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一部不快に思う暴言が出てくる可能性があります
?¿?『うちは本気です!!!』
?¿?『うちを弟子にしてください…!!』
日向りむ『え、なになに…?』
いきなり何!?
しかも知らない方、どこから僕を知ったの!?
でも、本気とか言ってるけど、ホントかなぁ…
?¿?『ずっと、ずっと、弟子になりたくて、やっと見つけた…!!』
?¿?『うち、"るあ"くんが女の子だなんて、絶対認めてないです…!!』
…!!
…そういうことか。
美夜ココ「どうした〜?」
あ、ココくん。
りむ「なんか僕の弟子になりたいらしい…よ?」
ココ「はいはい、そんなの面倒くさいだろ、拒否すれば?」
?¿?『うちは"るあ"くんに救われました!』
?¿?『だから…その恩返しがしたいんです…!!』
ヨウ「おい日向、どういうことだよ。」
っ…そうだよね。
大体『るあくん』という名前が出てきてから、大体どういう人かが分かった。
この弟子になりたいって言ってる人は、
僕が男性ショタボ配信者としてやってたころのことだ。
配信者としての活動名が『るあくん』なんだ。
だからわざわざ居場所まで特定して弟子になりたいって…
馬鹿らしい。
でも…なんか可哀想。
弟子にしてあげるかはどうかは別だけれど…
…でもこの子ファンだから、SNSで「会いました〜」って拡散されても困るし、
ファンの真似して実はアンチかもしれないから、そこら辺はなんとか証明してもらわないとな…
?¿?『こんな動画、信じないです…!るあくんが女の子なわけない!るあくんは…男の子なんだから…!』
もしかして、リアコさんかもしれないなぁ…
そうしたら逆にヤバい。
今度はプライベートで炎上じゃん…
辞めてからの炎上も多くあるからなぁ…
?¿?『誰に作らされたんですかこの動画…!』
あの謝罪動画を見せられた。
[水平線]
るあくん『この度は、関係者様や応援してくれている人たちに、大変ご迷惑をかけてしまい、誠に申し訳ございませんでした。』
るあくん『わたくしの性別は、男性ではなく、女性です。今まで性別を偽っていました。』
るあくん『男性だったら、チヤホヤされると思うし、そもそも自分がそんなこと思ってたらいけないんですけど…』
るあくん『女性だと、そもそも見てもくれない配信をしてるだけだと思ってしまいました。申し訳ありませんでした。』
るあくん『反省と共に、このるあくんという活動を終わりにしたいと思います。』
るあくん『今まで応援ありがとうございました。そして、申し訳ございませんでした。』
るあくん『バイバイさよなら。』
[水平線]
ほんの数分の動画だ。
僕が一人で深夜に撮った謝罪動画だった。
嗚呼、何でこんなの見させられてるんだろう。
余計に腹が立つような、悲しいような…
…今の日常も最高だ。
でも、るあくんとしての日常も最高だった。
あの日々に戻ってみたい。
あの日々に…
【もう近づかないで。】
!?
……気のせいか、何か嫌なことを思い出したような…
まあいいや。
知らない方が急に早口で喋り始めた。
?¿?『こんなこと、るあくん絶対思ってないです…!』
?¿?『言わされたんです…!台本とか読まされたんです…!』
?¿?『るあくんが言うはずないじゃないですか…!』
?¿?『るあくん…ですよね…?』
?¿?『真実を告げてください…!』
………
りむ『僕は女の子だよ。それは変わらない。』
?¿?『…!』
りむ「台本というか、何を言うかのメモはあったな。」
りむ『僕は『るあくん』だよ。』
りむ『正真正銘のるあくん。』
りむ「炎上して此処に逃げてきた。」
りむ「女の子は、可愛い系とか、美しい系が多いんだよね。僕はカッコいい系がよくて。」
りむ「でも、声なんて上手く変えられない。だから、今の声のショタボを上手く使って、るあくんという活動を始めたんだ。」
りむ「僕が一人で撮った動画なんだ。」
りむ「ファンの子に一生懸命話したの。もちろん真実が知りたい人にもね。」
りむ『でも、君は信じてくれなかったんだ。』
りむ『信じてくれなかったじゃ…』
りむ『君は僕のファンじゃない!!』
しまった。
口を滑らせてしまった。
少し気まずい。何でこんなこと言ってしまったんだろう。
緊張感がさらにアップする。
ヨウ「おいそれは言い過ぎじゃないか…?」
ヨウくんにも言われた。
ヤバいかもしれない…傷ついちゃったかな…
ココ『ホントそうだよ。』
!!
ココ『確かに真剣に応援してくれてる子はファンだと思う。』
ココ『でも、応援している子が一生懸命に言ったことを信じないのは、どうかと思う。』
ココ『信じてくれなさそうな内容だったら別に構わないけど、でも、この動画は真剣に言ってるだろ!?』
ココ『普通信じないとかあり得ないんだよ。決定的な証拠があまりなかったら話は別。』
ココ『君はこいつに何が言いたかった…?』
?¿?『………』
ココくん…
ココくんがビシッと言ってくれた。
おかげで少し安心したかもしれない。
いや、安心してはいけなかった。
まだ解決しているわけじゃない。
だから安心なんて早かった。
オルカ「なんかついていけへん…」
ルル「面白そー」
?¿?『…うちは、るあくんとしての活動、また"一から"やってほしかったんですよ。』
?¿?『でも、もう居場所が出来たんですね。来る必要もなかった。』
?¿?『だから、もういいです。新しい場所でも、頑張ってくださいね。』
りむ「え、ちょ…」
何この急なお別れ感…
太陽が沈みかけている。
暗くなってきた。そろそろ夜だ。
でも、あの人は言った。
?¿?『るあくんとしての活動、始めてくれないですよね。』
……
りむ『もう…ね。一回でも嘘ついちゃったら、次からどんな顔して活動していったらいいんだろうって、ずっと思ってる。』
りむ『もう戻れないよ…』
?¿?『……よかったです。』
…え?
?¿?『うちは、こういうものでして…』
名刺をもらった。
名前は…『黄葉メイ』
…ん?黄葉?
黄葉メイ『何でもやります屋のスタッフやらさせてもらってます〜!』
黄葉メイ『依頼内容が、るあくんの今を知りたい!でしたので〜』
メイ『なので、依頼クリアですね〜』
メイ『ちょこっとしたことで依頼なので、結構楽しいですし、嘘も沢山つけますね〜』
………
りむ『メイちゃんだっけ?少しお話を…』
メイ「あああああ、そんなのどうでもいいんです!』
メイ「うち、帰りますんで!じゃあまたどこかで〜!』
りむ『ばいば〜い』
ヨウ「やられたな日向。』
りむ「はあ!?」
りむ「でも、結構なトリックだったねえ…」
りむ『僕もそうやって嘘つきながら依頼したいなあ』
【もう戻れないの…】
!?
…何か思い出せそうなような内容な気がする。
…何かあったっけ…
まあいつか思い出すでしょう!
ルル「面白かったなぁ…過去話。」
オルカ「最高やん!今からるあくんのSNSフォローしてくるで!」
なんか褒められてるようなないような…
まああのアカウントは放置してるからね、別に何もしないけど。
ヨウ『てか、依頼の報酬って何?ってあの佐藤にメールで聞いてみたんだけど、(メアド交換させられた)』
ヨウ『やっぱ金だってさ。』
…だよね。
でもお金取るってなんか嫌らしいような、あたりまえのような…
なんか自分の店がお金取ってない店だと、お金取ってる店が珍しいって思えちゃう。
[水平線]
⁇『…もう…私に触れないで…?』
?¿?『うちを弟子にしてください…!!』
日向りむ『え、なになに…?』
いきなり何!?
しかも知らない方、どこから僕を知ったの!?
でも、本気とか言ってるけど、ホントかなぁ…
?¿?『ずっと、ずっと、弟子になりたくて、やっと見つけた…!!』
?¿?『うち、"るあ"くんが女の子だなんて、絶対認めてないです…!!』
…!!
…そういうことか。
美夜ココ「どうした〜?」
あ、ココくん。
りむ「なんか僕の弟子になりたいらしい…よ?」
ココ「はいはい、そんなの面倒くさいだろ、拒否すれば?」
?¿?『うちは"るあ"くんに救われました!』
?¿?『だから…その恩返しがしたいんです…!!』
ヨウ「おい日向、どういうことだよ。」
っ…そうだよね。
大体『るあくん』という名前が出てきてから、大体どういう人かが分かった。
この弟子になりたいって言ってる人は、
僕が男性ショタボ配信者としてやってたころのことだ。
配信者としての活動名が『るあくん』なんだ。
だからわざわざ居場所まで特定して弟子になりたいって…
馬鹿らしい。
でも…なんか可哀想。
弟子にしてあげるかはどうかは別だけれど…
…でもこの子ファンだから、SNSで「会いました〜」って拡散されても困るし、
ファンの真似して実はアンチかもしれないから、そこら辺はなんとか証明してもらわないとな…
?¿?『こんな動画、信じないです…!るあくんが女の子なわけない!るあくんは…男の子なんだから…!』
もしかして、リアコさんかもしれないなぁ…
そうしたら逆にヤバい。
今度はプライベートで炎上じゃん…
辞めてからの炎上も多くあるからなぁ…
?¿?『誰に作らされたんですかこの動画…!』
あの謝罪動画を見せられた。
[水平線]
るあくん『この度は、関係者様や応援してくれている人たちに、大変ご迷惑をかけてしまい、誠に申し訳ございませんでした。』
るあくん『わたくしの性別は、男性ではなく、女性です。今まで性別を偽っていました。』
るあくん『男性だったら、チヤホヤされると思うし、そもそも自分がそんなこと思ってたらいけないんですけど…』
るあくん『女性だと、そもそも見てもくれない配信をしてるだけだと思ってしまいました。申し訳ありませんでした。』
るあくん『反省と共に、このるあくんという活動を終わりにしたいと思います。』
るあくん『今まで応援ありがとうございました。そして、申し訳ございませんでした。』
るあくん『バイバイさよなら。』
[水平線]
ほんの数分の動画だ。
僕が一人で深夜に撮った謝罪動画だった。
嗚呼、何でこんなの見させられてるんだろう。
余計に腹が立つような、悲しいような…
…今の日常も最高だ。
でも、るあくんとしての日常も最高だった。
あの日々に戻ってみたい。
あの日々に…
【もう近づかないで。】
!?
……気のせいか、何か嫌なことを思い出したような…
まあいいや。
知らない方が急に早口で喋り始めた。
?¿?『こんなこと、るあくん絶対思ってないです…!』
?¿?『言わされたんです…!台本とか読まされたんです…!』
?¿?『るあくんが言うはずないじゃないですか…!』
?¿?『るあくん…ですよね…?』
?¿?『真実を告げてください…!』
………
りむ『僕は女の子だよ。それは変わらない。』
?¿?『…!』
りむ「台本というか、何を言うかのメモはあったな。」
りむ『僕は『るあくん』だよ。』
りむ『正真正銘のるあくん。』
りむ「炎上して此処に逃げてきた。」
りむ「女の子は、可愛い系とか、美しい系が多いんだよね。僕はカッコいい系がよくて。」
りむ「でも、声なんて上手く変えられない。だから、今の声のショタボを上手く使って、るあくんという活動を始めたんだ。」
りむ「僕が一人で撮った動画なんだ。」
りむ「ファンの子に一生懸命話したの。もちろん真実が知りたい人にもね。」
りむ『でも、君は信じてくれなかったんだ。』
りむ『信じてくれなかったじゃ…』
りむ『君は僕のファンじゃない!!』
しまった。
口を滑らせてしまった。
少し気まずい。何でこんなこと言ってしまったんだろう。
緊張感がさらにアップする。
ヨウ「おいそれは言い過ぎじゃないか…?」
ヨウくんにも言われた。
ヤバいかもしれない…傷ついちゃったかな…
ココ『ホントそうだよ。』
!!
ココ『確かに真剣に応援してくれてる子はファンだと思う。』
ココ『でも、応援している子が一生懸命に言ったことを信じないのは、どうかと思う。』
ココ『信じてくれなさそうな内容だったら別に構わないけど、でも、この動画は真剣に言ってるだろ!?』
ココ『普通信じないとかあり得ないんだよ。決定的な証拠があまりなかったら話は別。』
ココ『君はこいつに何が言いたかった…?』
?¿?『………』
ココくん…
ココくんがビシッと言ってくれた。
おかげで少し安心したかもしれない。
いや、安心してはいけなかった。
まだ解決しているわけじゃない。
だから安心なんて早かった。
オルカ「なんかついていけへん…」
ルル「面白そー」
?¿?『…うちは、るあくんとしての活動、また"一から"やってほしかったんですよ。』
?¿?『でも、もう居場所が出来たんですね。来る必要もなかった。』
?¿?『だから、もういいです。新しい場所でも、頑張ってくださいね。』
りむ「え、ちょ…」
何この急なお別れ感…
太陽が沈みかけている。
暗くなってきた。そろそろ夜だ。
でも、あの人は言った。
?¿?『るあくんとしての活動、始めてくれないですよね。』
……
りむ『もう…ね。一回でも嘘ついちゃったら、次からどんな顔して活動していったらいいんだろうって、ずっと思ってる。』
りむ『もう戻れないよ…』
?¿?『……よかったです。』
…え?
?¿?『うちは、こういうものでして…』
名刺をもらった。
名前は…『黄葉メイ』
…ん?黄葉?
黄葉メイ『何でもやります屋のスタッフやらさせてもらってます〜!』
黄葉メイ『依頼内容が、るあくんの今を知りたい!でしたので〜』
メイ『なので、依頼クリアですね〜』
メイ『ちょこっとしたことで依頼なので、結構楽しいですし、嘘も沢山つけますね〜』
………
りむ『メイちゃんだっけ?少しお話を…』
メイ「あああああ、そんなのどうでもいいんです!』
メイ「うち、帰りますんで!じゃあまたどこかで〜!』
りむ『ばいば〜い』
ヨウ「やられたな日向。』
りむ「はあ!?」
りむ「でも、結構なトリックだったねえ…」
りむ『僕もそうやって嘘つきながら依頼したいなあ』
【もう戻れないの…】
!?
…何か思い出せそうなような内容な気がする。
…何かあったっけ…
まあいつか思い出すでしょう!
ルル「面白かったなぁ…過去話。」
オルカ「最高やん!今からるあくんのSNSフォローしてくるで!」
なんか褒められてるようなないような…
まああのアカウントは放置してるからね、別に何もしないけど。
ヨウ『てか、依頼の報酬って何?ってあの佐藤にメールで聞いてみたんだけど、(メアド交換させられた)』
ヨウ『やっぱ金だってさ。』
…だよね。
でもお金取るってなんか嫌らしいような、あたりまえのような…
なんか自分の店がお金取ってない店だと、お金取ってる店が珍しいって思えちゃう。
[水平線]
⁇『…もう…私に触れないで…?』
- 1.この"名"の通り、何でも叶えて差し上げましょう。 Part1
- 2.代償として、アナタの感情を頂きます。Part2
- 3.僕、このお仕事は得意ですよ?Part3
- 4.君の願いも叶えてあげる。それが何でも屋だから。Part4
- 5.何でも屋は名前も決めてあげます。Part5
- 6.新人舐めたらあかんで?Part6
- 7.未知の世界へようこそ♡ Part7
- 8.番外編『花粉症』
- 9.誰が僕を止めるって?Part8
- 10.私の大事な仲間やから Part9
- 11.僕らは何でも屋ですから。Part10
- 12.夢じゃなくて僕は嬉しいよ。 Part11
- 13.あなたはもう、仲間じゃない。Part12
- 14.何でも屋を、助けてほしいんだ。 Part13
- 15.君は、何でも屋を助けれる覚悟はあるかい? Part14
- 16.もう仲良くなる理由なんてないだろ…? Part15
- 17.この"名"の通り、何でも叶えて差し上げましょう。 Part16(最終話)
- 18.Season Second 「Part1」
- 19.Season Second 「Part2」
- 20.Season Second「Part3」
- 21.Season Second「Part3」
- 22.Season Second「Part4」
- 23.何でも屋 バレンタイン2023
- 24.Season Second「Part5」
- 25.何でも屋バレンタイン2024
- 26.Season Second「Part6」
- 27.Season Second「Part7」
- 28.Season Second「Part8」
- 29.Season Second「Part9」
- 30.何でも屋 設定資料/バームクーヘンの日小説2023
- 31.『何でも屋』バームクーヘンの日小説2024
- 32.『何でも屋』Season Second「Part10」
- 33.Season Second「Part11」
- 34.Season Second「Part12」
- 35.Season Second「Part13」
- 36.Season Second「Part14」
- 37.Season Second「Part15」
- 38.Season Second「Part16」
- 39.Season Second「Part17」
- 40.Season Second「Part18」
- 41.Season Second「Part19」
- 42.Season Second「Part20」
- 43.『何でも屋』Season Second「Part21」
- 44.『何でも屋』Season Second「Part22」
- 45.『何でも屋』Season Second「Part23」
- 46.『何でも屋』Season Second「Part24」
- 47.『何でも屋』Season Second「Part25」
- 48.『何でも屋』Season Second「Part26」
- 49.何でも屋バレンタイン2025
- 50.Season Second「Part27」最終話
- 51.番外編『手料理』
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