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リードアンドハッピー

#1

迷いの森

[大文字][大文字]「金髪の少女を探せー!!!!」[/大文字][/大文字]


リー「...ここなら大丈夫かなぁ..?」


ガサゴソ


リー「あっ...!」

兵隊「おい!あの森から物音がした!」

兵隊2「今一瞬水色のドレスが見えたぞ!」

リー「逃げなきゃ..!」

兵隊「待て!逃げるな!」

リー「わッ!?」


転んでしまい、その勢いで転がっていった。

リーの目に広がったのは、光だけが差し込む広い空間。

周りには森が広がっていて、これ以上進むことができない。


兵隊「もう逃げれないぞ!」

リー「どうしよう....誰か助けて..!」


ぎゅっと目を瞑った。銃を構える音がした。

ただ一瞬の戸惑いの声が聞こえて、視界が少し眩しい気がして。

目を開くと、そこは知らない場所だった。


リー「はぇ...?」


森ではなくて、でも自分が知ってる村でも無い。

ただ、白い宮殿が見えた。宮殿だけが目立っていて、他は鼠色の光る塔のような建物。


リー「...ここ本当に..リーの住んでる世界...?」


明らかに違った。まるで夢を見ているような感覚だった。


?「どうしたのですか?まさか迷子?」


声をかけて来た男性は、すごく優しそうに話しかけて来た。


リー「えっと...。」


話してみようと思えた。


リー「リー..お花の世界から来て....。」

?「お花の世界?」

リー「えっと...小さなお姫様が居て...それで..。」

?「ゆっくり話して良いのですよ。」

リー「えっと...リーはお花の世界から来たの!」

?「そうなんですね。[小文字][小文字]さっきも同じことを仰ってましたが。[/小文字][/小文字]」

リー「森に囲まれてるところで目を瞑ったらこんなところに来て...帰る方法を教えてほしいの!」

?「帰る方法、ですか...。僕にはわかりませんが...帰れるまで、お世話をすることなら出来ますよ。」

リー「えっ...本当!?」

?「勿論です。」

リー「...!リーの名前はリー・マシュカル!」

水流「リー様ですね。僕の名前は天崎 水流です。よろしくお願いします!」

リー「よろしくね!...あっ.....。」


水流が目をやると、リーは倒れていた。

逃げて、逃げて、疲れ切ったのだろう。


水流「眠ってしまいましたか...。」


そう呟くと、水流はリーを軽く持ち上げた。


水流「おやすみなさい。」


その言葉だけ呟いて、水流はあの白い宮殿にリーを運んだ。

二人を繋ぐ赤い糸は、結ばれるか、ちぎれるか、はたまた汚れるか。

これは、心に白を塗った少女と顔に赤を塗る執事の物語なのである。

作者メッセージ

新 連 載 ☆
ということで。
可愛い可愛い少女と執事のゆるゆるほわほわストーリーです!
ぜひぜひ癒されてください(*´ω`*)

2025/08/20 08:00

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