藍くんと遠距離恋愛になって1ヶ月、入学式が終わって、授業初日。
私は親友の玲央と同じ高校に進んだ。ここは校則が緩くて、休み時間ならスマホをいじっていいことになっている。
だから私は休み時間のたび、スマホで藍くんのSNSとかをチェックしてる。
「また赤坂のSNS見てるの?」
玲央が呆れ半分、面白がり半分といった感じで私に言ってきた。
「うん。次会えるのいつかなぁって」
「ふぅん…うちも好きな人できたらわかるかな」
玲央には未だ好きな人がいないらしい。
「多分ね。まあ、無理にわからなくてもいいけど」
「違くて、分かりたいの!」
普段はムキにならない玲央がムキになったので、思わず笑ってしまう。
「ふふっ。…あ!」
「え、何、何、急に」
玲央が戸惑っているが、そんなことどうでもいい。
なんと藍くんからLINEが来たのだ。
『紅愛ちゃん、久しぶり!』
『今授業中。こっそり連絡してるんだ。』
『来週の3連休、会えるよ。』
「ええ、あ、まじ!?」
勝手に画面を見た玲央が、すごく大きな声で叫んだ。教室中の視線がこちらに向く。
「よかったじゃん、紅愛!」
「でも、3連休って、玲央と遊ぶ約束あったよね…」
「どうでもいいよ、うちとの約束なんて!がんばってね!」
玲央の声はやっぱり大きい。教室中の視線はこっちに向いたまま。
「ありがとう。でも声大きい。みんなこっち見てるよ」
「あ、ごめん…」
【藍とのデートの日】
「藍くん!久しぶり!」
「あっ、紅愛ちゃん!」
今日は映画を観ることになっていた。
「映画館行こ!もう15分前!」
「ほんとだ!はやく行こう!」
そして私たちは、手を繋いで走った。
そして映画館で小声で喋る。
「案外近かったね」
「うん、走らなくてよかった」
「まあいいよ、走ってなかったらポップコーン買えてなかった」
そして、映画が始まった。
映画の内容は感動的なもので、不覚にも泣いてしまった。
すると、藍くんがハンカチをくれた。
私はぺこっと頭を下げて、涙を拭いた___
「映画良かったね。うっかり泣いちゃった」
映画が終わって帰るとき、藍くんと会話していた。
「だよね。あ、ちょっとこっち来て」
そうして部屋のはじの方に行った。渡されたのは___
「キーホルダーだ!」
「うん、お揃い。じゃあ、またね」
「うん、バイバイ!」
私は心に決めた。
遠距離でも、ずっと恋人でいようね___
私は親友の玲央と同じ高校に進んだ。ここは校則が緩くて、休み時間ならスマホをいじっていいことになっている。
だから私は休み時間のたび、スマホで藍くんのSNSとかをチェックしてる。
「また赤坂のSNS見てるの?」
玲央が呆れ半分、面白がり半分といった感じで私に言ってきた。
「うん。次会えるのいつかなぁって」
「ふぅん…うちも好きな人できたらわかるかな」
玲央には未だ好きな人がいないらしい。
「多分ね。まあ、無理にわからなくてもいいけど」
「違くて、分かりたいの!」
普段はムキにならない玲央がムキになったので、思わず笑ってしまう。
「ふふっ。…あ!」
「え、何、何、急に」
玲央が戸惑っているが、そんなことどうでもいい。
なんと藍くんからLINEが来たのだ。
『紅愛ちゃん、久しぶり!』
『今授業中。こっそり連絡してるんだ。』
『来週の3連休、会えるよ。』
「ええ、あ、まじ!?」
勝手に画面を見た玲央が、すごく大きな声で叫んだ。教室中の視線がこちらに向く。
「よかったじゃん、紅愛!」
「でも、3連休って、玲央と遊ぶ約束あったよね…」
「どうでもいいよ、うちとの約束なんて!がんばってね!」
玲央の声はやっぱり大きい。教室中の視線はこっちに向いたまま。
「ありがとう。でも声大きい。みんなこっち見てるよ」
「あ、ごめん…」
【藍とのデートの日】
「藍くん!久しぶり!」
「あっ、紅愛ちゃん!」
今日は映画を観ることになっていた。
「映画館行こ!もう15分前!」
「ほんとだ!はやく行こう!」
そして私たちは、手を繋いで走った。
そして映画館で小声で喋る。
「案外近かったね」
「うん、走らなくてよかった」
「まあいいよ、走ってなかったらポップコーン買えてなかった」
そして、映画が始まった。
映画の内容は感動的なもので、不覚にも泣いてしまった。
すると、藍くんがハンカチをくれた。
私はぺこっと頭を下げて、涙を拭いた___
「映画良かったね。うっかり泣いちゃった」
映画が終わって帰るとき、藍くんと会話していた。
「だよね。あ、ちょっとこっち来て」
そうして部屋のはじの方に行った。渡されたのは___
「キーホルダーだ!」
「うん、お揃い。じゃあ、またね」
「うん、バイバイ!」
私は心に決めた。
遠距離でも、ずっと恋人でいようね___