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いつかの自分、どこかの自分

#22

いつかの日に想い焦がれ

廊下を全力疾走する少女、遥花。
向かう先は先に生徒会室に着いていた波瑠が調べてくれた場所、音楽室。
遥花「急がないとっ!」

香菜先輩は、私達の様に主人公補正を持っているわけでもなく人一倍武術が使えるとかでもない。つまり、単独行動をして侵入者に鉢合わせでもしたら最悪命を落とすかもしれない。
向かってくる侵入者に補正を使い、昏倒しているうちに隣を走り去る。
それを10分ほど続けていると、やっと音楽室に着いた。
遥花「無駄に広いんだよね、この学園。」
だからこそ思いっきり補正を使っても何の支障も出ない訳だが。

香菜「あ、来た来た。」
遥花「来た来たって...、香菜先輩大丈夫なんですか?」
見たところ外傷はなさそうだ。
香菜「あーね、全然侵入者とも遭遇しなかったよ?」
何でこんなにうじゃうじゃいるのに怪我するどころか遭遇もしなかったんだ?まあいい事だけど。
遥花「今他のメンバーが主犯捕まえて生徒会室集合の手筈になってます。行きますよ?」
香菜「お、それなら今回私の仕事は無しかな?」
遥花「だからってさぼらないでくださいよ?」

破留「3番乗りだね、遥花。」
波瑠「...無事で何より。」
破留の後ろを見ると、気絶しているであろう侵入者が横たわっている。
最初は配狂に支配させてから来ようとしていたらしいが、いつまでたっても合流できないので引き摺って来たそう。
香菜「今回敵の数多かったらしいね~、遥花の補正って戦闘向きじゃないでしょ?」
遥花「それを言ったら波瑠先輩もですよ。まあ私は応用で何とかなりましたけど。」

私の補正は相手のifの世界の幻覚を見せる。まあ基本は尋問で吐かない場合に使っているけれど、戦闘にも一応使える。
ifの幻覚と幻覚を見ている相手の五感を共有できるのだ。つまり、ifの幻覚で自分が切られたら傷はできないけど痛みだけが来るという塩梅だ。

波瑠「今回誰が尋問班に行くんだ?記録は俺と風坂だろうが...」
破留「配狂に行かせる?」
香菜「あの子絶対やりすぎるか尋問相手攫ってくよ?」
遥花「とにかく、他のメンバーが来るまで待機ですね。」

2025/10/24 22:31

AZ
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