私の名前は工藤瑠奈。中2!
私の好きな相手は…Reiっていう推しです!
推しはマジでかっこいいし、優しいし、投げ銭したら喜んでくれるし…((終わっとる
そんなお金にがめついところも好き!と、ぞっこん。
…だったんだよね。
こないだ、学校で推しにそっくりな人に出会いました!そしてその人に惚れました!
声も顔も喋り方もマジでそっくりだし、優しいし、曲がり角でぶつかったし…運命じゃない!?
だから私はその日から猛アピールを始めた!
「すみません!お名前と年齢を教えてくれますか!」
「岩見零で、15歳。君は?」
「工藤瑠奈!早生まれの13です!」
そう言うと、岩見先輩は「じゃあ中2だ。僕の1つ下」と言って笑った。
その笑顔に私のハートは貫かれた。
数日後は好きなものを聞く!
「好きなものは何ですか!」
「[小文字]ファ…じゃなかった、[/小文字]辛いものかな」
「辛党なんですね!…って、辛党はお酒か!私は断然!甘党です!」
「あはは」
そんなたわいもない会話ができるようになって、数ヶ月経った頃。
先輩から体育館裏に来るよう言われた。
これは告白か、それとも…?
「工藤さん」
「はい!先輩!」
「今から僕の秘密を話すね」
そう言うと先輩はスッと息を吸って話し出した。
「工藤さんの推しってReiでしょ?」
「そ、そうです…」
「僕がReiなんだよ」
ぼくがれい?
僕がれい?
僕がRei…
僕がRei!?
「えええ!?先輩が私の推しのReiなんですか!?」
「そうだよ」
「嘘!!」
でも、Reiは髪は茶髪で目は水色だ。
「髪の毛は!?」
「ウィッグ」
「目は!?」
「カラコン」
じゃあ本当なんだ…
推しと恋してる人が同一人物なんて幸せなのに、どこか否定したい気持ちがある。
「それでね、秘密を打ち明けたのには理由があって」
「はいっ!」
「工藤さんのことが好きなんだ」
ほんとですか!?嘘だったら怒りますよ!?
そんな強がりを言いたかったけれど声が掠れて出ない。
「だからこれから瑠奈って呼ぶね」
嬉しいです!嬉しいですけど!私も好きですけど!
うんって言ってないのに呼び捨てはちょっと…心臓がッ!
「わ、たしも、すきです、」
私が出した声は自分でも驚くほど細く掠れた声だった。
「じゃあこれからよろしく、瑠奈。」
「はい、先輩!」
私はこれからも___“推し”一筋で行きます!
私の好きな相手は…Reiっていう推しです!
推しはマジでかっこいいし、優しいし、投げ銭したら喜んでくれるし…((終わっとる
そんなお金にがめついところも好き!と、ぞっこん。
…だったんだよね。
こないだ、学校で推しにそっくりな人に出会いました!そしてその人に惚れました!
声も顔も喋り方もマジでそっくりだし、優しいし、曲がり角でぶつかったし…運命じゃない!?
だから私はその日から猛アピールを始めた!
「すみません!お名前と年齢を教えてくれますか!」
「岩見零で、15歳。君は?」
「工藤瑠奈!早生まれの13です!」
そう言うと、岩見先輩は「じゃあ中2だ。僕の1つ下」と言って笑った。
その笑顔に私のハートは貫かれた。
数日後は好きなものを聞く!
「好きなものは何ですか!」
「[小文字]ファ…じゃなかった、[/小文字]辛いものかな」
「辛党なんですね!…って、辛党はお酒か!私は断然!甘党です!」
「あはは」
そんなたわいもない会話ができるようになって、数ヶ月経った頃。
先輩から体育館裏に来るよう言われた。
これは告白か、それとも…?
「工藤さん」
「はい!先輩!」
「今から僕の秘密を話すね」
そう言うと先輩はスッと息を吸って話し出した。
「工藤さんの推しってReiでしょ?」
「そ、そうです…」
「僕がReiなんだよ」
ぼくがれい?
僕がれい?
僕がRei…
僕がRei!?
「えええ!?先輩が私の推しのReiなんですか!?」
「そうだよ」
「嘘!!」
でも、Reiは髪は茶髪で目は水色だ。
「髪の毛は!?」
「ウィッグ」
「目は!?」
「カラコン」
じゃあ本当なんだ…
推しと恋してる人が同一人物なんて幸せなのに、どこか否定したい気持ちがある。
「それでね、秘密を打ち明けたのには理由があって」
「はいっ!」
「工藤さんのことが好きなんだ」
ほんとですか!?嘘だったら怒りますよ!?
そんな強がりを言いたかったけれど声が掠れて出ない。
「だからこれから瑠奈って呼ぶね」
嬉しいです!嬉しいですけど!私も好きですけど!
うんって言ってないのに呼び捨てはちょっと…心臓がッ!
「わ、たしも、すきです、」
私が出した声は自分でも驚くほど細く掠れた声だった。
「じゃあこれからよろしく、瑠奈。」
「はい、先輩!」
私はこれからも___“推し”一筋で行きます!