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暴力的表現、グロテスク表現があります。苦手な方は、ご注意ください。
ライムが特異種を討伐してからしばらく時間が経ち、日が暮れていた。
「はぁ…はぁ…中々やるわね。わたくしにここまで苦戦させるなんて、合格よ。」
ウランの足元には大量の血が流れ出てできた血溜まりができていた。
「ほう、合格かい。わては嬉しいねえ。貴様は確かに強者かもしれんが、わての敵では無いわ。」
ウランを煽る上位種。完全にウランを舐めている。
「ふふっ、アハハハ!!」
戦場で、高らかに笑うウランの声が響いた。
「何がおかしいんだ?」
「いつわたくしが貴方には勝てないと言いましたか?わたくしはただ本気をだすべき相手かの合否を言っただけですわよ?勘違いも甚だしいわ。」
「抜かせ、その体でどう本気だすか聞きたいものさ。」
「ふふふ、まあ、見てなさい。」
すると、晴れていたはずの空が黒い雲に包まれた。
「さあ!!息絶えて死ぬといいわ![漢字]核重撃波[/漢字][ふりがな]ニュークリアグラビティ[/ふりがな]!!!」
その言葉と同時に眩い閃光が発生した。
ウランの持つ最強魔法が発動した瞬間だった。
前回のこれの劣化版[漢字]多段式核重撃波[/漢字][ふりがな]イディオムニュークリアグラビティ[/ふりがな]の3倍の威力である。
「ケッケッケ!!この程度の攻撃ではワテに勝てぬわ!」
「アガァッ!?」
(胸を貫かれた!?わたくしとしたことが!本当に不味いわ、このままだと…この者の侵入を許すことになるしわたくしが殺されるわ。どうすべきかしら…)
考え込むうちにウランはある違和感を感じた。ウラン自体も気づかなかったが既に胸を貫いた腕は抜かれていた。なのに絶命することはなく穴もふさがっている。
(これは…もしや。)
「ねぇ、もしかして貴方、威勢のいい割に致命傷を与えることの出来ない弱者かしら?」
「何を馬鹿な、わては弱者なんかじゃない!」
若干焦りを見せたイルス族の上位種。
「だって、あなた達イルス族は相手に致命傷を与えた場合その傷から腐食するような属性を必ず持っているの。だから、自然回復するわたくしは焦ったのに死ぬことは無かった。貴方、仲間から除け者にされてたでしょ?」
「うるさい!!確かにわてにはその能力を有してしない。だが、貴様にわての苦しみの何が分かる?その除け者という言葉を言われるだけでも嫌なのだ!」
「貴方、名前は?」
「…アヤメ。」
「そ、アヤメね。中々いい名前じゃない。わたくしは好きよ、その名前。」
「ふん、そうかい。」
少し照れるアヤメであった。
「ところで、アヤメ。わたくしから提案があるのだけれどいいかしら?」
「何?」
「わたくし達につかない?ライムなら貴方を仲間として歓迎するでしょうし、どうせ貴方の今の居場所はないでしょ?わたくしのとこなら貴方の居場所なんて沢山あるの。どうかしら?悪くない提案だと思うけど?」
するとアヤメは少し驚きつつ笑った。
「あはは、そうかい。お前は優しい奴だね。そうさせてもら…」
”アヤメ、我らがイルス族を裏切るのか?”
「…っ!?我が主…。ふん!貴様などもう主でも何でもないわ!」
”そうか。”
「アヤメ?今誰と話してるの?」
「デルソディアだy…ッーー!!」
「アヤメ!?」
それは急な出来事だった。アヤメの胸の中から虫の足のようなものが貫いたのだ。
「アガッ…あ…。…ウ…ラン。わてはどうやら…逃げられぬ…ようd…」
アヤメは絶命した。
「アヤメ…。すみません。助けられなくて。デルソディア。必ずその首を取ってみせるわ。アヤメの仇をとる!!」
ウランは普段感じない怒りの感情に苛まれながらデルソディアを探しに行った。
続く…
「はぁ…はぁ…中々やるわね。わたくしにここまで苦戦させるなんて、合格よ。」
ウランの足元には大量の血が流れ出てできた血溜まりができていた。
「ほう、合格かい。わては嬉しいねえ。貴様は確かに強者かもしれんが、わての敵では無いわ。」
ウランを煽る上位種。完全にウランを舐めている。
「ふふっ、アハハハ!!」
戦場で、高らかに笑うウランの声が響いた。
「何がおかしいんだ?」
「いつわたくしが貴方には勝てないと言いましたか?わたくしはただ本気をだすべき相手かの合否を言っただけですわよ?勘違いも甚だしいわ。」
「抜かせ、その体でどう本気だすか聞きたいものさ。」
「ふふふ、まあ、見てなさい。」
すると、晴れていたはずの空が黒い雲に包まれた。
「さあ!!息絶えて死ぬといいわ![漢字]核重撃波[/漢字][ふりがな]ニュークリアグラビティ[/ふりがな]!!!」
その言葉と同時に眩い閃光が発生した。
ウランの持つ最強魔法が発動した瞬間だった。
前回のこれの劣化版[漢字]多段式核重撃波[/漢字][ふりがな]イディオムニュークリアグラビティ[/ふりがな]の3倍の威力である。
「ケッケッケ!!この程度の攻撃ではワテに勝てぬわ!」
「アガァッ!?」
(胸を貫かれた!?わたくしとしたことが!本当に不味いわ、このままだと…この者の侵入を許すことになるしわたくしが殺されるわ。どうすべきかしら…)
考え込むうちにウランはある違和感を感じた。ウラン自体も気づかなかったが既に胸を貫いた腕は抜かれていた。なのに絶命することはなく穴もふさがっている。
(これは…もしや。)
「ねぇ、もしかして貴方、威勢のいい割に致命傷を与えることの出来ない弱者かしら?」
「何を馬鹿な、わては弱者なんかじゃない!」
若干焦りを見せたイルス族の上位種。
「だって、あなた達イルス族は相手に致命傷を与えた場合その傷から腐食するような属性を必ず持っているの。だから、自然回復するわたくしは焦ったのに死ぬことは無かった。貴方、仲間から除け者にされてたでしょ?」
「うるさい!!確かにわてにはその能力を有してしない。だが、貴様にわての苦しみの何が分かる?その除け者という言葉を言われるだけでも嫌なのだ!」
「貴方、名前は?」
「…アヤメ。」
「そ、アヤメね。中々いい名前じゃない。わたくしは好きよ、その名前。」
「ふん、そうかい。」
少し照れるアヤメであった。
「ところで、アヤメ。わたくしから提案があるのだけれどいいかしら?」
「何?」
「わたくし達につかない?ライムなら貴方を仲間として歓迎するでしょうし、どうせ貴方の今の居場所はないでしょ?わたくしのとこなら貴方の居場所なんて沢山あるの。どうかしら?悪くない提案だと思うけど?」
するとアヤメは少し驚きつつ笑った。
「あはは、そうかい。お前は優しい奴だね。そうさせてもら…」
”アヤメ、我らがイルス族を裏切るのか?”
「…っ!?我が主…。ふん!貴様などもう主でも何でもないわ!」
”そうか。”
「アヤメ?今誰と話してるの?」
「デルソディアだy…ッーー!!」
「アヤメ!?」
それは急な出来事だった。アヤメの胸の中から虫の足のようなものが貫いたのだ。
「アガッ…あ…。…ウ…ラン。わてはどうやら…逃げられぬ…ようd…」
アヤメは絶命した。
「アヤメ…。すみません。助けられなくて。デルソディア。必ずその首を取ってみせるわ。アヤメの仇をとる!!」
ウランは普段感じない怒りの感情に苛まれながらデルソディアを探しに行った。
続く…