僕の名前は伶愉だ。
僕は、今日もバイトが終わり、家に帰った。
その日は、疲れていてすぐに寝てしまった。
次の日…
僕は大学へ行った。
大学二年生だ。
大学の授業を済ませ、家に帰ると、一本の電話が来ていた。
父からだ
伶愉 もしもし?
父 伶愉か?
伶愉 そうだけど?
父 お前、家を出ろ
伶愉 …は?
父 お前の家を貸してた友達が急に必要になって返してってさ
伶愉 …じゃあどうすればいいの?
父 いったん実家に荷物送ってくれ
今から即日で荷物を届けてくれる引っ越し業者なんてそういない。
僕は、なんとかして荷物を送ることができた。
とりあえずバイトに行くことにした。
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いつものようにバイトをした。
帰る用意をしながら今日の夜について考える。
どこ泊まろう…
ホテルはお金がかかるしな…
だからといって実家だと大学に間に合わない…
どうしよ…
そんなことを考えるとバイトの後輩に声をかけられた。
夢愛 あの…大丈夫ですか?
伶愉 バレてた?
夢愛 なんか…いつもとちょっと違うなって…
どうしたんですか?
夢愛とは僕がバイトで教育係をした程度の関係だ。
夢愛は高校2年生だし家を持ってるとも考え難い
夢愛に相談するかは迷ったが相談した。
伶愉 僕…帰る家ないんだ
夢愛 え?!
伶愉 いろいろあって…
夢愛 うちで良ければ泊まります?
伶愉 え、一人暮らしなんですか?
夢愛 はい
伶愉 お願いできますか?
夢愛 もちろんです!
こうして、今日の宿泊先が決まった。
夢愛 私の家…なんもないんですよ
家に着くと本当に何もなく、勉強用の机と、イス、テーブルほどしか視界に入らなかった。
伶愉 物欲ないの?
夢愛 はい…
夢愛 あの…
伶愉 どうした?
夢愛 私でよければ一緒に暮らしてもらってもいいですよ
伶愉 え、まじ?
夢愛 はいっ!
伶愉 ありがとう。家がなくて困ってたんだ。
せめて家事は全部やりますよ
夢愛 いや、そんな…大丈夫です
伶愉 じゃあ少しでもお手伝いします
夢愛 では…お願いしますっ!
こうして、これからの家も確保できた。
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晩御飯の時間
伶愉 なにこれ…
夢愛 いつも適当な総菜買って済ませてるので料理下手なんですよ
目の前に出されたのは焦げた何かだった。
伶愉 僕少しは料理できるから明日からは僕が作るよ
夢愛 …お願いします
こうして、僕の仕事も決まった。
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~夜~
夢愛 あ、そうだ、申し訳ないんですけど布団一つしかないんですよ
伶愉 え、、、
布団が一つしかない…つまり、どちらかが床で寝るか一緒に入るかの2択だ。
夢愛 …一緒に入ります?
伶愉 いや、私が床で寝ますよ
夢愛 一緒に入りましょ?
伶愉 分かりました
僕は、絶対に明日布団買わないとなと思った。
こうして、僕と優愛さんとの同居生活が始まった。___