「じゃあ、行きましょうか」
方向に迷いがないというのか。やっぱ慣れてんだな。
「なあ、女神」
「アグネスとお呼びください!」
「なあ、アグネス」
「なんでしょう?」
俺はくるりと見回して
「ここには地球人以外にもいるのか?」
「もちろんですよ。天界の仕事は主に二つに別れています。一つは転生、もう一つは裁量です」
やっぱ裁量はあるんだな。
「基本的に転生のチャンスは一度だけです。その後は生前の行いを量って冥界に送られます」
「閻魔様か」
「星によって違いますね。言語も違うし、文化も違うので」
確かに、人間じゃなさそうなやつもいるし、どっちかといえば人間のようなやるもいる。
「ではでは自己紹介します!私は女神アグネス。登録番号102607番です!」
女神ってそんないたのか…。
「俺が生前何してたのか知ってるのか?」
「もちろんです!公立高校に入学後、自己紹介で大滑りして、友達がうまくできず…。その後体育祭で足が速いと認知されるも、対して話題になったわけでもなく、むしろ学年一の美女が綱引きで脅威のパワーを見せるという方が話題になって。彼女なし、友達なし。趣味はアニメを見ること…。なんか…ッ…悲しいですねw」
「笑うなよ!」
…悲しいことに事実だが、、、、。
「えー、ケフンッ!着きましたよ」
「…ここが…カウンターか」
着いたのは横に伸びる白い机がある大きな部屋、というかもう広間だろうか。天界ってどんだけ広いんだ?
やはり様々な人種(?)の転生待ちがいるな。
「ささ、おかけください!」
「いや、おかけくださいって言われてもな…」
奥の奥まで見てもどの席も誰かしら座っていて、自分が座れそうな場所など到底なさそうだが。
「パチンッ!」と音がした。
「どうぞ!」
振り返ると、そこにはなぜか席があった。
「すごいな女神って…」
「いえいえ、これぐらいできて当然です!」
冷静さを装ってるつもりだろうが、照れてんのバレバレだぞ。
方向に迷いがないというのか。やっぱ慣れてんだな。
「なあ、女神」
「アグネスとお呼びください!」
「なあ、アグネス」
「なんでしょう?」
俺はくるりと見回して
「ここには地球人以外にもいるのか?」
「もちろんですよ。天界の仕事は主に二つに別れています。一つは転生、もう一つは裁量です」
やっぱ裁量はあるんだな。
「基本的に転生のチャンスは一度だけです。その後は生前の行いを量って冥界に送られます」
「閻魔様か」
「星によって違いますね。言語も違うし、文化も違うので」
確かに、人間じゃなさそうなやつもいるし、どっちかといえば人間のようなやるもいる。
「ではでは自己紹介します!私は女神アグネス。登録番号102607番です!」
女神ってそんないたのか…。
「俺が生前何してたのか知ってるのか?」
「もちろんです!公立高校に入学後、自己紹介で大滑りして、友達がうまくできず…。その後体育祭で足が速いと認知されるも、対して話題になったわけでもなく、むしろ学年一の美女が綱引きで脅威のパワーを見せるという方が話題になって。彼女なし、友達なし。趣味はアニメを見ること…。なんか…ッ…悲しいですねw」
「笑うなよ!」
…悲しいことに事実だが、、、、。
「えー、ケフンッ!着きましたよ」
「…ここが…カウンターか」
着いたのは横に伸びる白い机がある大きな部屋、というかもう広間だろうか。天界ってどんだけ広いんだ?
やはり様々な人種(?)の転生待ちがいるな。
「ささ、おかけください!」
「いや、おかけくださいって言われてもな…」
奥の奥まで見てもどの席も誰かしら座っていて、自分が座れそうな場所など到底なさそうだが。
「パチンッ!」と音がした。
「どうぞ!」
振り返ると、そこにはなぜか席があった。
「すごいな女神って…」
「いえいえ、これぐらいできて当然です!」
冷静さを装ってるつもりだろうが、照れてんのバレバレだぞ。
- 1.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 1
- 2.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 2
- 3.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 3
- 4.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 4
- 5.1話 ようこそ御都合主義者の天界へ 5
- 6.2話 とある女神の休憩時間 1
- 7.2話 とある女神の休憩時間 2
- 8.2話 とある女神の休憩時間 3
- 9.2話 とある女神の休憩時間 4
- 10.2話 とある女神の休憩時間 5
- 11.3話 死は混沌の至誠也 1
- 12.3話 死は混沌の至誠也 2
- 13.3話 死は混沌の至誠也 3
- 14.3話 死は混沌の至誠也 4
- 15.4話 見知らぬ、街道 1
- 16.4話 見知らぬ、街道 2
- 17.4話 見知らぬ、街道 3
- 18.5話 ゆく猫くる猫 1
- 19.5話 ゆく猫くる猫 2
- 20.5話 ゆく猫くる猫 3
- 21.5話 ゆく猫くる猫 4
- 22.5話 ゆく猫くる猫 5