は思わず口を挟む。
「ええ、弟です。あ、ちょうど来た」
「初めまして!藤田ラントと言います。レント兄さんの弟です。俺となら連絡先交換していいっすよ!」
「お願いします!」
レントのガチ恋ヲタクじゃなかったのか…
でも理衣が運命の相手を見つけられたし、いいよね___
それは___
「レント様カッコいい!好き〜!」
惚れっぽい親友の松井理衣が、アイドル、藤田レントの『ガチ恋ヲタク』になってしまったこと。
理衣は片手ずつ、「レント様好き」「結婚して」と書いたうちわを持って、藤田レントが主演のドラマを見ているのだ。
「理衣、推し活もいいけど、受験勉強もね」
「分かってるってぇ〜!でも中卒でひたすらレント様推すのもいいかな〜って!」
「やめな。それ完全にもっさいヲタクだから」
突然だが、私はよく毒舌と言われる。私自身にその自覚はない。
まあとにかく、推してるだけのうちはいいと思う。
でもある日事件は起こる___
「今日、ショッピングモール行かない?」
理衣に誘われ、私は行くことにした。
「うん、行く。」
行った先で会ったのはなんと藤原レント。もちろん理衣は見境なく話しかける。
「あの、レント様ですか?ファンなんですけど、連絡先交換してくれませんか?私、理衣といいます」
「すいません、無理ですね。ですが、双子の弟を紹介しましょうか?」
ほらみろ、と思った瞬間、再び驚愕。
「ええ…弟?」
私は思わず口を挟む。
「ええ、弟です。あ、ちょうど来た」
「初めまして!藤田ラントと言います。レント兄さんの弟です。俺となら連絡先交換していいっすよ!」
「お願いします!」
レントのガチ恋ヲタクじゃなかったのか…
でも理衣が運命の相手を見つけられたし、いいよね___