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転生を司る神、天界に帰るまで人間界で休暇楽しみます。Season1参加型 

#18

第十八話 トーナメント終わり。

第二学習棟 屋上グラウンド

 元神のリアンは、宿が見つからない時以来のピンチに瀕していた。

 目が見えていない。それだけだ。

ナギ「どうですか?僕の魔法は」

リアン「非常に見事だよ、あの不意打ちは。厶◯カの気持ちがわかったよ」
_________________________
ミレイとの戦いの直前

エスリエ「この準決勝からは、相手が一期生とはいえ、油断できませんね…」

ユエ「ミレイに勝ったら、恐らくナギですけど…」

エスリエ「なんですか、その微妙な間は…」

ユエ「リアン先輩、不器用じゃないですか。ナギと相性悪いなあと思って」

エスリエ「確か、ナギさんは光の魔法が得意って話じゃ…」

マロン「…」
___________________________
リアン「いや〜創生魔法で鏡を作ってなかったら、危なかった、、、」

ナギ「さすが、ですね。ですが、ここで負けて貰いましょう」

 ナギは杖を構え、堂々と詠唱を始めた。

ナギ「卑怯な事はあまり好きではありません…一撃で決めます!」

 ナギの杖の先からは、炎のような光が発生していた。

ナギ「《[漢字]太陽の槍[/漢字][ふりがな]サンライト・ウォー[/ふりがな]》!!」

 そう叫ぶと、ナギの頭上に光を発する球体が現れ、光の槍状の物がこちらへ伸びてくる。

リアン「そう来るか!ならばこちらも、、、」

 リアンは、ネリアの時のように走り回るのでは無く、その場で堂々と立って詠唱を始めた。

 太陽の槍は、リアンの左腕をかすめた。

リアン「ッ、、、こんなんじゃ、撃てるモンも撃てないな、、、」

ナギ「よく耐えますね…岩に隠れたのか?」

 この試合から、フィールドが広くなり、遮蔽物が増えたのだ。

リアン「この状況は、、、」

 ナギも岩裏へ身を隠す。

リアン「[大文字]スモーク!![/大文字]」

ナギ「煙幕…どこから出てくるんだ…?」

 ナギは周囲を警戒し、肝心な所を見逃していた。

リアン「実は、、、正面だよ!」

 リアンは煙の中から姿を現した。そして、杖の先では緑色の魔力の様な物が生成されていた。

ブワッ

ナギ「ッ…!風魔法…ですね?」

 ナギは、強い威力を受けた所をかばっている。

リアン「正解だ。俺がこの魔法を使う理由は二つ。一つは距離を取るため。もう一つは…」

ナギ「僕に、時間を作らせるためですね?ゲホッ」

リアン「俺も鬼じゃない。それに、こっちで勝った方がかっこいいだろ?」

ナギ「フッ…先輩らしい。本気で行かせてもらいますよ?」

リアン「こっちもだ」

ナギ[大文字]「《[漢字]光の暴食[/漢字][ふりがな]ライトニング・イーター[/ふりがな]!」[/大文字]
リアン[大文字]「《[漢字]崩壊の闇[/漢字][ふりがな]ダークネス・クラッシュ[/ふりがな]!」[/大文字]

 光り輝く竜と、形を留めない闇が衝突する。

 やがて竜は、闇の中へ溶け、粒子となって消えていった。

ナギ「これは…僕の負けです。美しい物を見せていただきました」

リアン「いや、俺の闇を消したのは、お前で二人目だ。さすが、一期生という感じだな」

審判「この試合、リアン選手の勝利とする!」

 一方その頃、観客席では…

エスリエ「はあ〜さすが、リアンさんって感じでしたね…」

ユエ「あれはナギさんが可哀想でしたね」
_____________________________
 トーナメントの結果はリアンが優勝した。
 四期生が決勝に上がってきた。準決勝でミレイに勝てたのは、運が良かったのか、何なのか。
 
リアン「まずいな、、、」

ケイ「どうしたんだ?そんなかしこまった顔して」

 試合後、食堂でお茶を飲みながら、リアン、ケイ、エスリエ、マロンで雑談をしていた。

リアン「いや〜学科の点数がなぁ〜[小文字]300点台なんだよな〜[/小文字]」

エスリエ「そんなにひどかったんですか?そこまで頭悪そうに見えないんですけど…」

マロン「にぃさんは昔からだからね!」

ケイ「そうだ!いいこと考えた!」

一同「それは…一体?」

ケイ「勉強会をやろう!もうすぐ連休に入るし!」

一同「案外普通だ…」ケイ「…え?」 

作者メッセージ

トーナメント、あっさり終わりました。
難しいね!

2024/11/05 21:33

[M.rai]
ID:≫ 041JsGYGfUrmU
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