閲覧前に必ずご確認ください
鬱、いじめ要素あり
犯罪、死を示唆する内容がある場合があります。犯罪や死を助長しているわけではありませんのでご注意ください。
葉流「『焼け落ちろ』」
周りの敵が、炎に包まれ消滅していく。私は、何も思わない。
私がついた頃には、教室ぎちぎちに詰まっている敵の姿があったので、穴に『落として』とりあえず一掃。そこから残党狩りをしている途中だ。
私の補正は、『おとす』がつく文章を話すとそれが実現するというもの。流石にただの会話中に発動したら困るので、オンオフは切り換えれるようにはなっている。
葉流「『雷よ落ちろ』っと。できるだけ物理被害は抑えたいんだけどね、特性上多少の被害は出るんだよな。」
ピンポイント、場所指定とかもできるんだけど結構な集中力がいる。
さっさと片付けて、皆で遊びたいな。さすがにもうあんな悪戯はしないけど。
『落ちた落ちた』という手遊び歌を知っているだろうか。特定の言葉を言った後にそれに対応する動作をする遊びだ。
...名前の通り、私はこの遊びを補正ありでやるととんでもない事になる。
雨と言ったら本当に豪雨が降って来たり、拳骨と言ったら本当に頭を殴られたり、とそんな感じだ。一番酷かったのは隕石と言った時だったかな、あれはもう大惨事だった。言葉では言い表せないほどの酷い有様になっていたよ。
葉流「次は何の遊びをしようかな、とても楽しみだ。」
ラムネッチン?おはじき?ちょっと例えが古いと思われるかもだが、手軽にできる遊びなんてそんなものだ。
葉流「そのためにも早めに処理をしないとだね。」
豪雪に埋もれた敵たちを見ながら、私は次の遊びの事を考えていた。
葉流「こんにちは侵入者さん。何か言いたいことがあるなら聞いてあげるよ。」
【Мужество противостоять лицемерию】
葉流「いい事言うじゃないか、まだ光のかけらが残っている事を嬉しく思うよ。きっとすぐに消えるけれど。」
『雪よ落ちろ』
先程と同じように、落ちた大量の雪で相手を拘束する。光堕ちさせてもよかったんだけど、暴れられたら困るし。
何でこうも倒されるだけの存在が、生まれ落ちてきてしまうのだろう。
侵入者の正体、それは物語で生まれ物語に向けられた負の感情の集合体。物語の中の登場人物が、ある出来事に負の感情を抱いたり、世界に不満を持ったりするとそれが集まってこの地に流れ着いてくる。怒り、悲しみ、憎しみ、恐怖、虚しさ...全てがごちゃ混ぜになった存在として、彼らは生を受ける。極稀に、さっきの様な正の感情が混ざっている事もあるけれどすぐに闇にかき消されてしまう。
正しいモノ、正当性のあるモノがデマや悪意によってかき消されていく世界の様に。頑張っている人ばかりが痛い眼を見る世界になりつつあるんだろうな、ネットでも現実でも協調性という言葉が見受けられない時がある。
葉流「全部落としてしまいたいと、思う人は私以外にも居るよ。光は本来かき消されちゃいけないものなんだから。」
小さな波紋を、起こしたいと思う人はどれだけいるだろうか。もっと協力し合える世界にしたいと思う人はどれだけいるだろうか。
周りの敵が、炎に包まれ消滅していく。私は、何も思わない。
私がついた頃には、教室ぎちぎちに詰まっている敵の姿があったので、穴に『落として』とりあえず一掃。そこから残党狩りをしている途中だ。
私の補正は、『おとす』がつく文章を話すとそれが実現するというもの。流石にただの会話中に発動したら困るので、オンオフは切り換えれるようにはなっている。
葉流「『雷よ落ちろ』っと。できるだけ物理被害は抑えたいんだけどね、特性上多少の被害は出るんだよな。」
ピンポイント、場所指定とかもできるんだけど結構な集中力がいる。
さっさと片付けて、皆で遊びたいな。さすがにもうあんな悪戯はしないけど。
『落ちた落ちた』という手遊び歌を知っているだろうか。特定の言葉を言った後にそれに対応する動作をする遊びだ。
...名前の通り、私はこの遊びを補正ありでやるととんでもない事になる。
雨と言ったら本当に豪雨が降って来たり、拳骨と言ったら本当に頭を殴られたり、とそんな感じだ。一番酷かったのは隕石と言った時だったかな、あれはもう大惨事だった。言葉では言い表せないほどの酷い有様になっていたよ。
葉流「次は何の遊びをしようかな、とても楽しみだ。」
ラムネッチン?おはじき?ちょっと例えが古いと思われるかもだが、手軽にできる遊びなんてそんなものだ。
葉流「そのためにも早めに処理をしないとだね。」
豪雪に埋もれた敵たちを見ながら、私は次の遊びの事を考えていた。
葉流「こんにちは侵入者さん。何か言いたいことがあるなら聞いてあげるよ。」
【Мужество противостоять лицемерию】
葉流「いい事言うじゃないか、まだ光のかけらが残っている事を嬉しく思うよ。きっとすぐに消えるけれど。」
『雪よ落ちろ』
先程と同じように、落ちた大量の雪で相手を拘束する。光堕ちさせてもよかったんだけど、暴れられたら困るし。
何でこうも倒されるだけの存在が、生まれ落ちてきてしまうのだろう。
侵入者の正体、それは物語で生まれ物語に向けられた負の感情の集合体。物語の中の登場人物が、ある出来事に負の感情を抱いたり、世界に不満を持ったりするとそれが集まってこの地に流れ着いてくる。怒り、悲しみ、憎しみ、恐怖、虚しさ...全てがごちゃ混ぜになった存在として、彼らは生を受ける。極稀に、さっきの様な正の感情が混ざっている事もあるけれどすぐに闇にかき消されてしまう。
正しいモノ、正当性のあるモノがデマや悪意によってかき消されていく世界の様に。頑張っている人ばかりが痛い眼を見る世界になりつつあるんだろうな、ネットでも現実でも協調性という言葉が見受けられない時がある。
葉流「全部落としてしまいたいと、思う人は私以外にも居るよ。光は本来かき消されちゃいけないものなんだから。」
小さな波紋を、起こしたいと思う人はどれだけいるだろうか。もっと協力し合える世界にしたいと思う人はどれだけいるだろうか。
- 1.始まった物語
- 2.物語の主役たちの会議
- 3.時間って何だろう
- 4.自己紹介から始めてみようか
- 5.質問ターイム
- 6.大罪if〈過去編1〉
- 7.呪縛if〈過去編2〉
- 8.支配if〈過去編3〉
- 9.復讐if〈過去編4〉
- 10.休憩ターイム
- 11.転生if〈過去編5〉
- 12.希望if〈過去編6〉
- 13.堕落if
- 14.凡ミス
- 15.主人公補正
- 16.物語の登場人物として
- 17.知っているが故に
- 18.私はもう〈おちて〉しまった
- 19.正義の亡者
- 20.公平な天秤、裁きと罪
- 21.その想いは消える事無く
- 22.いつかの日に想い焦がれ
- 23.集結
- 24.それぞれの日常へ
- 25.今日のターニングポイント
- 26.番外編:HappyHalloween!前編
- 27.番外編:HappyHalloween!後編
- 28.記録 errorが発生しました。閲覧制限を解除します。
- 29.世界は交わる、それはたまたまではなく決められたもの
- 30.歪み切ったあの場所で
- 31.邂逅、そして...
- 32.番外編:かぼちゃプリン。さんとのコラボ
- 33.2つの本編と1つの番外
通報フォーム
この小説の著作権はAZさんに帰属します