文字サイズ変更

恋の短編集。

#5

恋に興味なんて。(失恋系)

うちは榊玲央。
先日、親友の紅愛がめでたく両想いになって、2ヶ月。
うちは、やっぱり恋愛に興味が出ない。
そんなある日、体育館倉庫に呼び出された。
「ずっと榊さんのことが好きでした___」
え?
いつもならあっさりと断ることができたのに、今回は断れない。
だって彼___安藤涼からは、「美人だし」「人気者だから!」みたいなふざけ感は感じられず、真面目だったから。
「えっと…」
「榊さんが恋愛に興味がないことは知ってます。ごめんなさい。でも、考えてください」
「わかった。一週間待って」
そうして、うちは一週間の猶予をもらったのだった。
「って言うことがあってね」
うちは紅愛に相談していた。紅愛は、うちの話を親身になって聞いてくれた。
「そっかあ。恋バナ好きの私としては、『付き合っちゃいなよ!』と言いたいところだけど、玲央の気持ちを優先すべきだと思うよ」
紅愛はうちと違って、人の話を親身になって聞いてくれる優しい子だ。
「でも、さっさと返事するのも安藤くんに失礼だし、とりあえずはしっかり考えな!」
優しい紅愛は、うちの背中を押してくれた___
一週間後。うちと安藤はまた、体育館倉庫にいた。
「榊さん、どうですか?」
「うん、安藤、ごめんね」
思ったよりもあっさり言葉が出た。それ以降もすらすらと言葉が出る。
「うちは安藤のこと、確かに好きなの。でも、それは恋愛としてじゃなくて、友情だから」
「そっか。分かりました、榊さん。これからも、仲良くしてくださいね」
うちと安藤は、永遠に‘友達’だ。

作者メッセージ

いい感じかな?

2025/12/11 18:55

みわし
ID:≫ 41Hr8ljzmJmOs
コメント

この小説につけられたタグ

NL短編集恋愛友情

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はみわしさんに帰属します

TOP