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いつかの自分、どこかの自分

#1

始まった物語

今日は始業式。私の学校は1年に一度クラス替えがあり、クラスメイトの名前が靴箱に張り出される。
「私は、6-A組か。」
[漢字]黒坂葉流[/漢字][ふりがな]くろざかはる[/ふりがな]の名前を見つける。それと同時にあいつらの名前も見つけてしまった。
「あいつらも同じクラスか。嫌だな、本当に。」
あいつらとは、私が一番大っ嫌いな男子達の事である。4年の時にきっかけとなる事件が起こり、それからずっとバチバチなのだ。陰口は言われるし、盛大に煽られるし、使い勝手のいい人間としか思って無いんだろうな。
「な~んでそんな顔してんの、葉流。」
「今日来てたんだ、三結。」
「流石に行事は来ないとでしょ?」
[漢字]赤藤三結[/漢字][ふりがな]あかふじみゆ[/ふりがな]。私の親友の一人で、基本不登校。ただしこういう行事の日だけは必ず来るので地味に嫌われてる。ちなみに不登校だが勉強はしてるらしく、成績は普通だ。
「や、あいつらと同じクラスなの嫌だなって。」
「それはそう。まあ私もA組だけど、てか呼び捨てやめて。」
「ごめんって、藍は?」
先程まできょろきょろしていた大柄な女子が此方に向かって歩いてくる。[漢字]樟藍[/漢字][ふりがな]くすのきあい[/ふりがな]、もう一人の私の親友だ。
「三結ちゃん、葉流ちゃん!そっちもA組?」
「そうだよ。藍も?」
「よっしゃ、ボッチ回避!」
身長もガタイも大きく、結構な武闘派。それ故に怖がられたり、仏像みたいなあだ名つけられて煽られたりする。前者はともかく、後者は絶対に追い掛け回す。力も結構強いし、同じく男子嫌い。
「そんじゃ、教室行こっか~。」
「教室入った瞬間うるさい説。」
「あり得るわwww」
私達の最後の小学校生活は始まったばかり。

2025/10/04 17:26

AZ
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