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ねこかふぇ。

「猫カフェ…?」






冷たい雨はやみそうにない。









…どうしよう…と悩みながら走っていると、「猫カフェ」という看板を見つけた。








猫好きだし、入r……




…お金あったっけ…











「んー…あ、あった」





丁度ポケットに入れていた財布を見ると、1,000円札が4枚入っていた。





…そんな高くないでしょ、うん、流石に。











意を決して、猫カフェのドアを開けた。













「あ~っいらっしゃいませ~っ!」






あ、猫だ…









猫の鳴き声が一瞬で耳に届いた。

















「あれ、寝灯じゃん!いらしゃー[小文字]ん[/小文字]」






見慣れた声が隣でしたので、びっくりして振り向く。







そこには同じ大学の[漢字]柊[/漢字][ふりがな]ひいらぎ[/ふりがな]がいた。








柊は少し太った、かわいらしい猫を抱きかかえている。










「か、かわ…い[小文字]っ[/小文字]…」








つい漏れてしまった本心に柊は笑って猫を私に渡す。







「どーぞ?この子もふもふしてて可愛いよお」









不機嫌そうな顔に、しまい忘れたであろう短い舌。





ぷにぷにしてる…肉球かわい…










「うっ…」







「え、寝灯泣く?」







「違う、可愛すぎて泣きそうだった」














[大文字]「んに゛ゃぁあ゛」[/大文字]







私の顔の少し下に居た猫が、低い声で鳴いた。









「う~んかわいい、好き」







隣で立っていた柊が笑って、私の頬をぷにぷに[小文字](?)[/小文字]する。








「手、冷たぁ」



「でしょぉ」









柊は笑った。





小悪魔の様に笑った後、こう言った。










「_私からしたら猫よりも寝灯の方がもっと可愛いし」

























「‥っど、どゆこと、」







猫はまるで、「どしたの?赤いけど?話聞こか[小文字](?)[/小文字]」と聞いてるように私の赤く染まった頬をパンチする。











「そのまんまの意味だよ?」













猫カフェから、新たな恋が始まりそうだ_。

作者メッセージ

猫カフェからの恋、良いですね…


私が小学生の頃好きだった子は、お家で猫を2匹飼ってました。
とある日の朝に首に絆創膏を貼っていたので、「どうしたの」と聞くとその子はどうやら猫に朝引っ掻かれたそうです() 痛そうでした…



猫が買いたいと思って10年くらい経ちましたが、未だに触った事すら全然ないです!!!!()

2025/02/22 20:33

醉夢まちゃ。
ID:≫ 4sDvBSaOEcmHM
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