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何でも屋

#38

Season Second「Part16」

とあるレストランのこと。

俺と、日向と、オルカと一緒にレストランへ行った。

八田は、行かないって言った。オルカも行くよって言ったら、結構動揺していたが、そのまま引きこもりを貫いた。

美夜は未だに消息不明。今レストランに来ている理由は、主に二つ。

まず一つ、美夜がどこにいるか探すための作戦会議。

手がかりになるものは、たった一つ。

何でも屋の従業員だけしか持っていない、何でも屋従業員専用GPS。

恐らくこれは美夜のもので、誰かに取られたと思われる。

…となると、当然加害者がいる。

その加害者は、まだ判明もしていないし、予想もついていない。

でも、加害者は何でも屋を知っており、何でも屋にいつでも侵入できる人物。

そうなると、何でも屋の従業員も当てはまるが、この時いたのは、日向りむしかいない。

八田に調べてもらった。

GPSが例のコンビニに動く前の行動、GPSは何でも屋からコンビニまで行った。

つまりコンビニに着くまで、他の家や店などに入っていないということだ。

コンビニに着いたら、店内だと思われる場所でうろうろ動いていた。

そして何分か経ったあと、止まった。その後、動くことはなかった。

美夜は、結構一直線に行く人だ。目的の場所に行くときは、いつも寄り道などしていなかった。

だから、コンビニで加害者に連れてかれたと思われる。

日向りむ『まず、加害者が誰か考えよう?』

りむ『僕的に、コンビニの店員や客…だと思ってる。』

華野ヨウ『でも一応、日向の自作自演もあり得るからな。』

りむ『うっ…でも、やらないと思っててほしい…』

羽瀬川オルカ『黄葉ラボさんは?』

りむ『なんで?』

オルカ『ほら、元々従業員やったやん、だからGPSがついてある場所わかってるやん。』

りむ『た、確かに…。しかも、ラボさんってピクニックの時、偵察みたいなことしてたし!』

ヨウ『おいおい、まだ決まったわけじゃねえだろ…』

でも確かに可能性はある。

この前だって、何でも屋に簡単に入れていた。

だから、可能性はそう低くもない。

りむ『じゃあ何でもやります屋もありえるよ〜?』

りむ『だってラボさんの仲間じゃん。』

まあそうだな。

でも、あいつらそんな暇あるか?

依頼とかで忙しい気がする。

まあ可能性は無くもない。

俺らは次の話へと移った。

でもその前に…

オルカ『このジュース美味しそうやけど、買っていい?』

りむ『いいよいいよ〜』

りむ『じゃあ僕はハンバーグ定食注文するね〜』

おいおい、あのさ、今は会議なんだけれども…

オルカ『じゃあ私も、スパゲッティー注文するで。』

好き勝手だなぁ…

[水平線]

なんか俺もノリで注文させられた。

買ったのは、フライドポテト。

あとは、アイスコーヒーを頼んだ。(喉乾くからな…)

りむ『ハンバーグ美味しい〜!!』

りむ『で、結局ココくんを連れ去った加害者の予想、誰になったの。』

ヨウ『まあ、日向に、例のコンビニの店員に、その場にいた客、さらに黄葉ラボ、何でもやります屋…だ。』

オルカ『選択肢多すぎやない?』

りむ『これじゃあ絞るには難しそう…』

りむ『では、次の話に移りましょう。』

そう、俺は次の話が重要だったのだ。

強く手を握る。何を聞かれるかわからないから、緊張感がする。

りむ『2つ目、ヨウくんの呪いの瞳について。』

そう、俺の呪いの瞳についてだったのだ。

[水平線]

りむ『……ヨウくんが話したいことは、呪いの瞳、9つの呪いを持っている人を探して欲しいんでしょ?』

ヨウ『…嗚呼。』

そう、探して欲しいんだ。

首領様が、探して欲しいと言っていた。…少しうろ覚えだが。

だから探すんだ。首領様のために。

りむ『でも、見つけたらどうするの?捕まえるの?それとも…』

ヨウ『見つけないといけないんだ。あの人のために。』

りむ『…あの人?って誰?』

りむ『もしかして…彼女…??w』

ヨウ『な訳ないだろ!』

変な妄想するなよって…

まあ、日向がそんな事言うと思った。

ヨウ『…日向たちも尊敬している人…なのか?人というか…生き物というか…』

なんだろう、首領様って呪いのあまりを使い果たすために、幽霊になったって感じだったからな…

でも幽霊なんて言ったら、「病院行ったら?」って言われるに間違いない…!!

(昔、トイレにお化けがいた!!って日向に言ったら、病院行ったら?と言われたことがある華野ヨウ。)

りむ『え、何それ怖い。』

オルカ『何言っとるねん…』

りむ『まあまあ、わかったよ。協力する。できる範囲でね。』

ヨウ『ありがとう。助かるよ。』

そう言って、お会計を済ませ、出ていこうとした。

でも、出てはいけなかった。

『ガチャンガチャン!!』

レストランの玄関ドアが開かなかったのだ。鍵が閉まっていた。

おかしい。何かがおかしい。普通だったら開いてる。

『ドンドンドン!!』

ドアを何回か叩いたが、外からの返答は無し。

周りにいたレストランの客も、どうしようと焦っていた。

そして、レストランの厨房から、人が出てきた。

それは…

ココ『まだこんなにいるじゃ〜ん。』

オルカ『ココさん…?』

りむ『え、ココくん…?なんで此処へ…!』

美夜ココだった。

ココ『あ、みんな〜!厨房見てみて〜!』

そう言われ、厨房に行ってみた。

ヨウ『っは…?』

シェフたちが、捕まっていたのだ。

手は縄で縛り付けてあり、体も壁から何故か離れない。

シェフ1『おい俺らを自由にさせろ!』

シェフ2『誰だお前!』

これをやったのが…美夜?

でもどうして…?

りむ『これは逃げるしかないと思う…!』

オルカ『でもココさんはどうするねん!このまま被害広げていっちゃうかもしれないやん…!』

ヨウ『じゃあ俺らが止めねえと!』

止めようとしたが、どうやって止めよう。

ココ『3人とも、レストランの料理って美味しいね。あ、3人も注文した?それちょーだい。』

は?

りむ『あ、ハンバーグ食べちゃった…w』

ココ『え〜なら仕方がないな〜…ポテトある!食べていいよね、パクッと。』

あ、俺のポテトがぁ…

袋に入れて持って帰ろうと思ったのにな……

まあそんなことはどうでもいい。

ヨウ『おい美夜』

ココ『何?』

ヨウ『レストランの玄関ドア閉めたのお前か?』

オルカ『(玄関ドアっていうんか…)』

ココ『うん、そうだね。』

ココ『だって〜、』

ヨウ『だっては要らない。』

……少し強く言い過ぎたか…

もうちょっと発言を改めるべきだったな…

ココ『さあて!次は人間が料理を作る番!作ってよ〜、作らないと…ね?』

何この圧は…

ココ『ココ食べたいよ〜!!』

客がざわつく。

仕方がないと、何人かの客が厨房へと入っていった。

ココ『あ、シェフはそのまま見守っててね。反抗した罰として…シチュエーションやってあげる♡』

『ガチャン!!!』

玄関ドアが開いた。

?『全くココったら〜』

?『仕方がない、うちがとっとと始末してあげるよ。』

黄葉メイ『じゃあね。ははっ…』

黄葉メイ…!!なんで此処に…!

ココ『何メイ、邪魔する気なんだ。』

ココ『ココ、食べたいって言ってるじゃんか。』

メイ『流石能力・食事の男が活性化したらやばいねぇ〜』

メイ『じゃ、いっちょ行きますか!』

『ドドドドド…!!』

黄葉メイが地面の中に潜っていった。しかもすごいスピードで。

そして、美夜がいる地面から飛び出してきた。

ココ『うわああ!!』

メイは美夜を抱っこして連れて帰った。

ほんの一瞬のことだった。

それにしても、メイさんはなんで地面をあんなスピードで潜れるんだ…!?

モグラより早いぞ…!

[水平線]

⁇『はぁ…これで何回吐いたことか…』

⁇『…何でも屋のみんなは元気にやってるかなぁ…』

⁇『……もう二度と口にしないでね…』
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作者メッセージ

3000文字。

私の連載小説で3000文字は、あまりないかも…。
(稀にある)

2024/03/31 22:54

縺薙≠繧九s
ID:≫ 72/5w1OycpIug

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