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龍魔戦記〜Demons queen of the one's mission〜

#12

本拠地制圧戦 その1

「ライムよ。久しぶりに余と戦うことになるが準備は万端か?」
「ああ。どこからもかかっていいよ。」
いよいよ始まってしまうのか‥。
と、その時。
「ライム〜♪久しぶりね!元気にしてた〜?」
「[小文字]えっ!?[/小文字]」
突如空から現れたのは片目隠れのロングヘアーで中華みたいな団子結びをしている女性が現れた。
「あ、姉上!?」
ライムは突然の姉の登場に驚いている。
「ライムったらすっかり頼もしい魔王になったわね〜♪」
うふふ。と笑いながらライムの頭を撫でている。
「ライムよ。そやつは誰なんだ?」
ライムは頭を撫でられながら説明した。
「ああ。ボクの姉上。[漢字]憎魂皇帝龍[/漢字][ふりがな]ソウルフルロードドラゴン[/ふりがな]レン・ゾディアだよ。」
レン・ゾディアは龍の長女。ライムには劣るものの魔族軍2番目に強い龍である。龍皇女という2つの名を持つ。
「姉もいたのか‥。」
「うん。」
ライムは今もなお撫でられ続けている。
「姉上は、うーん…。じゃあ、メテルとクロノアのサポートしてあげて。」
そう言うとようやく頭を撫でるのを止めた。
「分かったわ。」
そうして、ヘルレシアの元にレンが向かったのだった。
「で、メイ。そこにいるの分かってるよ。」
「あららー。流石ライム様。私の隠密にも気づきますか。」
メイは元々人間軍だったが、魔族に寝返り魔族になっている。
するとレンたちと戦闘を繰り広げていたヘルレシアがこう言った。
「ふん!人間を裏切った人間モドキが!!こちらにはお前の姉マイ・ロンドンがいるんだ。貴様に勝ち目はない!!」
「ヘルレシア様‥いやヘルレシア。貴様のような愚民とは既に縁は切っています。」
マイは怖い目でヘルレシアを睨みつけた。
「なにを言って‥。」
するとマイは人間の元を離れ魔族の方に行った。
「こういうことです。私は既に魔法使いではありません。魔族についた事により”ウィザード”へと体質を大きく変化しています。」
マイは元からヘルレシアのことが嫌いだったので良心など傷まなかったのである。
「なっ!?貴様等‥。姉妹揃って我等人間を裏切りやがって…。」
「ちなみに私たちは最初から‥いえ、途中から人間の仲間ではありません。メイは魔族に直接滞在し、私はライム様の命で人間のスパイをしていただけです。」
マイは世界で最も多く魔法を使える魔法使いとして有名だった。それもあって人間軍はマイの寝返りに驚愕、絶望したのである。最も多く魔法を使える…つまり世界最強の魔法使いが魔族についたということである。マイは魔王ライムと対等に戦えるのではと沢山の人が期待していた。
「ほら、ヘルレシア。よそ見しないで私と戦うことだけに集中しなさいな。」
いつの間にかレンだけがヘルレシアと戦う事になっている。ヘルレシアは予想以上に強かった。そのため長女たるレンが妹たちの身の安全を確保するためにレン単独で戦うことにしたのである。
「まさかとは思うが私に勝てるとでも?」
「ええ。そのまさかよ。」
「ふん。笑わせてくれる。私に勝てるはずがない。君が殺されるのが先だ。」
そう言い斬り掛かってきた。
[太字]ガンッ!![/太字]
「私だってそう簡単には殺されませんよ。」
ヘルレシアの刀とレンのサバイバルナイフが交差した。
「そうそう。なぜ…貴方は私達の母を殺害したのかしら?」
「私が出世するために役立てただけだ。感謝してほしいものだね。私のために役立ったんだからね。」
それを聞いたレンのこめかみに血管が浮き上がった。
「[小文字]役ッ‥[/小文字]役立ったんだから感謝しろですって!?」
レンは怒ると怖いということで有名である。
「何を怒っているのだね?まあ、君も私の役に立つんだから感謝するが良いさ。」
「ふざけんじゃないわよ!私たちの母を殺しといて何よその態度は!!」
レンは心の底から怒りを感じたのだった。
「貴方のような愚民は今すぐ地獄に叩き送ってやるわ!!」
再び武器が交差した。
(さすがレン姉さん。時間を遅らせて見ても全く見えないほど速い‥。)
(姉上が戦っている時にヘルレシアの思考読んでみたけど‥これは…。)
「ッ…!なかなかしぶといわね。」
「君こそしつこいぞ…。私としたことが誤算だ…。」
(流石私達の母を殺すことができた人間ね。)
(はあ‥。もう…こいつに頼るしかない。頼む私を殺し解放してくれ。悪魔の[漢字]束縛[/漢字][ふりがな]洗脳[/ふりがな]から!!)
お互い体力が切れ始めている。
「ねえ。ヘルレシア‥でしたっけ?つぎで終わりにしましょう。お互いの最も強い魔法をぶつけ合い耐え抜いたものが勝ちにしましょ?」
「ああ。構わん。」
「それじゃ…さようなら。[漢字]魂熱線[/漢字][ふりがな]ソウル•ファ•レイ[/ふりがな]!!」
「ドラゴブレイド!!」
互いの魔法がぶつかり合い衝撃波が生じたが、[漢字]魂熱線[/漢字][ふりがな]ソウル•ファ•レイ[/ふりがな]の威力が勝りヘルレシアを包みこんだ。
「ぐあああああああああああ!!!」
(レンよ。助かった。私の愚かな行動を許してくれ…。)
ヘルレシアは苦しみながら心の中でレンに感謝しあの世へ行った。
「[小文字]チッ!!ヘルレシアも使えないわね‥![/小文字]」
「メーデスよ。なにか言ったか?」
「いいえ。ガルム。何もないわ。」
「メーデス。我とエンドレイラで勝負願おうか!!」
「ええ。2度と復活できぬよう叩き潰してあ•げ•る♪」
こうして復讐すべき相手ヘルレシアの撃破に成功した。
続く

作者メッセージ

お久しぶりです。まだ受験が終った訳ではありませんが息抜き程度に書くことにしたので、いつもより頻度が下がったと思ってください。
さて、ライムたちの憎き相手ヘルレシアの撃破に成功しましたが、何か様子のおかしいところも。一体ヘルレシアに何があったのか。次回、対霊祖の剣 クルサイト戦です。お楽しみに。

2024/02/07 16:35

盟主ウラン
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