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転生を司る神、天界に帰るまで人間界で休暇楽しみます。Season1参加型 

#5

第五話 リアン、出発の巻

「なかなかに遠いな。中央魔法学校は」

 試験まで残り一週間となり、リアンは地図の確認をしていた。

「アンタ、物覚えは良い方なんだね。まさか一週間で、この三千年の歴史を覚えるなんて。私でも一年かかったのに」

「まるで自分が頭良いみたいな言い振りだな。ミズ・イザベル」

「なんだって?口が悪いね、これでも私は西都第二で学年トップ3に入ってたんだよ?」

 全ての魔法学校の方針として、確実に歴史を覚えさせたいのだとか。

「てか、どんな人たちが魔法学校にいるんだ?」

「さっきも説明しただろう?まず、七歳から十三歳の子供が行く[漢字]初等科[/漢字][ふりがな]エントリークラス[/ふりがな]。十四歳から二十歳までが行く[漢字]高等科[/漢字][ふりがな]ハイグレードクラス[/ふりがな]、アンタが行こうとしている所だね。そしてそれ以上が[漢字]学院科[/漢字][ふりがな]マスタークラス[/ふりがな]。大体こんな所だね」

「そして、年齢問わず高等科に入れる制度もあって、一定数他の年齢がいる、ってわけだな?」

「その通り!高等科から別の学校へ行く場合もあるし、留年制度もあるから、けっこう色んな人がいるんだよ」

 なるほど、とリアンが思っていると、コンコン、とドアを叩く音がした。

「どうも、ミズ・イザベル。お手紙が届いていますよ。どうぞ」

「いつも悪いね!ミスター・デルヴァー。今、従兄弟を預かってるんだ、多分そいつ宛だと思う」

「そうなんですか?それは賑やかそうですねぇ。リアン・マルト様宛ですよ、この封筒」

 配達員のデルヴァーから封筒を貰い、開けてみるとそこにはこう書いてあった。

《今回の試験会場は本校近くの闘技場にて実施致します。この紙を持ってお越しください。 中央魔法学校より》

 どうやら、今年は戦いメインらしい。

〜翌日〜

「じゃあ、行ってくる。今まで世話になった」

「なに言ってんだい!試験終わったら、なんか作っといてやるよ!」

「なら、そいつを食べに帰ってくるよ!」

 リアンは試験会場へ歩みを進めるのだった。

作者メッセージ

ちょっと引き伸ばしてるだろって?早く入学させろだって?
わかってますよぉ、すぐ更新するんでよろ!

2024/10/06 09:33

[M.rai]
ID:≫ 041JsGYGfUrmU
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