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一部不快に思う暴言が出てくる可能性があります
十話だけ、少しグロテスク表現が入ってます。
[水平線]
佐藤ルリ『私はそう簡単に攻略することは不可能。』
ルリ『少しはお客様を警戒することも大切だと思いますよ?』
ルリ『もちろん怒りの感情も、"ダミー"』
ルリ『残念無念。』
まるで、マジックの種明かしのように告げられた。
前会った時よりは、大人っぽくなっている。
しかも、俺が怒りの感情を代償としてもらったこと、なぜ知っている…?
こいつ、また黄葉ラボみたいな人物か…?
ルリ「もうすぐ雨が降るわね。ピクニックも台無しになっちゃうかしら…」
ルリ「ヨウさん、あなたは私を倒せない。」
ルリ『一回、私を刺してみて?』
…え?
華野ヨウ『でもそれじゃルリさんは…!!』
ルリ『大丈夫よ。私は刺されても生きてるわ。』
でも…死んじゃわないか…?
ルリ『ほら早く!刺さないなら、私はあなたを刺す!』
えええ!?めちゃくちゃ強引じゃないか!?
ヨウ『え、あ、え。』
俺は思いっきり(仮)刺した。
…しかし、
ルリさんは生きていた。
死んでいない。心臓の音がする。
俺はその場で崩れ落ちた。
生きてるんだ。信じられない。
ルリ『面白いでしょ〜?』
ルリ『さっき、黄葉ラボがいたけど、もしかして9つの呪いについて解説された?』
ヨウ『解説…されてないです。』
ルリ『私が解説してあげる〜!』
ルリさんは、刺された状態で動いている。
不死身の体だ。
ルリさんは不死なのか?
俺はルリさんの話を黙って聞いた。
ルリ『9つの呪い。まず、呪いの瞳についてはご存じよね?』
呪いの瞳って、俺も呪いの瞳だったな…
確か、首領様、黄葉もそうだった気がする…
ルリ『呪いの瞳は、メリットとデメリットがあるの。』
メリットとデメリット。
なんかうっすら言ってたけど、そのまま話がながれていったから、聞く時間がなかったな。
ルリ『まず、メリットは、大抵の人間には無い能力が得られる。黄葉の場合、洗脳ね。』
洗脳…能力か。
そういえば俺って、なんだっけ。
まだ能力使ってないか。まあ能力知らないけど、
ルリさんは話を続けた。
ルリ『そしてデメリットは、呪いが発動すること。』
ルリ『呪いは、主に10パターンがある。』
ルリ『まあ何が発動するかは、死ぬ時のお楽しみ。』
めちゃ怖いやつですよ…死ぬ時のお楽しみって、別に楽しみじゃないですから…
ルリ『で、9つの呪いが、能力や呪いを持っている9人の人間をさしているの。』
ルリ『あなたはまだ成長していないからね…』
一応成人だが。
ルリ『私の能力は、"ダミー"。仮のものを作れたり、自分の分身を作れたりする、つよつよ能力。』
ルリ『で、デメリットが、老化が早くなること。』
ダミー…
俺が刺したのは、ルリさんのダミーということか。
で、デメリットは老化…
ルリ『う〜ん…あと1ヶ月でお婆ちゃんかなぁ。』
あと5年!?
驚いてしまった。
老化が早すぎる。
ルリ『だって、君と会った日から、10歳ぐらい歳とったからね。』
ルリ『どんどん早くなってくの。』
ルリ『止まることはないの。選ばれしものだから。』
選ばれしもの…
ルリ『ラボくんは、もっと優しいデメリットだったらいいね。』
……9つの呪いは選ばれしもの9人が手に入れることができる力。
この力は、いいものなのか。悪いものなのか。
俺にもわからない。
だって、呪いとかどうとか、まだよくわかっていない。
けど、そんなに深刻なことなんてさ…
なんで俺は、この9つの呪いに選ばれたんだろう。
わけわかんねえよ…
ルリ『…黄葉ラボは、この9つの呪いを"利用"して、世界を救う…言い方を変えると、世界を"変える"かもね。』
世界を、変える…?
ルリ「…私にはよくわからないの、彼が思っていること。」
ルリ『でも、誰かに従っている、誰かを助けているようにも見えるの。』
!!
それって、黄葉が言っていた、『あいつ』ってやつか…!?
ルリ「…私、そろそろ帰ります。」
ヨウ「え、帰るんですか?」
ルリ『行かないといけないから。』
行かないといけない…?
ルリ「じゃあね。」
あ、行っちゃった。
…帰るか。オルカも見つかってるだろ。
[水平線]
⁇『…会いに来てくれたの?』
⁇『佐藤さん。』
佐藤ルリ『華野ヨウくんには、しっかり伝えてきたわよ。』
ルリ『でも、彼がこちらへ来るかが鍵ね。』
ルリ『あなたも何かしたら?』
⁇『…もういいの。悪いことをしてしまった私には、あの子と会う資格はない。』
ルリ『残念ね…』
⁇『ラボさんも頑張ってくれてるし、ルリさんも頑張ってる。私だけ何やってるんだろう。…』
⁇『醜い塊みたいな存在になっている…』
ルリ「そんなことないわよ。」
ルリ「そういえば、華野ヨウくんの能力と呪いはなんなの?」
⁇『………分からない。』
⁇『そういえば、あなたは何でもやります屋の味方なの?』
ルリ『う〜ん…殺しとかは嫌いになっちゃったけど、一応従業員よ。』
⁇『へえ…私のライバルみたいなものだね。』
⁇『…でも、私はもう、いなかったことにしてるから…』
[水平線]
華野ヨウ『ただいま、あ、オルカいたじゃん、探してたんだぞ。』
羽瀬川オルカ『すまんすまん。』
ヨウ『あれ、黄葉は?』
美夜ココ『帰っちゃったみた〜い。』
八田ルル「帰ってよかったけどな」
ヨウ「まあそうだけど。」
いろいろ聞きたかったんだけどな。
[水平線]
佐藤ルリ『私はそう簡単に攻略することは不可能。』
ルリ『少しはお客様を警戒することも大切だと思いますよ?』
ルリ『もちろん怒りの感情も、"ダミー"』
ルリ『残念無念。』
まるで、マジックの種明かしのように告げられた。
前会った時よりは、大人っぽくなっている。
しかも、俺が怒りの感情を代償としてもらったこと、なぜ知っている…?
こいつ、また黄葉ラボみたいな人物か…?
ルリ「もうすぐ雨が降るわね。ピクニックも台無しになっちゃうかしら…」
ルリ「ヨウさん、あなたは私を倒せない。」
ルリ『一回、私を刺してみて?』
…え?
華野ヨウ『でもそれじゃルリさんは…!!』
ルリ『大丈夫よ。私は刺されても生きてるわ。』
でも…死んじゃわないか…?
ルリ『ほら早く!刺さないなら、私はあなたを刺す!』
えええ!?めちゃくちゃ強引じゃないか!?
ヨウ『え、あ、え。』
俺は思いっきり(仮)刺した。
…しかし、
ルリさんは生きていた。
死んでいない。心臓の音がする。
俺はその場で崩れ落ちた。
生きてるんだ。信じられない。
ルリ『面白いでしょ〜?』
ルリ『さっき、黄葉ラボがいたけど、もしかして9つの呪いについて解説された?』
ヨウ『解説…されてないです。』
ルリ『私が解説してあげる〜!』
ルリさんは、刺された状態で動いている。
不死身の体だ。
ルリさんは不死なのか?
俺はルリさんの話を黙って聞いた。
ルリ『9つの呪い。まず、呪いの瞳についてはご存じよね?』
呪いの瞳って、俺も呪いの瞳だったな…
確か、首領様、黄葉もそうだった気がする…
ルリ『呪いの瞳は、メリットとデメリットがあるの。』
メリットとデメリット。
なんかうっすら言ってたけど、そのまま話がながれていったから、聞く時間がなかったな。
ルリ『まず、メリットは、大抵の人間には無い能力が得られる。黄葉の場合、洗脳ね。』
洗脳…能力か。
そういえば俺って、なんだっけ。
まだ能力使ってないか。まあ能力知らないけど、
ルリさんは話を続けた。
ルリ『そしてデメリットは、呪いが発動すること。』
ルリ『呪いは、主に10パターンがある。』
ルリ『まあ何が発動するかは、死ぬ時のお楽しみ。』
めちゃ怖いやつですよ…死ぬ時のお楽しみって、別に楽しみじゃないですから…
ルリ『で、9つの呪いが、能力や呪いを持っている9人の人間をさしているの。』
ルリ『あなたはまだ成長していないからね…』
一応成人だが。
ルリ『私の能力は、"ダミー"。仮のものを作れたり、自分の分身を作れたりする、つよつよ能力。』
ルリ『で、デメリットが、老化が早くなること。』
ダミー…
俺が刺したのは、ルリさんのダミーということか。
で、デメリットは老化…
ルリ『う〜ん…あと1ヶ月でお婆ちゃんかなぁ。』
あと5年!?
驚いてしまった。
老化が早すぎる。
ルリ『だって、君と会った日から、10歳ぐらい歳とったからね。』
ルリ『どんどん早くなってくの。』
ルリ『止まることはないの。選ばれしものだから。』
選ばれしもの…
ルリ『ラボくんは、もっと優しいデメリットだったらいいね。』
……9つの呪いは選ばれしもの9人が手に入れることができる力。
この力は、いいものなのか。悪いものなのか。
俺にもわからない。
だって、呪いとかどうとか、まだよくわかっていない。
けど、そんなに深刻なことなんてさ…
なんで俺は、この9つの呪いに選ばれたんだろう。
わけわかんねえよ…
ルリ『…黄葉ラボは、この9つの呪いを"利用"して、世界を救う…言い方を変えると、世界を"変える"かもね。』
世界を、変える…?
ルリ「…私にはよくわからないの、彼が思っていること。」
ルリ『でも、誰かに従っている、誰かを助けているようにも見えるの。』
!!
それって、黄葉が言っていた、『あいつ』ってやつか…!?
ルリ「…私、そろそろ帰ります。」
ヨウ「え、帰るんですか?」
ルリ『行かないといけないから。』
行かないといけない…?
ルリ「じゃあね。」
あ、行っちゃった。
…帰るか。オルカも見つかってるだろ。
[水平線]
⁇『…会いに来てくれたの?』
⁇『佐藤さん。』
佐藤ルリ『華野ヨウくんには、しっかり伝えてきたわよ。』
ルリ『でも、彼がこちらへ来るかが鍵ね。』
ルリ『あなたも何かしたら?』
⁇『…もういいの。悪いことをしてしまった私には、あの子と会う資格はない。』
ルリ『残念ね…』
⁇『ラボさんも頑張ってくれてるし、ルリさんも頑張ってる。私だけ何やってるんだろう。…』
⁇『醜い塊みたいな存在になっている…』
ルリ「そんなことないわよ。」
ルリ「そういえば、華野ヨウくんの能力と呪いはなんなの?」
⁇『………分からない。』
⁇『そういえば、あなたは何でもやります屋の味方なの?』
ルリ『う〜ん…殺しとかは嫌いになっちゃったけど、一応従業員よ。』
⁇『へえ…私のライバルみたいなものだね。』
⁇『…でも、私はもう、いなかったことにしてるから…』
[水平線]
華野ヨウ『ただいま、あ、オルカいたじゃん、探してたんだぞ。』
羽瀬川オルカ『すまんすまん。』
ヨウ『あれ、黄葉は?』
美夜ココ『帰っちゃったみた〜い。』
八田ルル「帰ってよかったけどな」
ヨウ「まあそうだけど。」
いろいろ聞きたかったんだけどな。
- 1.この"名"の通り、何でも叶えて差し上げましょう。 Part1
- 2.代償として、アナタの感情を頂きます。Part2
- 3.僕、このお仕事は得意ですよ?Part3
- 4.君の願いも叶えてあげる。それが何でも屋だから。Part4
- 5.何でも屋は名前も決めてあげます。Part5
- 6.新人舐めたらあかんで?Part6
- 7.未知の世界へようこそ♡ Part7
- 8.番外編『花粉症』
- 9.誰が僕を止めるって?Part8
- 10.私の大事な仲間やから Part9
- 11.僕らは何でも屋ですから。Part10
- 12.夢じゃなくて僕は嬉しいよ。 Part11
- 13.あなたはもう、仲間じゃない。Part12
- 14.何でも屋を、助けてほしいんだ。 Part13
- 15.君は、何でも屋を助けれる覚悟はあるかい? Part14
- 16.もう仲良くなる理由なんてないだろ…? Part15
- 17.この"名"の通り、何でも叶えて差し上げましょう。 Part16(最終話)
- 18.Season Second 「Part1」
- 19.Season Second 「Part2」
- 20.Season Second「Part3」
- 21.Season Second「Part3」
- 22.Season Second「Part4」
- 23.何でも屋 バレンタイン2023
- 24.Season Second「Part5」
- 25.何でも屋バレンタイン2024
- 26.Season Second「Part6」
- 27.Season Second「Part7」
- 28.Season Second「Part8」
- 29.Season Second「Part9」
- 30.何でも屋 設定資料/バームクーヘンの日小説2023
- 31.『何でも屋』バームクーヘンの日小説2024
- 32.『何でも屋』Season Second「Part10」
- 33.Season Second「Part11」
- 34.Season Second「Part12」
- 35.Season Second「Part13」
- 36.Season Second「Part14」
- 37.Season Second「Part15」
- 38.Season Second「Part16」
- 39.Season Second「Part17」
- 40.Season Second「Part18」
- 41.Season Second「Part19」
- 42.Season Second「Part20」
- 43.『何でも屋』Season Second「Part21」
- 44.『何でも屋』Season Second「Part22」
- 45.『何でも屋』Season Second「Part23」
- 46.『何でも屋』Season Second「Part24」
- 47.『何でも屋』Season Second「Part25」
- 48.『何でも屋』Season Second「Part26」
- 49.何でも屋バレンタイン2025
- 50.Season Second「Part27」最終話
- 51.番外編『手料理』
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