今までのあらすじをざっとまとめるとこうだ。え?まだ一話なのにこんなに話があちこち行き過ぎて大丈夫なのか、だって?気にするな。
俺は死んで転生することになった。以上。
まったく、次は三日間の自由時間といったところか?やれやれだぜ。
上を見上げれば、天の優しい光が降り注いでいるのがわかる。階層ごとになっているのも相まって、なんだかショッピングモールにいるような気もする。
「そういや…さっき指輪って言ってたよな」
見ると、俺の左手の指に何かはまっている。
「…なんだこれ」
大きめの丸型がついた指輪だ。羊と…魚か?のハーフが描かれている。
「…アウトだろ」
どこぞの城に幽閉されてたお嬢様の指輪に見えるが…。
「で、コレに聞けって言ってたよな」
聞くと言われても、と思いながら指輪を軽くつついてみる。
「何かお困りです?」
「おわッ!しゃべったああ!」
「僕はエスメラルダだよ。君を案内するように言われてるから、よろしくね」
「お、おう…」
指輪から声だけが聞こえてくる。実体はないのだろうか。
「案内か」
「そう。この天界は広すぎるからね」
「なんかゆっくりできそうな場所ないか?」
「あるよ!」
「おっしゃ!案内頼むぜ、エスメラルダ」
「オッケー。じゃあまずこの広間をまっすぐにいって」
改めて見渡すとバカでかい広間である。野球ができるんじゃないか?
四方に伸びた廊下のうち、真正面にある道を進んだ。
「エスメラルダって妖精とかの一種なのか?」
「あながち間違いではないね。正確に言えば僕は精霊だよ」
「正確に?」
「そう。妖精は体がある、でも僕たち精霊には実体がないんだ。幽霊みたいなものだよ。姿を見せられないことはないけど魔力を消費するからあんまりないんだよね」
「なるほどな…」
「ああ、そこの門を右ね」
気づくと少し大きめの十字路にでていた。周りも街のようになっている。もうなんでもあるじゃねえか、天界。
俺は死んで転生することになった。以上。
まったく、次は三日間の自由時間といったところか?やれやれだぜ。
上を見上げれば、天の優しい光が降り注いでいるのがわかる。階層ごとになっているのも相まって、なんだかショッピングモールにいるような気もする。
「そういや…さっき指輪って言ってたよな」
見ると、俺の左手の指に何かはまっている。
「…なんだこれ」
大きめの丸型がついた指輪だ。羊と…魚か?のハーフが描かれている。
「…アウトだろ」
どこぞの城に幽閉されてたお嬢様の指輪に見えるが…。
「で、コレに聞けって言ってたよな」
聞くと言われても、と思いながら指輪を軽くつついてみる。
「何かお困りです?」
「おわッ!しゃべったああ!」
「僕はエスメラルダだよ。君を案内するように言われてるから、よろしくね」
「お、おう…」
指輪から声だけが聞こえてくる。実体はないのだろうか。
「案内か」
「そう。この天界は広すぎるからね」
「なんかゆっくりできそうな場所ないか?」
「あるよ!」
「おっしゃ!案内頼むぜ、エスメラルダ」
「オッケー。じゃあまずこの広間をまっすぐにいって」
改めて見渡すとバカでかい広間である。野球ができるんじゃないか?
四方に伸びた廊下のうち、真正面にある道を進んだ。
「エスメラルダって妖精とかの一種なのか?」
「あながち間違いではないね。正確に言えば僕は精霊だよ」
「正確に?」
「そう。妖精は体がある、でも僕たち精霊には実体がないんだ。幽霊みたいなものだよ。姿を見せられないことはないけど魔力を消費するからあんまりないんだよね」
「なるほどな…」
「ああ、そこの門を右ね」
気づくと少し大きめの十字路にでていた。周りも街のようになっている。もうなんでもあるじゃねえか、天界。
- 1.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 1
- 2.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 2
- 3.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 3
- 4.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 4
- 5.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 5
- 6.2話 とある女神の休憩時間 1
- 7.2話 とある女神の休憩時間 2
- 8.2話 とある女神の休憩時間 3
- 9.2話 とある女神の休憩時間 4
- 10.2話 とある女神の休憩時間 5
- 11.3話 死は混沌の至誠也 1
- 12.3話 死は混沌の至誠也 2
- 13.3話 死は混沌の至誠也 3
- 14.3話 死は混沌の至誠也 4
- 15.4話 見知らぬ、街道 1
- 16.4話 見知らぬ、街道 2
- 17.4話 見知らぬ、街道 3
- 18.5話 ゆく猫くる猫 1
- 19.5話 ゆく猫くる猫 2
- 20.5話 ゆく猫くる猫 3
- 21.5話 ゆく猫くる猫 4
- 22.5話 ゆく猫くる猫 5