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龍魔戦記〜Demons queen of the one's mission〜

#5

超生物殲滅戦

「みんな!ゼメギアを見つけたよ!!」
「ライム。本当か!?」
「うん!!」
ボクの配下の1人が見つけたのだ。後で報酬あげちゃおうかな…おっといけないいけない。今はゼメギアを倒すのに集中しないと。
「これで準備が整ったな。明日。超生物を!ゼメギアを倒すぞ!!」
「ティアラ。私の足引っ張らないでくださいよ?」
エンドレイラが珍しくティアラを煽った。
「なっ!?え、エンドレイラこそ我の足引っ張るなよ!」
ゴニョゴニョ…
「サキエル?さっきからなにつぶやいてるの?」
「憎きゼメギアを潰し、呪い地獄の果てまで追いかけてやる。ってつぶやいてた。」
「あ‥ああ。そうか。」
怖っ…久しぶりにサキエルの声聞いたけどやっぱ昔と変わってないね。
サキエルは昔から何かしらスイッチが入るとこうなる。
「よし!みんな!今日はゆっくり体を休めてくれ。ボクも久しぶりに疲れたから体を休めようかなって。」
「…」
ティアラ達は気まずそうな表情になった。
「みんなどうかした?」
「…ライム。そのことなんだけどね。ゼメギアを私たちに任せてくれないかな‥。」
「えっ?」
急に…ボクも父上の仇を打ちたいのに…
「ゲンムの仇を打ちたいのはわかってるの。でもね、ライム。私たちも同じ気持ちなの。」
「なら、ボクも連れてってよ‥。」
「ごめんね。ライム‥。みんなで決めたことなの。だからね。貴方はガルムの戦闘についてだけ考えて。私たちからのお願い。ゲンムの仇は私たちが打つから。ね?」
エンドレイラの言いたいことは分かっている。
「分かった。」
「ありがと。」
ガルムとの戦闘についてだけ考えて…か。確かにそうだ。
(ガルムを殺したくない…でも、人間はボクの母上を殺した。だから許すことができない…。)
ガルムとの戦闘をどうするかで今夜は悩まされるのであった。

翌日。
「なんか…思ってたのと違うな…。」
「ええ‥。なんか丸いわね。」
ゼメギアは蛹形態だった。
(こいつがゼメギアか?少し期待はずれだ。いや、違うな。好都合と考えるべきだな。)
その時。ゼメギアに変化が生じた。形態変化である。足のない人型の形に変わっていく。
[斜体]くるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…ぁぁ‥ぁぁぁぁ‥。[/斜体]
目玉で埋まった口でそう唸った。
「おいおい…まじかよ‥。」
「相当まずいかもしれません。ゼメギアが私たちと同じ紫級厄災クラスに強化されたみたいです。」
「強化されたんでしょ?ならいいじゃん!思いっ切り暴れられるし!おっしゃあ!!正面から突撃ーー!」
「プラチナ!正面から突っ込む者など普通いませんよ!」
「ぁぁ…ス‥‥トー‥厶…。」
突然風の刃が飛んできた。
「いったあ!腕飛んだーー!?」
「サキエル!大丈夫!?」
「ビイナ!サキエルを連れてライムのとこまで運んでくれ!!後は我らに任せろ!」
「分かった。サキエルほら。」
(少しまずいかもな‥。魔法を扱えるとは…。物理が効かない我ら凶魔でもダメージがはいる…。)
「私が初撃いれます!くらいなさい![漢字]死せる人間の呪矢斬[/漢字][ふりがな]デットヒューマカースアロー[/ふりがな]!!」
[太字]ガンッ!![/太字]
[斜体]くるぇぁぁ![/斜体]
「エンドレイラ!ナイス!」
「私だってこのくらいできますよ。」
「ただ、技名ダサいけどね。」
「うるさいわね!技名なんか何でもいいの!」
「おっ!いいぞ!プラチナ!もっと煽れ煽れw」
「ティーアーラーッ!」
「喧嘩してる場合じゃないでしょ。」
突如何者かが現れそう言った。
「だ、だれだ…。」
沢山の時計を身に纏うロングヘアーの女性が眼の前に現れた。
(気配の質がライムに近いんだが…。)
「はじめまして。ティアラ。そしてプラチナとエンドレイラ。ライム姉さんやメテル姉さんと仲良くして頂きありがとうございます。」
「ライムの妹か?」
「はい。私は[漢字]時空皇帝龍[/漢字][ふりがな]クロックロードドラゴン[/ふりがな]クロノア。と、申します。協力いたしますね。」
気配の質がライムに近いのは同じく龍種であったからである。
「ありがたい。」
「では、そろそろ時間を動かしますね。」
この言葉と同時にゼメギアが動きだした。クロノアの権能である。時間を止めることができる。しかしその間は、攻撃はできない。が、余裕を作ることはできる。
攻撃の際にも時空を用いて実行する。
[斜体]くるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!![/斜体]
「随分とご乱心ね。」
「そろそろ飽きたし決着をつけるとするか。」
「ええ。」
「エンドレイラとプラチナは自己強化を発動しろ!そしてクロノア!我の合図でゼメギアの時を止めてくれ!」
「分かったわ。」
「エンドレイラ。せーの!」
「なんですか。せーのって…。まあとにかく。」
[漢字]永遠の憎しみ[/漢字][ふりがな]ハッドレッドループ[/ふりがな]。
[漢字]最上之刻[/漢字][ふりがな]プライムタイム[/ふりがな]。
「ティアラ!準備できたよ!」
「よし。今だ!全力でぶちかませ!!」
『[漢字]炎熱衝撃波[/漢字][ふりがな]プラズマウェーヴ[/ふりがな]ーー!』
『[漢字]呪怨衝撃波[/漢字][ふりがな]カースウェーヴ[/ふりがな]ー!』
「「いっけぇーーっ!」」
[斜体]くぁあああぁぁぁぁああぁあぁああぁっぁぁぁぁ!![/斜体]
ゼメギアは苦しみながら乱発に風の刃を飛ばしてきた。
「クロノア!今だ!時を止めろ!!」
「ゼメギアの時よ。止まれ。お前に時間などない。」
ゼメギアが停止した。この間攻撃はできないが、攻撃準備はできるのである。
「星の力よ。今こそその力を我に示せ!そして眼の前の者に滅びを与えよ。」
「時よ。動き出すが良い!今こそ秒針を進める時!!」
「滅びろ!ゼメギア!!」
『[漢字]魂崩壊波[/漢字][ふりがな]ビッグバン[/ふりがな]!!』
ティアラの持つ最強の魔法が今発動した。
[太字]………っ‥ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!![/太字]
大きな爆発と共にゼメギアは滅んだ。
すると周りにいた超生物は連鎖的に消滅していった。
「終わった‥か。」
「終わりましたね。」
「…さ、帰ろうか。ライムに報告しないと。」
「ああそうだな。」
ゼメギアは滅び事件は収束した。
しかし、それを意味するのは第2次人魔大戦が本格的に始まるということ…。
第1章 完
第2章へと続く…

作者メッセージ

第1章終わった‥
いよいよ次回から第2章に入ります。
第2章では魔族と人間との決着。超生物事件やライムの母が殺された事件の真相が明らかに‥。
お楽しみに。

2024/02/08 09:38

盟主ウラン
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